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同志少女よ、敵を撃て



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【この小説が収録されている参考書籍】
同志少女よ、敵を撃て
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)

同志少女よ、敵を撃ての評価: 4.06/5点 レビュー 520件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全81件 81~81 5/5ページ
No.1:
(1pt)

日本人の作者が描いた駄作!ただそれだけ!読む価値はない!

いわゆる歴史戦争ものに架空の話をいれた作品。
この手の作品は戦記物としてよくあるがソ連人でもない!ソ連に住んだ訳でもない!日本人が描いた作品。
そもそも女性の狙撃部隊の話とかライトノベル

「でもライトノベルは架空だからマシ!これはWWⅡ題材し作者が創作しており余計に立ちが悪い!」

・物語のきっかけ!→モスクワ進行の農村虐殺!↓

これがまずおかしい!確かにドイツ側にアインザッツグルッペン(移動虐殺部隊)など存在していた!
しかしバルバロッサ作戦初期のモスクワ進行中に虐殺している記録など見た事も聞いた事ない!
それどころか史実は快進撃で補給線が伸び切りT-34ショックや冬将軍到来でドイツ軍は酷い目に遭う時期である
さらに開戦前はソ連総書記スターリングによる大粛清後であり農村自体も強制労働なども入れモスクワ周辺のソ連人の心境はかなり複雑である!
(ちなみにソ連人というのはソ連は多民族国家の為、グルジア人、ロシア人、朝鮮人、モンゴル系など豊富!でも作者は日本人です!)

・少女の狙撃心理描写

家族が殺されてドイツ軍が憎い!だから狙撃部隊に入り復讐するという流れとしてもそこに作者特有の平和ボケした命の価値観が挟まり話を無駄に長くしているのが馬鹿!
鹿を狩るのと人を殺す命の対比とか。あれ?

「ちなみに作者本人は家族もいてドイツ軍にも殺されてない戦後日本人です!」

実際はソ連もドイツも互いに虐殺している。
戦争が長期化し極限化!誰にも止める事が出来ない状況に命の価値もクソもない!
敵は倒す!憎き相手は殺す!そして戦争に勝つ!本当にシンプル!本当にそれだけ!

「だからドイツは降参しない!ソ連も遠慮しない!最終的にドイツ首都ベルリン崩壊まで止まらない!」

少女が狙撃部隊に入るとか作者の自己満足の性的趣向で書いた駄作だと思う
イラストや称賛している著名人も一流の人を用意させ称賛させているが最後まで読む価値はない!
まだ戦争テーマにした架空戦記やライトノベルを読む方がよっぽど娯楽も入れ価値がある!

「構成が上手いのと物語に説得力があるのとは別だと思う!」
最後に著名人の一言が全てが物語っている↓

「これは武勇伝ではない!」

つまり「僕の好きな少女を主人公にして復讐をテーマにした作品です!ぜひ読んでください!」

こんものが読む暇あるなら独ソ戦の歴史書を購読した方がよっぽど面白く学ぶ事も出来ると思います。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648

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