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民王 シベリアの陰謀
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民王 シベリアの陰謀の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 1~20 1/3ページ
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タイトル通り、夢の中しかなくて寂しかったかも。でもコロナを、想定しているみたいで、楽しく読みました。 | ||||
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武藤泰山、翔、綾の関係性がとても素敵だなと思った。泰山のような政治家が出てきてほしいです。 | ||||
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レビュータイトルの中、「+」は、「〜風(または的)」にできないから使いました。 SFと政治小説、両方の面があるのですが、二つの扱い方がほとんど正反対。 政治小説としては、もう、おちょくりまくり。ほとんどパロディですね。 逆に、SFとしては、かなり真面目だと感じます。こういう分野をもっと研究すれば? と言う作者の気持ちが見えるように思います。 両方を上手に構成して、軽く「めでたし、めでたし」の読後感になるのは、もちろん 作者の腕。暑気払いにおすすめです。 | ||||
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池井戸氏は多作でもないので外れ(駄作)が少なくお気に入り作家の一人。 しかしこの本はコロナにヒントを得て書いたと思われるが、 ストーリーの展開が荒っぽく普段の綿密さがみられないので 不自然なところが複数個所ある。ページ数の少なさもその表れか。 | ||||
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めちゃくちゃ面白くて寝食を忘れて読んだ。1日で読み切った。 | ||||
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前作か、余りにも面白かったんで期待してました。タイミングは今の世界感がらありますけどこれか〜って感じでした。 | ||||
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銀行を得意とする作家の、 政治バージョン。 これは読むべき一冊だ | ||||
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池井戸さんの大ファンで作品は全て読んでいますが、今まではハズレ無しの傑作揃い。最後まで読むのが苦痛だった唯一の作品がコレ。別人が池井戸さんの文面や作風を真似て書いたかのような、残念極まる作品。コメディはもう書かれない方が良いのでは…という気もしますが…でも次作には期待しています^-^ | ||||
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世間が新コロの最中に、いち早く、謎のウイルスに翻弄されること題材として、世論に負けず立ち向かう総理を描く。ドタバタのコメディに仕上がっています。池井戸潤さんの銀行マン以外の作品をたて続けに読みましたが、感想としてはこれもイマイチ好きになれず終了。銀行マンの作品を描いてほしい。 | ||||
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前作では総理大臣の武藤泰山(たいざん)のバカ息子、翔が総理大臣を務めることになった。2作目ではどうなるだろうか。 民政党のマドンナ、高西麗子(こうさいれいこ)が倒れた。原因は未知のウイルスである。幸い、接触していた泰山は感染していなかった。 バカ息子の翔のほうは、大学を卒業して食品メーカー、アグリシステムに入社していた。翔が出身大学の京成大学の並木教授(専門はウイルス学)に届け物を持っていったところ、教授は新型ウイルスに感染しており、暴れて助手を怪我させた。その時に翔もウイルスに感染した。 どうやら、そのウイルスはシベリアから来たものらしい。並木教授はシベリアのサハ共和国というところに新種のウイルスを探しに行ってそのウイルスに感染したようだ。そして帰りの飛行機で高西と一緒になって話をし、高西も感染したということなのだ。 並木教授はシベリアのバタガイカ・クレーターという巨大な穴に入っていた。マンモスの体内にいるウイルスを探していたという。マンモスはウイルスで絶滅したという説があり、並木教授はロシアのイワノフ教授と協力してマンモスの死体をサンプリングしていたようだ。 さらに、イワノフ教授によれば、過去にロシアで同じような症状が出た例があった。バタリタという町で、正気を失って暴れる病が流行ったのだ。翔と、泰山の秘書、貝原がその町に行くことになる。翔たちを待ち受けているのは、果たして……? 軽い語り口は前作と変わらない。前作よりも多少、シリアスになっている感じがする。しかし、ウイルスに右往左往する日本人の様子を皮肉っているところなど、シニカルな要素もたっぷりある。全体的には軽く読めて、ちょっと印象に残る内容もあるといった作品になっている。 | ||||
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コロナ禍の中、パンデミックを扱い、世の政治家のポピュリズムを風刺しながら、最後には勧善懲悪的な展開があり、まさしく池井戸作品のスタイルをとっているのですが、中身がお粗末でしたね。 パフォーマンスが目立つ政界の寓話として見れば面白いのでしょうが、登場人物たちがあまりに幼稚で、流石にいくらパロディっていても、流石にここまで酷い政治家はいないでしょう。 陰謀論のデモに対して、最後の行動や言葉も唐突で納得感はありませんでした。 コロナ禍が引き起こした現実問題を下敷きにして描いているわけですが、試みの面白さとは別に深さが無く、人物描写の浅さが露呈してしまいました。 現実の某政権のドタバタぶりとは別に、本書で登場する民王の施策は真っ当で、その点は軍配を上げたいと思っています。民間病院擁護で、国公立病院にコロナ対応を押し付けた医師会のスタンスに対しても同様で、民王の考え方を支持します。 いわば現実世界の反面教師的な描き方でした。その意味では書くべき内容だったと思っています。 興味深いテーマでしたが、池井戸さんも沢山書いているので、どうしても筆が乱れているのかもしれません。次回作に期待します。 | ||||
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池井戸潤の作品は好きなので全作品読んでいるが、これはあまりに酷い。新境地を開きたいのかもしれないが、小学生高学年〜中学生でもサクサク読める凡庸な展開で何の深みもない。コメディのような軽いノリでありながら、話が根本的につまらない。読みながら、何度か表紙を見ては、別人の作品ではないのかと目を疑った。 | ||||
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これは酷い。 池井戸作品はほぼ読んでいるが、これは過去最低ではなかろうか? 池井戸作品は、感銘を受けたりして何度も読み返そうと思わせる作品はない。 しかし面白い。 いつまでも心に残る物語ではないが、スカッとした痛快さがあってそれが魅力だった。 しかし、本作はその面白さすらない。 コロナ禍に便乗して謎のウィルスをめぐってドタバタしてるだけの駄作。 これは本当にあの池井戸潤が書いたのだろうか? 実力のある作家だけに残念だ。 | ||||
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・ネタばれしないようにレビューしてみます。 ■最後の最後でどんでん返しがきます。 ここがストーリ上は最大の見せ場になっていると思うのでちゃんと最後まで読んでください!! ざっくりとの概要ですが、ウイルスが蔓延する日本、そのウイルスによって人々が倒れていくなか、陰謀と化学が手を組み、さらに登場人物たちの過去が絡み合いながら、壮大な物語はすすみます。 眉村研究員と翔、貝原がウイルス禍を治めるため、あっちに行ったりこっちに行ったりと大活躍します。そういったキャラ達が謎に迫るなか、最後の最後でさらにひとひねり加わり、読んでいて唸らされました。スゴい! 前作の『民王』より構成でのひねりは効いていますが、スリルやサスペンス具合は前作のほうが効いていいると思います。そのせいでこちらのほうがつまらないと思われる方もいるかと思います。私は今作も楽しめました。 比べると、前作は荒唐無稽な物語でしたが、今作は奇想天外な物語といえると思います。 個人的には前作以上に小中のおバカな活躍のおかげで笑わせてもらいました。 小中のキャラが立ちすぎてて主人公より目立ちすぎだった気もしますが、これぐらい突き抜けていないと、エンタメとして楽しめなさそうかも。 次は小中のスピンオフの物語もありかなと思います。 どんな物語やキャラに限らないですが、次回作もぜひ読みます。 (つまらないことですが副題に「シベリアの陰謀」とあり、「シベリア」も出てきますし、「陰謀」もありますが、「シベリアの陰謀」という感じではなかったです。表紙にシベリア超特急っぽい絵もかいてありますが、できませんでした。残念w) | ||||
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池井戸作品のファンだが、この本は残念な内容としか言いようがない。おそらくコロナ禍に影響されてストーリーを作られたと思うが、中途半端にコメディでそして中途半端に感動要素を盛り込もうとした結果、何も残らない話になっている。また、金融業界出身という著者の強みも生かされておらず、オリジナリティが感じられない。次回作に期待したい。 | ||||
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男女が入れ換わることや父と娘が入れ換わることの小説は 既読済みですが、首相と大学生の息子が入れ換わることは 初めて目にしました。 完敗です | ||||
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他の方も書いている通りエンタメ要素満載の作品だが、池井戸さんの作品としては物足りなかった。 まず、未知のウイルスが発生しているにも関わらず、全然危機感が感じられない。緊急事態宣言を出しているにも関わらず、海外への出入国を禁止するでもなく、法律を改正する方向にいくのでもなく、ただ経過を注視しているだけ。 その間に都知事の受け狙いのパフォーマンスや同じ党内の派閥争い、陰謀論を掲げるデモ隊などが登場するが、何がしたいのかよく分からない。 また、ウイルスのきっかけとなった並木教授がマンモスウイルスを調査することになった過去の経緯も本人の口からはほとんど語られず消化不良のまま。 武藤総理の信念は好きだったが、その信念に賛同する支持者や実行者が少なく、孤軍奮闘になってしまったのも残念だった。 | ||||
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前回も面白かったが、今回はさらに面白かった。特に内容が今の世の中を映し出しているので、興味深く読めた。最後の父と子の姿が印象的でした。 | ||||
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何を書いてもネタバレになりそうだから、この一言だけ。 「あ〜面白かった」 | ||||
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おもしろかった。 | ||||
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