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(短編集)
invert II 覗き窓の死角
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invert II 覗き窓の死角の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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InvertⅠのその後があることを期待して読んじゃったよ。 | ||||
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毎作サプライズを用意するのもしんどいとは思いますが、もういいかなこのシリーズ、と思わせる出来でした。 メタはもういいよ。飽きました。 | ||||
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全二話が収録された今作ですが、前作から倒叙の様式を引き継いだ上でキャラの内面や今まで見えていなかった登場人物たちを取り巻く状況の示唆があり、犯人の罪を冷徹に暴き続ける様子を紙面から傍観していた読者にとっては待ち望んでいたものであったと思います。 ですが、翡翠の語る正義とはカントとロールズを地でいく道徳と正義に則った由緒正しい正義であり、主人公は理想を語るものという原則を差し引いてもやや説教臭かったのではないでしょうか。少なくとも私は没入していた物語から現実に引き戻されてしまいました。 また、同シリーズの例に漏れず、ミステリのロジックに隙はなく、伏線も丁寧に回収されていただけに最後の物証の提示の方法があまりにもご都合主義でその点だけは本当にがっかりでした。 | ||||
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【倒叙ものの良作】 シリーズ三作目、安定の面白さ。本格倒叙ミステリではあるが、相沢先生の他シリーズと比較してもキャラが濃いので、そこを好きになれるかどうかが全体の評価を分けそうだ。 【他シリーズも待ってます】 サンドリオンシリーズ、マツリカシリーズ小説の神様シリーズの続編待ってます。 【評価】 総合 3 読みやすさ 4 意外性 3.5 推理 3.5 読後感 3 | ||||
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古畑任三郎だけではなく『BLEACH』から迷台詞「一体いつから鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?」へのオマージュが飛び出したり、倒叙モノが嫌いだと犯人に語らせる倒叙モノかつその嫌いな理由の切なさが良かったり、シリーズものとしても進展も見られたり、『medium』、『invert』と読んできた読者なら満足するはず。 一作目の驚きは物語の読後感を一瞬ですっきりさせる点でかなり素晴らしい、一方で二作目の「覗き窓の視覚」は本格ミステリとしてフェアと言えるのか少し疑問が残ったので星3つにした。 | ||||
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城塚翡翠の大ファンだから、敢えて言わせて下さい。 今作は正直、残念でした。(涙) 翡翠さんの魅力が活かせてないと思います。 『medium』が名作、『invert』が良作だっただけに、シリーズ化は難しいと思いますが、次回作に期待します! | ||||
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