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民王 シベリアの陰謀
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民王 シベリアの陰謀の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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池井戸さんの大ファンで作品は全て読んでいますが、今まではハズレ無しの傑作揃い。最後まで読むのが苦痛だった唯一の作品がコレ。別人が池井戸さんの文面や作風を真似て書いたかのような、残念極まる作品。コメディはもう書かれない方が良いのでは…という気もしますが…でも次作には期待しています^-^ | ||||
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世間が新コロの最中に、いち早く、謎のウイルスに翻弄されること題材として、世論に負けず立ち向かう総理を描く。ドタバタのコメディに仕上がっています。池井戸潤さんの銀行マン以外の作品をたて続けに読みましたが、感想としてはこれもイマイチ好きになれず終了。銀行マンの作品を描いてほしい。 | ||||
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コロナ禍の中、パンデミックを扱い、世の政治家のポピュリズムを風刺しながら、最後には勧善懲悪的な展開があり、まさしく池井戸作品のスタイルをとっているのですが、中身がお粗末でしたね。 パフォーマンスが目立つ政界の寓話として見れば面白いのでしょうが、登場人物たちがあまりに幼稚で、流石にいくらパロディっていても、流石にここまで酷い政治家はいないでしょう。 陰謀論のデモに対して、最後の行動や言葉も唐突で納得感はありませんでした。 コロナ禍が引き起こした現実問題を下敷きにして描いているわけですが、試みの面白さとは別に深さが無く、人物描写の浅さが露呈してしまいました。 現実の某政権のドタバタぶりとは別に、本書で登場する民王の施策は真っ当で、その点は軍配を上げたいと思っています。民間病院擁護で、国公立病院にコロナ対応を押し付けた医師会のスタンスに対しても同様で、民王の考え方を支持します。 いわば現実世界の反面教師的な描き方でした。その意味では書くべき内容だったと思っています。 興味深いテーマでしたが、池井戸さんも沢山書いているので、どうしても筆が乱れているのかもしれません。次回作に期待します。 | ||||
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池井戸潤の作品は好きなので全作品読んでいるが、これはあまりに酷い。新境地を開きたいのかもしれないが、小学生高学年〜中学生でもサクサク読める凡庸な展開で何の深みもない。コメディのような軽いノリでありながら、話が根本的につまらない。読みながら、何度か表紙を見ては、別人の作品ではないのかと目を疑った。 | ||||
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これは酷い。 池井戸作品はほぼ読んでいるが、これは過去最低ではなかろうか? 池井戸作品は、感銘を受けたりして何度も読み返そうと思わせる作品はない。 しかし面白い。 いつまでも心に残る物語ではないが、スカッとした痛快さがあってそれが魅力だった。 しかし、本作はその面白さすらない。 コロナ禍に便乗して謎のウィルスをめぐってドタバタしてるだけの駄作。 これは本当にあの池井戸潤が書いたのだろうか? 実力のある作家だけに残念だ。 | ||||
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池井戸作品のファンだが、この本は残念な内容としか言いようがない。おそらくコロナ禍に影響されてストーリーを作られたと思うが、中途半端にコメディでそして中途半端に感動要素を盛り込もうとした結果、何も残らない話になっている。また、金融業界出身という著者の強みも生かされておらず、オリジナリティが感じられない。次回作に期待したい。 | ||||
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完全にネタ切れですね。 設定が安易すぎて、ドラマ化は無理そう。 | ||||
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ベストセラー作家としてのプライドはないのだろうか。 半沢作品の頃の、瑞々しさはカケラも残っていない。 むしろ、「陰謀論者」を馬鹿にすることで、部数を稼ごうとする“悪知恵“や“悪意ある下心”が感じられる。(マスゴミと同じ匂い…)展開は平易、語彙も単調。「編集担当者は、なぜこれでOKを出したんだ | ||||
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池井戸さんが好きで前作持っているので楽しみにしていました。 今回の作品は、正直駄作だと思います。 読んでいてハラハラ感も謎解きも意外性も無く、先さえ読めてしまいました。 日本だけこんなウィルスが流行るのもおかしな話。 池井戸好きにはおすすめしません。 しかし、泰山は良い総理ですね! | ||||
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今まで池井戸作品はほとんど読ませていただいた。毎回新作を楽しみにしている読者です。前回の民王は面白かったですがこれはだめだ。読む価値無し。池井戸さん、もっとまじめにやれ。 | ||||
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物足りない内容。もう少し読み応えがあるかと思ったが期待外れ。この作者の者は全部読んでいるんで。間違えてKindle版を買ってしまったが、読みにくくて失敗。やはり紙がいい。 | ||||
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池井戸作品が大好きな自分だが、今回のはハマれなかった。池井戸作品の最大の魅力は小憎たらしい小悪党をギャフンと言わせるところだと思ってるけど、今回はその要素が薄かった。今作で読んでて1番イラッとするのは小中あたりだと思うが、やっつけるという要素があまり無くて、他のイラッとする連中にもそういうのが見られず、残念だった。店に入ったら期待したメニューが無かったような感覚だった様に思う。 | ||||
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ウイルスの蔓延とその対策の現状をステレオタイプに倍速でまとめる。それもコメディチックに。最後に、マッチポンプ商法やウイルスの新説の要素を加えて、小説としてまとめている。 政治家も飲食店経営者も医療の現場も、正解がわからないなかで、みんな文句いいながらもなんとか乗り切ろうとしている状況下、笑えないよ。 だいたい、「マンモスくん」が有効ならワクチンいるか?ストーリーにも綻びがみられる。 | ||||
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