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透明な螺旋



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【この小説が収録されている参考書籍】
透明な螺旋
透明な螺旋 (文春文庫)

透明な螺旋の評価: 3.76/5点 レビュー 164件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全164件 161~164 9/9ページ
No.4:
(3pt)

ちょっとねぇ、ずるい

一気に読ませるだけの作品ではあると思う。ただ、ガリレオである必然性はゼロ。ガリレオは物理学者ならではの謎解きが面白かったのに、本作にそれはない。素晴らしく優秀な民間人が勝手に謎を解いてしまうだけ。しかも湯川の〇〇まで登場するのは興醒め。ガリレオは初期のように短編で書いて欲しい。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
4163914242
No.3:
(2pt)

そうじゃない、そうじゃないんだ

ずっとガリレオシリーズ読んできたけど、今作は駄目だ。。
上手く説明できないんだけど、とりあえずパターン化が過ぎる。
初期は凄くいい意味でのパターン化だったのに。なんというか、
湯川先生じゃなくても、登場人物に科学者がいなくても通じてしまう
ようなストーリーのパターン化になってきた。
辛うじてまだキャラは立ってるけど、なんとなく雲行きは芳しくなくて、
ガリレオの存在まで危うくなってきたら本当に悲しい。
あと先生のプライベートとか、人間味を垣間見れるんであるから
もっと違う形がいいかなと個人的には思う。
そのままドーンと読ませられると、かえって余韻がなくなる。
ガリレオって、ストーリーの中で読者へさりげなく疑問を投げかけて、
考えさせるところも良かったと思うから。
最近では、短編(中編かな)の『猛射つ』が一番好きで、
もうこれから変わることはないのかな。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
4163914242
No.2:
(4pt)

血縁とガリレオ

今巻は、血縁がキーワードです。
ガリレオも10年以上続いて、登場人物も歳を重ねているからこその今巻です。
ガリレオは長編は人間の感情だけでなく、血縁に関係するものが多い印象です。
その点を気にしながら読むと面白いと思います。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
4163914242
No.1:
(1pt)

ガリレオ、これを最後に

前作も何かな~、と思いましたけど、今作を読んで、もうええかなという感じです。

湯川の生い立ちもとってつけた感じで、ストーリーに厚みを加えてるとも思えず、
肝心のストーリーも登場人物の背景や繋がりも深みなくありきたりな感じ。
肝心の殺害方法も単純な発砲で、科学なんか関係ないですからね。
これをガリレオにする必要あったかな?まだ、『新参者』シリーズだったら、感想は変わったかもです。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
4163914242

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