最後の宇宙飛行士
評判
最後の宇宙飛行士の評価:
3.29/5点 レビュー 14件。 C ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全15件 1〜15 1/1ページ
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最後の宇宙飛行士の評価:
3.29/5点 レビュー 14件。 C ランク
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ただ、叙述上で気になる点がありまして…。
この作品は、2055年に飛来した太陽系外天体への有人調査の顛末を、開陳されたデータと関係者へのインタビューを基に作者であるデヴィッド・ウェリントンが小説の形態で発表したドキュメント…という体裁で書かれています。作者本人を作品内にスピンオンさせるという面白いアイデアです。
その建て付け上、物語の進行に合わせて当事者へのインタビューによる振り返りコメントが適宜挿入されるのですが、"生還していない人物"のコメントが挟まれているところは不可解です。個人の発言を著者が創作するのは考えにくい話ですし、作中で『事実概要が公になったのはクルーが生還した後』とされているので、都度インタビューしていた事にもできません。「現場の人々の心理を知る事はかなわないが、出来る限り追求した…」とのエクスキューズはつけていますが、これでは読者に誤った予断をさせてしまうのではないかと思います。加えて、一人称が誰なのか分かりにくいセンテンスが度々出てきます。『妄想感染体』でも散見されたので、おそらく作者の文体の特徴と言うかクセなのでしょう。私が現国3のせいかもしれませんが。
ただ、繰り返しですが作品自体は非常に面白いのでオススメです!