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悪魔のような女
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悪魔のような女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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前に映画を観たのだが、内容をすっかり忘れていて読んだ。読んでも、ああこういう話だった、とは思いださなかった。ただ今度は忘れないだろう。トリック、ストーリーはいたって単純で、割と無理がある。 しかしどう読んでも、男が妻を殺そうと思う心理が理解できない。妻を殺すなんてことは、よほどのことなのだが、何やらゲーム感覚でやっている気がする。まあ何しろだらだらと不倫旅行の様子を描いて名画だなどというフランス人のことだから、そのへんも違うのだろう。 「はい、それが何か?」と言いたくなる小説だった。 | ||||
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1955年にフランスのクルーゾ監督が映画化し、96年にはハリウッドでシャロン・ストーンとイザベル・アジャーニの競演でリメイクされた本作は、前半の殺人にまつわる緊迫感が、後半の心理サスペンスにシームレスに移行するまさに心理サスペンスの王道を行く作品である。その心理的描写の執拗さやラストのどんでん返しにつなげる伏線など、まさに心理的サスペンスの手法の原点とも言えるのではないだろうか。ただ惜しむらくはこの作品を純粋に楽しむには、あまりにも読者がすれてしまっている。サスペンスの王道を楽しみたい向きにはお勧めしたい一作である。なお映画とはやや趣が異なることを念のため追記しておく。 | ||||
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1955年にフランスのクルーゾ監督が映画化し、96年にはハリウッドでシャロン・ストーンとイザベル・アジャーニの競演でリメイクされた本作は、前半の殺人にまつわる緊迫感が、後半の心理サスペンスにシームレスに移行するまさに心理サスペンスの王道を行く作品である。その心理的描写の執拗さやラストのどんでん返しにつなげる伏線など、まさに心理的サスペンスの手法の原点とも言えるのではないだろうか。ただ惜しむらくはこの作品を純粋に楽しむには、あまりにも読者がすれてしまっている。サスペンスの王道を楽しみたい向きにはお勧めしたい一作である。なお映画とはやや趣が異なることを念のため追記しておく。 | ||||
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