三つの栓



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初公開日(参考)2017年11月
分類

長編小説

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三つの栓

2017年11月30日 三つの栓

ガス中毒で死んだ老人の死。事故に見せかけた自殺か、自殺に見せかけた他殺か、それとも……。“三つの栓"の謎を巡る推理合戦の末に明かされる意外な真相とは? 「探偵小説十戒」を提唱したロナルド・A・ノックスによる正統派ミステリの傑作が新訳で登場!(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

推理合戦を堪能しました

裕福な老人が密室状態の宿屋の一室でガス中毒死で発見される。
老人の死は、自殺なのか事故死なのか、はたまた他殺なのか。

この謎を巡って、保険調査員のブリードンと警部のリーランドが、お互いに競い合いながら真相究明にあたるというストーリー。

前半は様々な謎を散りばめつつも地味な展開でやや退屈ではあったが、新しい情報が集まり始め推理合戦が本格化した後半は圧巻。

中でも、ある手がかりに対し、「その手がかりは本物なのか偽物なのか?」と推理するくだりは、これぞ推理小説の醍醐味と言いたいスリルを味わえた。

様々な推理の試行錯誤が楽しめる分、解説にもあるように、真相を含めた個々の説はやや論理性に欠ける部分はあるが、複雑に組み立てられた構成はお見事。

総じて大変面白かったです。
三つの栓Amazon書評・レビュー:三つの栓より
4846016552



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