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ビブリア古書堂の事件手帖III 扉子と虚ろな夢
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ビブリア古書堂の事件手帖III 扉子と虚ろな夢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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新鮮味もなく少々マンネリ気味でした。これからの展開のための布石もあったりで続編に期待ですが… | ||||
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ずっとシリーズを読んできたが、本書は悪意の序章という感じで読後感が悪かった。 以下、ネタバレ 恭一郎の母。自分の意図を達成したいならわざわざ栞子を巻き込む必要はなかったのでは。 自分がやる(やった)ことを隠す気もないのだから、古参の店員に聞けばすむこと。 読書旅行ではあったが、本好きのために夫が失踪したわけではない。しかも自分が送り出している。 自分も文学少女だったのに、息子を読書から遠ざけるなんで信じられない。本を読まないことの弊害は読書好きには自明のこと。夫の失踪中ならともかく、発見され、事故と分かってからも読書好きの父親の息子が読書したら父親のようになると恐れるなんて、筋が通らない気がする。そんな人いるのかな。この母親は心理も行動も全く理解できない。しかも何で栞子や裏で智恵子に相談するかな。まんまと智恵子の策に乗って。。。結局、自分は息子と疎遠になって、きっと息子も智恵子の介入で振り回されるのだろうに。 そして栞子の母。本に異常な情熱を燃やすくせに、恭一郎の母親の意図を察して、あんな形で処分されるのも分かっていて、何故見過ごせるのかな。例え、それが替えが効く本であっても。自分のスキームのためとは言え、じゃあ何故彼女はあれほどまでに本に心血を注ぐのか、希少価値や歴史的価値だけではないはず。 彼女が物語で重要な役割を果たしているのは理解できるが、それを面白いと感じる人がいるのも分かるが、個人的には彼女のふるまいに反吐がでる。 恭一郎を利用しようとして、結局最後で彼は扉子などに感化されて自分の道を行くのだろうが、智恵子はその過程で必ず彼を苦しめるだろうし、そういう話を今後読みたいかといえば、う~ん、って感じ。 まあ、惰性で次作はたぶん買っちゃうだろうけど。栞子の母の悪だくみがだらだら続くようなら、打ち止めかな。 あと読書好きの蔵書が1000冊って少なくない? 高尚な本ばかりではないが私でも1500冊くらいは持っているので、読みつつ引っかかった。 | ||||
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ネタバレになるので省きますが、佳穂の行動の動機が腹落ちしませんでした。 途中まで楽しく読めたのですが、少し期待外れでした。 | ||||
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