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(短編集)
逆軍の旗
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逆軍の旗の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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表題作より、最後の一話が上杉鷹山の話で、素晴らしいですね。 | ||||
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本当に新品のようでうれしかったです。 | ||||
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表題作の「逆軍の旗」藤沢周平は、裏切り者の代名詞とも言える明智光秀にすら、冷静な優しさを持って小説にするのだと思った。 多くの本能寺の変関連の小説を読んだが、私にとっては、もっとも光秀の思いに近づけたと感じた。 あとの三タイトルは、あとがきにあるよう、歴史的事実を元に人間を探る、というのにふさわしい内容だが、脚色は控えめで、それだけにドラマチックさは少し物足りないと感じた。 | ||||
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藤沢周平さんがきめ細かい取材に基づいた実話の小説化に挑んだ力作です。 素晴らしいです。 | ||||
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中ではやはり、光秀を描いた表題作の、逆軍の旗、それと、上杉 鷹山を描いた、幻にあらずが面白い。巻末のあとがきも、読むべし。 | ||||
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普段戦国時代小説しか読まない小生にとって光秀以外の作品は時代背景にも疎いが、全作品とも非常に面白かった。 中でも「幻にあらず」は上杉藩の財政逼迫を見事に表しており興味ある作品だ。 一般文学通算719作品目の感想。2011/09/05 | ||||
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オーソドックスな光秀象で本能寺を描いている。 自分を守る為に主君を殺し、部下の為に天下を狙う。 天下を狙うには、主君は余りに大きく、その後のことは何も考えていなかった。 そこへ、秀吉大返し。この瞬間、切れすぎる兵法家は自らの運命を悟った。 主君を葬る一瞬の隙。その後のことは夢のまた夢。本能寺の朝、虚しさ、晴れ晴れとした青空。長年の重石が取れたのは気持ちが良いが、慣れるに時間がかかった。 短編の名手が描いた、明智の三日天下と光秀の心の移り変わり。 | ||||
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