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ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2
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ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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●カンナをなぜダイオードと呼んでいるのか?・・・4年ぶりの投稿で、すっかり世界観を失ってい た。少女二人の軽快なフットワークとおしゃべりが本書の読みどころ。また、超ユニークな人物名も いい。小角石灯籠弦道や瞑華仕切鬼蛍惑なんてどこから引っ張ってきたんだろうか?男としてドキッ とするシーンもあったが軽く流してくれて、ホッとした。 次号ではどこかの宇宙へ飛んで行くようで、おもしろそう! | ||||
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百合アンソロから長編化してさらに2巻目も出るとは思わなかったので、ちょっとうれしい。 FBBになぜ入植したのかの真実が判明したり、新しい漁法発明したりして結構盛沢山。 ラストはまたもや続きがありそうな終わり方で期待できるかな? 汎銀河往来圏や、昏魚、粘土生物とデコンプの関連が未解決だしね。 | ||||
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レビューと言うより飽くまで何となく感じた感想ですが。 世界が広がりこれからの展開に期待できる巻ではありましたが、内容はレビュータイトル通り終始アガる事無く完読。 何というか読んでて気持ちよくない。百合モノとしては十分なんでしょうけど、それ以上の中身のあるものを前作通り期待していただけに、結構な肩透かし。 「きたっ!」と感じるような、『爽快感のある主人公凄いエピソード』が不足していたのか、新規キャラクターに魅力が無かった所為なのか。 前作は何度か手すきの時間に再読したもんですが、これはまぁ一度読めば十分でしたね。 とは言え、主人公二人のキャラクターは好きなので続編出たら買いますが。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります お互いを,また自身の価値感や世界を信じ,失敗を繰り返しながら進む姿をはじめ, そんな彼女たちに立ちはだかる,古い考えや巨大な力,そしてそれらへの抗う様子は, 『巨大ロケット漁業SF』とあるものの,物語としてはオーソドックスな印象を受けます. 一方で,特有の文化や生態の話を織り交ぜた進行や,そこから少しずつ話が広げられ, さらには巻き取られ,決着へと繋がっていく流れが,スマートで気持ち良さを覚えます. そして,決して前途洋々ではないにも関わらず,新たな宙を目指し,漕ぎ出した二人. それを見送るしかできない少女のジレンマは,明るさの中に,小さな切なさを残します. ただ, 前巻 ではほのかだった百合の香りが,本巻ではいささか強く出ているようで, 微笑ましいやり取りを超えた描写は,そっち系が得意でない自分にはしんどかったです. | ||||
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