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最後の宇宙飛行士
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最後の宇宙飛行士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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SFとしても、小説としてもつまらなかった。普段宇宙のランデブーみたいなSFを読んでいる人は我慢ならないと思う。 | ||||
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宇宙飛行士の訓練はなにをしていたのかと問いたいほどだ。 宇宙服を着て24時間も活動できるはずがない。酸素や食料があっても、排泄物はどうするのか。オムツはそんなに長くはもたない。 氷の上に載って進むなぞは無謀を超えて盲目的突撃となる。暖かい水面に出れば溶けるに決まっている。百歩下がってもトムソーヤ的冒険にもならない。 この本をSFなどと分類するのはSFを愚弄するものだ。”火星の人”のような優れた科学的な計算に則ったフィクションが待ちどうしい。 | ||||
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詩情のある題名とカバーがこの本の魅力でありピーク。 中身はファーストコンタクトとホラーのB級映画。 物語部分とインタビュー部分のある形式ゆえかキャラクターに共感しにくく、しかも好感の持てるキャラクターもいなかった。 総合して退屈だった。 ラストだけ小さな感動があった。 | ||||
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著者はホラーやゾンビ物をメインに書いていた人らしいが、SFは書き始めて日が浅い様だ。 宇宙飛行士へ取材をしたそうだが正直役に立ったとは思えない出来 コレが高評価でクラーク賞候補とかマジ? 星のパイロットの新刊で口直ししてようやく読み切った 異星船到着までの過程や探査計画、防疫、民間企業の頭の悪さなど細かな気になるところも多いが それらを吹き飛ばすレベルで以下の箇所が酷い 火星有人飛行に失敗したことでNASAは国民の支持を失い〜というが失敗の原因はデブリによる事故で設計ミス等ではない(ヒドラジンを長時間飛行する有人機に積み込むのはどうかと思うが) 一人を犠牲(しかもヒドラジン吸い込んでる上に発火してるのでどっちにしろほぼ助からない)に他のクルーを救い帰還できたのが評価されないのはモヤる。 また本編の探索だが、序盤から色々な意味で怪しい雰囲気が漂う。 火星有人飛行時に一人を犠牲にする判断を即座に取れた判断能力の持ち主である船長が 異星人の船へ先行していた民間船へ勝手に宇宙遊泳をし始める。 通信が通じないからと言って何故行く? その後、異星船に民間船の乗組員を救助しに行くと言い始め誰一人発見できなかった上に同伴した乗組員が負傷する。 更にその後、他の乗組員も異星船に入ることになるがそこで子供じみた言い争いやミス、思い込みが多発する それに前後して地上からの指示で指揮権が船長から軍人に移るが、この軍人も酷い 無闇矢鱈と高圧的に乗組員に接し、疑心暗鬼になりながら行動していく 宇宙飛行士でもなんでもない医学博士が一番冷静という皮肉 暗闇や音などの環境のせいにしているが、正規の訓練を受けた宇宙飛行士や軍人とは思えない有様 以下ネタバレ含む ラストで船長の誘導で異星船は火星に漂着して子が火星に解き放たれるが 船長が火星に行きたかったのは分かるが、地球にも被害が及びかねない火星崩壊を引き起こしてまで行きたいものなのか? このあとNASAと軍の苦労を考えると絶望しかない | ||||
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