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月の王
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月の王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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表紙を見て、暫く暴力的な作風から離れていた作者が遂に戻って来てくれたかと思い即購入。 読み進めてすぐ違和感。 50ページ程読んで絶望感。 一応読了しましたが不夜城や夜光虫、漂流街などとは全く異なるファンタジー。 頭に浮かぶ内容も下手な脚本家が書いたセリフを大根役者達が演じているよう。 本当にガッカリしました。 | ||||
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天皇家を守り続けてきた大神という男が駆け落ちした華族の令嬢を連れ戻すために上海に送られてきた。華族の令嬢を巡って、各国の特務機関や上海マフィアたちとの命懸けの戦いが繰り広げられる。 序盤から中盤は蒋介石配下の藍衣社の杜龍が率いる四天王たちとの駆け引きや戦いが楽しめたが、終盤は展開が単調でやや失速してしまったのが残念。 戦いがどうなるか一気に読ませるおもしろさがあり、日本の特務機関を率いる伊那や藍衣社の四天王も個性があってよかったが、単純な戦いだけでなく令嬢を巡る頭脳戦や罠など、もう少し手の込んだ戦いを読みたかった。 | ||||
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日頃の憂さ晴らしにはちょうど良い読み物です。ストーリー展開はダイナミックで、グイグイ引き込まれます。余り細かなことは気にしない方が良いと思います。小説全体に及ぶ、月と狼の関係性は永遠に不滅です。 | ||||
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上海を舞台に、華族令嬢を巡り、日本と中国の特務機関が対立するアクション小説。 ファンタジー的な要素もあるが、日本から派遣された陛下の護衛という大神と、中国の武術軍団との格闘がメインに描かれる。 題材的には魅力的な時代背景と思うが、物語に深みはあまり無く、ただただ格闘もののエンターテインメントが存分に楽しめます。 | ||||
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蒼天の拳かと思った。 | ||||
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ありと思いますが、初期のノベルズ版アダルト・ウルフガイ(神明)が好きだった者からすれば、これは「平井和正がおかしくなっちゃった」と感じたハードカバーシリーズ寄りですね。無敵・不死身・殺戮・転生・そして変身バトルでユーモア抜き。 スケールを小さくして、新月時の弱さ、ゴキブリへの弱さ、今なら何になるのだろう「羊の皮を被った狼」的な車なんかを登場させてくれると、とてもうれしいのですが。 | ||||
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時は第2次世界大戦前の上海。皇家の血を引く令嬢の救出ミッションを帯びた狼の血を引く月の王、大神。 日本軍の間諜、伊那と共にミッションを遂行しようとするが、同じく古から因縁のある男、杜龍とその配下の四天王が立ちふさがる。 人間ならざる者たちの妖気バトルの行方は、という話。 基本的には、SF的というか、ファンタジーアクションと言った趣の小説。 バトルの連続でそれなりに楽しめるが、展開がやや単調なのと、大味な描写である点がちょっと残念。 もう少し細かく描き込めばもっと楽しめた気がします。 時代背景などは興味深いし、素材自体は悪くないので、この手のアクション好きにはかなりお勧めできる一作。 装丁も迫力があってよいですね。 | ||||
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大好きな伝奇要素あり、アクション満載で楽しく読めたけど、ちょっと安っぽいかもしれない | ||||
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ウルフガイを読んだ人には大神明の登場に拍手喝采だろう。馳星周さんは以前自身の作品の中で平井和正のウルフガイを称賛していたのを思い出した。馳版ウルフガイ、とても面白かった。 | ||||
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