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夜行堂奇譚
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夜行堂奇譚の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全71件 1~20 1/4ページ
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単行本収録のエピソード16本 + 文庫本のための書き下ろしエピソード2本(上巻には「初日(しょにち)」を、下巻には「千尋(ちひろ)」を収めています)。 この文庫本の上巻しか、まだ読んでいませんが、エピソードの時系列は結構ばらばらなんですね。最初のほうに収められたエピソードを別にすれば、かなりアトランダムな感じで各エピソードが並んでいる気がしました。 また、巻頭に紹介されている主な登場人物たちも、主役のふたり──右腕を失くした霊視能力を持つ大学生・桜 千早(さくら ちはや)と、県庁の特別対策室長に任命された職員・大野木龍臣(おおのぎ たつおみ)──を別にすれば、エピソードによって出たり出なかったり、あるいは名前だけ紹介されたりで、まだまだ謎めいていますね。彼らがこれからどう繋がっていくのか、どんな正体を見せてくれるのか、楽しみにしたいと思います。 この上巻に収録された八つのエピソード──「殘仇(ざんきゅう)」「掬魂(きこん)」「團死(だんし)」「洩呪(えいじゅ)」「叫禍(きょうか)」「至双(しそう)」「搖花(ようか)」「初日(しょにち)」──のなかでは、恐ろしい怪異の起きる家に囚われた女性のエピソードを綴った「叫禍(きょうか)」と、山中の幻の家〝迷家(マヨイガ)〟に迷い込んだ大野木と千早の冒険を描いた「搖花(ようか)」の二篇が面白く、印象に残りました。 初めて読む作家さんですが、読みやすい文章、登場人物の謎が小出しにされていくところ、主役ふたりの持ちつ持たれつのバディぶりなど、ちょっと癖になりそうな妙味を感じます。 てなところで、下巻に向かいます。 どんなエピソードが読めるのか、楽しみです。 | ||||
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何よりも持ち歩きやすいのが文庫本の良いところ。そして上下巻それぞれに書き下ろし短編が嬉しい。読み通したら、単行本と読み比べする楽しみも。イラストレーターさんが別なのでカバーイラストの違いも楽しい。 | ||||
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原作に加筆されているということで購入しました。 たしかに、加筆され、一話一話の繋がりというものが強くなりました… 一方、これは個人的かつ主観的印象なのですが、加筆によって本作の魅力である幻想的な雰囲気が損なわれているように感じられます。 たしかに面白いのですが、加筆される前を知っていると…… | ||||
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YouTubeの怪談朗読からこの作品を知り購入させて頂きました。 事故で片腕を失った代わりに「怪異」を見、触れる事ができるようになった青年とその相方であり市中で起こる怪事件を解決する【特別対策室】の室長のW主人公を中心に様々な怪異を解決していく物語です。 貞子や伽椰子みたいないわゆる「悪霊」を倒すと言うより、その背景にある悲しい事件やその被害者を救済していく事が軸にあり、怖い話が好きな人だけでなく、ミステリー系の話が好きな方にもおすすめできる物語だと思います。 もちろんこの本だけで読んでも面白い作品ですが、YouTubeの怪談朗読等と併せて読んでも面白い2度も3度も面白い小説です。 | ||||
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通勤用に買いました。 とても面白い。 | ||||
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通勤用に買いました。 とても面白い。 | ||||
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何度見ても面白いです!単なる編集版ではなく、加筆した部分や書下ろしが加わることで物語シリーズのディテールがどんどん細かくなって新たな面白さの発見があります!読む度にキャラクターの解像度が高まる感じが | ||||
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上下とも原作に加筆されております。原作をご覧になった方も楽しめます。また、書下ろしは原作には無い、補完する話で、ぜひ購読されることをお勧めします。100モタ。 | ||||
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久々に自分好みの作品に出会いました。言葉の使い方が美しい。 続きが楽しみです! | ||||
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2巻まで読みましたが、どんどんこのシリーズに引き込まれて行ってます。 収録話数が多いのに、魅力的な登場人物とストーリーに飽きさせません。 通勤時の楽しみです。 | ||||
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おもしろかった | ||||
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三冊まとめ買いしました。 | ||||
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コミカライズから入りました。 コミックはコミックとして素晴らしく、原作はより深く楽しませていただきました。 とても面白いですが、人の身体が傷付けられる描写が苦手な方には残念ながらおすすめできません。 そこが平気でしたら、是非。 | ||||
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所々表現に違和感があって、物語に入り込めない。 「月が瞬いている」という所を読んで瞬くのは星だわ!ってツッコミを入れて読むのをやめました… | ||||
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夜行堂。 人間ではない店主が、呪物を通じて人間と物の縁を繋ぐ、奇妙な骨董店。 怪異を見ることができる、不思議な力を持つ主人公が、そこの使い走りとなり、様々な事象に出会うという内容。 「奇譚」と示す通り、ホラーでもアクションでもなく、不思議な話し、出会いがオムニバス的に展開される。 主人公が人間らしく、自分らしく、結末を選択していく流れも面白い。 全くジャンルは違うが、「孤独のグルメ」を思い出した。 今回はここでこんなことが起きました、次はどこに行きましょう、という感じで進んでいくので、サラリと読みやすい。 雰囲気描写が上手いが、くどくも小難しくもなく、ラノベのような読みやすさがある。 こういった雰囲気なので、アニメや実写化しても面白いんじゃないかと思う。 重くなく、不思議な世界に浸れる良い作品。 | ||||
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私はこの夜行堂奇譚を偶然にYouTubeのゆっくりで聞いてからどっぷりハマりました。 「グロい」「難しい」「登場人物の年齢が……」とレビューがありましたが、私はそれらを苦にしたり、抵抗など感じませんでした。 グロいと感じるだけの表現力、難しいと感じる複雑な世界観、登場人物の年齢もバディーものなのでお互いにカバーしあえていて、面白く感じます。 私は夜行堂奇譚の世界観はとても好きです。 2巻、3巻とどんどん続編が発売され、明かされてない皆さんの分からないところも、きっとこれから先生が明かしてくれるかもしれないし、 そこは我々読者に想像をあえて委ねているのかもしれない、ワクワクがとまりません。 あえて読者に疑問を残したり、結末を読者に委ねる作家さんもおられるので(国語の教科書にも乗ることのおおい、星新一先生などはそのような作品が多い傾向にあります)、そこも嗣人先生の「夜行堂奇譚」という作品の魅力を高めるためのものだと私は思いながら、現在、2巻を読み進めております。 | ||||
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語彙のあらましで情景、心情、物事の繋がり、様々な感覚を触れさせてもらえる | ||||
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某呪術バトル漫画のように何かが展開されたり必殺技を出して怪異をやっつける話ではなく 静かに淡々と進む登場人物の時間の中にエッセンスとして怪異が存在する、そんなお話。 | ||||
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レビューの高評価に釣られて購入 安くなってましたしね わりと因果応報的なお話なんだなと 怖いと言うより不思議なお話集ですね 奇譚ですし 結構、サクサク読めます 夏は怪談でしょーって思ってましたが、こう言うお話も悪くないですね 怪談も読みますが 続きがあるようなので、そちらも楽しみ | ||||
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136氏の朗読を聴いてから来る方も多いと思います。 間違いなくハマります ホラーオカルト好きなら読まなきゃ損! 是非是非読んで欲しい作品です | ||||
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