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(短編集)
スイート・ホーム
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スイート・ホームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 21~35 2/2ページ
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とても心温まるお話しでした。 | ||||
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以前あらすじだけ読んで読みたかった本なので、すぐ読み終えてしまいました。 文庫本もほしいと思いました。 | ||||
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原田マハさんの本は読んだことがなく、初めて読みました。 登場人物はみんな、一面的で善人ばかり。 ファンタジーなんですかね。 人間性も深掘りはなく、淡々と流れる内容にまさか、このまま?と思いました。 面白いとはまったく思えませんでした。 | ||||
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舞台は宝塚。情景描写がなんて素敵なんでしょうか。原田さんの文章にもう、ゾッコン。宝塚ファンだったわたくしにとっても懐かしさに、うなずく場面が多々ありました。四季折々の登場人物の描写の見事な絡み、そして胸の思い、生きているって本当に素晴らしい。 | ||||
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『スイート・ホーム』という名前のケーキ屋さんを中心に そこに関わる人たちの物語 「はぁ〜!!! 清々しい〜〜〜(≧∇≦)」 これが読み終わった感想でした。 いいことだけが書いてあるわけじゃないのに、 気持ちの良い人々の 気持ちの良い物語に “この街に引っ越したい” と思っちゃった本です☘ 優しく、 暖かい気持ちのいい本で とってもとってもオススメです | ||||
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著者の美術がテーマ以外の作品を読みたかったのですが… 登場人物皆善人、展開が都合よすぎ、人生こんなに甘くない。 | ||||
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「スイート ホーム」という名前そのままのストーリーが展開されて行く。最後まで安心して(不幸な人が出ない)読めました。辛口党の自分ですが、読み進むうちにパティシエのスイーツが食べたくなりました。温もりに飢えているのかも知れませんね‼︎ | ||||
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原田マハさんの小説です。芸術家を作品のモティーフにすることが多い原田さんですが、本作品は、ハートウォーミングなストーリーに彩られており、良い人ばかりが登場する小説でした。現実の生活をひと時忘れるのに好都合ですし、ほのぼのした空気感が満載ですから、安心して読み進められます。 表紙はAndy Warholが描いた『Multilayered Cake on Stand』で、本作品に通奏低音のように感じられる甘いスイーツを象徴するような表紙が好印象です。 宝塚の山手の住宅地が良く登場すると思っていたら、阪急不動産の宝塚山手台とのタイアップした企画のようです。阪急宝塚線山本駅の高台にある分譲地で、確かに見晴らしも良く、本書の街のイメージ通りの景観が広がっているのを見ると、本作品の背景も理解できました。 読後感は良いですね。 「また来てほしい。でも来てもらっても、さびしい。来てくれなかったら、きっと、もっとさびしい。」なんていうセリフを読むだけで、グッとくるものがありました。 他にも素敵な言葉が散りばめられています。読後感をそこなったら行けませんので省きます。 温かい気持ちになることができるストーリーが連なっていました。 | ||||
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今、家族関係が幸せで、阪急についてよく知らない方は読んでもいいと思います。 山手分譲地のデメリットを良いように書いてるな とか 出てくるのはほぼ阪急が経営しているところばかりだな とか そんなことばかり考えてしまって、私には無理でした。 街の宣伝描写や、描いたような幸せな家庭像に疲れてしまいました。 | ||||
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たしかに登場人物が皆いい人過ぎて、夢物語みたいな雰囲気も漂っていましたが、人生の喜びだけではなく、悲しみや迷いも織り交ぜられていて、個人的には程よい甘さでした。 これを読んだ時の自分の心境が悩みの真っ只中だったので、正直、ちょっと嫉妬しそうになりましたが。 悲しい気分の時はそれに浸りたい時もあるし、泣きたい気分の時は泣ける話を希望して読書したり音楽や映画鑑賞することもあるけれど、基本的にはお金を出してわざわざ悲しい気持ちになることもないかなとも思うので、ハッピーなお話歓迎です。 恋に落ちたり、悩んだり、誰しも経験する気持ちが描かれているので、10代20代前半のお若い方にとっては、憧れを抱いたり、勇気をもらえるストーリーなのではないかと思います。現実はそう思い通りにはいかないけれど。 この洋菓子店に出てくるみなさんはちゃんと心を込めて丁寧に仕事をしているので、巡り巡ってちゃんと幸せになっているのかなと感じました。自分もいい仕事をしたいなと思わせてくれました。 ↓この辺の言葉がじわじわしみてきました。 『お父さん、ゆうべ、寝る前に言うてたよ。ケーキ作りたいなんて一度も言わへんかったあいつに、ケーキを作りたい気持ちにさせる誰かがおるんやなあって』 『家は、人が住んで、家庭になる。「ハウス」は、人が人と暮らして、時を経て「ホーム」になる。』 『レシピに迷った時は、お父さんが何を食べたいか考えよう。』 ネタバレになるのであまり書けませんが、何度か感動で涙しながら読みました。 阪急とは縁もゆかりもないところに住んでいるのと、若くないのに社会性がないようでお恥ずかしいのですが広告等の関連性にうといためか、いやらしい印象は全く受けませんでした。 | ||||
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全員良い人だったな〜笑 全編、関西弁だけど全然気にならない! 短編毎に毎回ウルウルしてしまい、電車で読むの大変でした笑 季節の描写がとても素敵。 さすが、原田マハさん。 | ||||
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はじめのページを見ながらとある住宅メーカーのCM曲が頭の中で流れ出した。彼が結婚の挨拶に来る為の道案内の文章。 いい人しか登場しないし、恋愛したってよくわからないけど波風立たずにうまくいく。誰の心も平穏。長女が勤めていた梅田の地下街のギフトショップみたいなのって、限りなくなさそう。芦屋とか神戸方面ならありそうだけど。 結婚したら妻の実家のそばに一軒家を建てるからみんな近所。そんなに土地空いているの? そのくらいの年齢で広めの敷地に住宅メーカーか注文住宅建てられるのか。 スーパーは阪急オアシスか。そしてキッチンスタジオ。買い物にもこまりませんよ。 キッチンスタジオでお料理教室やってしまうし、習ってしまう。 違和感を感じていたら「阪急宝塚山手台」の広告目的の 阪急不動産×原田マハ WEB公開小説が半分だった事がわかりガッカリ。 広告だから夢のような街アピールだったのか。 夢のような街には不幸はなく、ホンワカ幸せな話ばかり。少し胸焼け。 広告なんだから500円くらいで販売したらよかったのに。 | ||||
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宝塚の高台にある小さな洋菓子店「スイートホーム」を舞台とした短編集。冒頭はスイートホームの看板娘、陽皆の話から始まり、以後、彼女に縁のある人物が主人公として登場していきます。この話とにかく甘いです。原田マハさんの美術系の作品のイメージで手に取るとびっくりするくらいの糖度!心温まる事は温まるのですが、登場人物全ての人がいい人過ぎる!全ての出来事が上手く行き過ぎる!と思ったら不動産会社とのタイアップ小説らしいです。現実度外視で理想の家族愛に浸りたい方にお勧めできる作品です。 | ||||
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余りに皆さん素朴に素直に善良過ぎて、多少胸焼けした 素直に読めれば楽しくて、ほっこり柔くなるお話だと思う 今イチすんなり飲み込めない。…特に「希望のギフト」に違和感あり。距離があれば「好き」で「気遣い」「心配」出来る自信はある。が、この状況で脳裏に浮かぶのは「庇を貸して母屋を取られる」…だ… 多分、適性の問題です 思いっきり、甘く。の路線で行く。に、乗れないのは自分のせい | ||||
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出てくる登場人物が全ていい人たちです。帯にも、心温まる連作短編集とありますが、そのとおりです。そのため、ほっこりとしたい時、癒されたい時に読むと、とても心温まりますが、そういった小説が苦手な方にはオススメしません。 でも、感動を狙ってるとかではなく、割とさらっとした内容です。話としてはうまく行きすぎて、非現実的な小説かもしれませんが、私は、これを読んで、好きな人がいるっていいな、幸せっていいなと思え、明日も頑張ろうと思えたので、読んでよかったです。 | ||||
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