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変な家
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変な家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全178件 21~40 2/9ページ
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現代では考えられない慣習で、生け贄を提供することが恐ろしい。 | ||||
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オーディブルで聴きました。ストーリーは面白かったです。ナレーションもほとんどの方はよかったですが、途中で出てくる母親役の方だけ、なんだかAIがしゃべっているような、平板で何かのインフォメーションのアナウンスのような棒読みだったので一気に興味が削がれました。演技力も大事だと思うので、もうちょっとなんとかしてほしかったですね。 | ||||
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文章は読みやすかったです。 また家の構造も場面場面で再掲してくれているので、わざわざ先頭ページに戻る煩わしさもなかった。 まあ作者が意識しているのかわかりませんが、家族とか家とか古き推理小説的なものを感じました。 | ||||
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観念上の産物であり、リアリティが感じられません。私の趣味には合いませんでした。 | ||||
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最初から変な恐怖と何故?という不思議さが有りましたが最後あたりがトーンダウンしたようでへんな落ちだと思いました。あり得ない構図 映画は楽しみに見たいと思います | ||||
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間取り図の違和感から導入展開していったのはとても面白かったですが、後半の内容は粗が多過ぎて冷めてしまいましたね… それでも終わり直前までは楽しく読めたので☆3で | ||||
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変な間取りの家を扱ったモキュメンタリー作品。 正直に言えば、おかしな間取りを考察し、そこから捻り出される「真実」はあまりに荒唐無稽で、そのもっともとらしさを担保するための工夫もされていない。ただそれでも「間取りを考察する」ということにそもそも一定のおもしろさがあり、その点できちんと楽しめるものにはなっていた。ただ一つだけどうしても言いたいのは、これを「小説」と銘打って売り出してしまったこと。さすがにその点だけは首を傾げざるを得ないし、有体に言って下品だと思う。 | ||||
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途中まで ミステリアスで どう展開していくか引き込まれたのだが 片淵家の母が出てきてから トーンダウン 最後が 残念 | ||||
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面白いんですけど、先に読んでしまった2の方が好みだったかなと思いました。 あと作中での登場人物の関係性の疑問点や、時系列の疑問点が残りました。 説明されていないという意味ではなく、説明通りだと矛盾しないか?という意味です。 例えば桃弥くんの生まれたタイミングについてです。 最初は「洋一君が亡くなる半年前に父親が亡くなった時点で既にいつ産まれてもおかしくない状態(つまり臨月?)」となっているため、洋一君が亡くなった8月から逆算すると2月末~遅くても4月あたりに産まれたのかなと推測できます。 しかし読み進めてみると「美咲さん(洋一君・桃弥君の母)は桃弥君を産んですぐに出て行った」とあります。 もし桃弥君が2月末~4月に産まれていた場合、そのすぐ後に出て行った美咲さんは8月の洋一君の事件の際あの場にいなかったことになりませんか? すぐ後と曖昧な書き方ですが、流石に数か月も過ごしたら「すぐ」とは描写しないし、仮に数か月後の洋一君の事件の後に出て行ったとしても「洋一君の件があったすぐ後」と描写する方が適切かと思います。 最後まで読んでみると「あの手紙に書かれていることを全て信じていいか分からない」という内容がありますが、この「美咲さんは桃弥君を産んですぐ~」の下りが仮に嘘だったとして、この嘘をつくメリットってなんでしょうか? だって依頼主である柚希さんは洋一君の件を知っている訳ですから、美咲さんの出て行ったタイミングに関して矛盾したことを言ったらすぐバレますよね……。 だから手紙の嘘というより、単純に作者の描写ミスかなと思いました。 | ||||
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動画部分はほんの触りでそれ以降のボリュームが多いのが良かったです。 家の間取りについてはもっと効率的な方法があるだろうと気になりました。ロジック面で少し気になる箇所が他にも散見されます。しかしそういう厳密さを楽しむ作品ではないのだと思います。慣れ親しんだ日常のちょっとした違和感を辿って、非日常を垣間見ることを楽しむ作品だと感じました。 腰を据えて読むほど重くなく、何か軽めのミステリーを楽しみたい時に非常に良い作品だと思いました。 | ||||
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感想といった感想はあに。 | ||||
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読みやすい文章でサクッと読めました。ただ、落ちに進むに連れて、突拍子すぎた展開だなと思いました。 | ||||
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間取りからよくぞここまで話を広げられたな、という発想はすごいと思うが、ミステリーとしての出来はこじつけというか、トンデモ展開感が否めず微妙かと。一番気になるのは友人の巻末コメントまで追加して実話感を演出している事。作者がユーチューバーとして実在しており、フィクションであると明言しておらず、YouTubeの動画だけ見るとただの部屋を見た考察まででありえない話では無いと思ってしまう為、小説を読んでドンドン設定的に無理がある展開になっていき驚いてしまう。(違和感を感じ始めるタイミングで動画から小説に切り替える事で違和感を少なくしている点は上手いと思うが。)恐らく最初から小説のみだったらここまで持ち上げられていなかったと思うが、YouTubeでの強烈なビジュアルとブランディングが功を奏していると思われる。 | ||||
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間取り図も有り、会話も台本形式でページを稼ぎ結果文字数が少ないせいで、1時間ちょっとで直ぐに読み終わりました。文字大きめで、目が悪くなってきた我が身には楽でした。ライトな横溝正史風って印象を受けましたね。中学生あたりから読めると思います。 | ||||
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雨穴さん作品、SNSで今話題ですが、それより前からずっと好きです。(古参アピ) ただ、なんでしょう…深く掘り下げた割には、な展開でした。 以下、ネタバレを少し含みます。 変な家 文庫本の起承転結の起はYouTubeそのままで、無料で知ることができた箇所なので読み飛ばしてしまいました。動画の最後、部屋と部屋の小窓について触れる箇所があり、その真相が知りたくて文庫本も購入しましたが、小窓については最後の最後のほんの少しだけ触れた挙句"真相は貴方次第"な感じでした。 それとは関係のない、この家に住んでいた家族についての深掘りが後半にかけてどんどん行われるわけなのですが、1番残酷な登場人物たちが現代にはいないのが個人的には残念でなりません。雨穴さんのこれまでの作品は何が面白いって、"私の家のすぐ隣でもノンフィクションとして実行されているかもしれない"という身近な恐怖と、"死んだ人間より生きた人間の方が怖い"という部分なのです。(私的にですが。) その点、今回のお話は1番悍ましい登場人物があまりに自分から遠く(寧ろ一生関わらなさそう)、登場人物の歴史や設定自体も若干無理があったように感じます。 雨穴作品はパズルのピースがハマってゾクっとする悦と恐ろしさ→実はそのパズルは完成していなかったorそもそもパズルが間違っていたかのような後味の悪さが最高なのですが…悦や恐ろしさ、後味の悪さが、[起]でのお話を超えないため、読了後に微妙さを覚えてしまいました。 ただ…!変な家2も発売ということで、これも読んでみます!そしてこれからも雨穴作品を応援する1ファンとして、評価は3で!!! | ||||
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間取り図が頻繁に出てきて読みやすい。 | ||||
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つまらなくはないが、別段面白くはないといった印象で、Amazonでの高評価が最初は信じられなかった。 それもその筈で、恐らくこの本のメインターゲットに私は含まれていないのだ。 この本は、今まで読書して来なかった人や、ミステリーに触れて来なかった人でも置いていかれないように、極力分かりやすく書かれている。 ・図によるこまめな確認 ・台本形式の会話 ・少ない情景描写 ・一貫してブレない推理 誰もが本筋を追え、気軽に楽しめるように配慮されているのだ。 Amazonのレビューを見てみると、その思惑は大成功のようである。 一方で私にとっては、物足りなさや違和感を覚える要因となった。 新たな分野に興味を持たせ楽しませることは、想像以上に難しいことだと思う。 この本によって、一人でも多くミステリーやホラー、読書を楽しめたのであれば、それは素晴らしいことなのではないだろうか。 | ||||
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話題になっているので買いましたが、あははって感じでした。 とにかく同じ見取り図が何回も何度も出てくるし、会話は対談形式だし(何故?)。 まあとにかく物語の進行は早いです。 作中人物の憶測や想像がすべて正解なので、結末まで一直線です。 しかしオチが金持ち一族や不思議なしきたりになると、この歳になると白けますねえ。何でも出来ますからね。 | ||||
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家にまつわるミステリやホラーが大好きなので読んでみました。セミフィクションの体裁をとっていて情景描写や心理描写が回りくどくなく、小説を読みなれていない人にもおすすめです。逆に言うとトンデモ間取りやもつれにもつれた人間関係ばっかり出てくるようなガチガチのミステリ/ホラーを読んでいるタイプには物足りないかもしれない。ただ、あっさり風味がゆえに深読みが楽しくもある。個人的には小説という手法より映像の方がかなり映えそうだなという印象なので、映画を見たくなりました。 | ||||
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SNSなどでも良く見かけたこちらを購入してみました。 実際に間取り図が掲載されていたり、台本のような会話の記載など、普段小説を読まない方にも分かりやすい表現かなぁと思います。 一気読みしてみましたが、読了後の満足感があまり感じられなかったです。 例えば乙一作品のSEVEN ROOMSは殺人部屋に閉じ込められる恐怖感に包まれ、読み終えてもしばらく恐怖を引きずったのですが、こちらはあらすじは展開が読めずわくわくしたものの、ふーんといった感じで最後を迎えてしまいました。 映画化するそうなのですが、文章より映像の方が面白いかもしれないですね。 | ||||
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