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透明な螺旋



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【この小説が収録されている参考書籍】
透明な螺旋
透明な螺旋 (文春文庫)

透明な螺旋の評価: 3.73/5点 レビュー 159件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全159件 141~159 8/8ページ
No.19:
(5pt)

面白い

東野作品は全部読んでるくらいのファンです。時間を忘れて一気読み、ここ最近の作品の中でもかなり上位でした。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
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No.18:
(5pt)

THE 東野圭吾

凄い作品だな。
東野圭吾を初期から全作読破している筋金入りのマニアほど悶絶したんじゃないか。
これぞ東野圭吾の究極形。
東野圭吾らしさをどろどろに煮詰めた極北の作品だと。
20年跨ぎの伏線回収も鮮やかで当然120点の星5ですよ。

しかしいよいよ加賀恭一郎との区別が難しくなってきたな(苦笑)
巨匠も老境。終わりの始まりなのか。
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No.17:
(1pt)

ガリレオシリーズでは

最低の評価をつけさしていただきます。どうしても読みたい方は文庫本になってからで良いのでは。
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No.16:
(5pt)

「ガリレオ最大の真実」の意味

湯川の生い立ちが明かされたことも驚きではあるけれど、
それよりもっと大きな事実が明かされている。
湯川に関する設定は決して後付けではなかった。
私にはこちらの方が余程衝撃的でした。
東野圭吾作品はほぼ読んでいたのに、自力で気づけなかったことが悔しい…。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
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No.15:
(4pt)

ガリレオシリーズと思いきや?

ガリレオシリーズと思いきや、科学的アプローチもなく、やられたかなぁと思っていたら。
東野圭吾ファンにとってはまさかの20年越しの驚きのリンク。
みなさんの即読からのガッカリ感想からのギャップがたまらないです。
やはり天才。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
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No.14:
(5pt)

個人的には面白かったです。

厳しめのレビューが多いようですが、個人的には楽しみました。読みながら、絵を描いたのが、完全に福山さんと北村さんでした。 トリックは出てきませんが、久々湯川先生、草薙刑事に逢えて嬉しかったです。
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No.13:
(5pt)

大きな転換期!ここから、さらなる2人に期待!

これは、
ガリレオの転換期として、重要な一冊に成り得ます…
この人間性溢れる湯川を描いたあと、この後の展開に、期待しております。
もう、大掛かりなトリックや非現実的な内容は、湯川と草薙にはいらない、もはや彼らは私の中から飛び出してる…
数年前の作者のコメントです。
そうなんです!ここまで感情移入を出来るキャラクターはこの二人と加賀だけです。
この作品を批判してる人は、いつまでもトリックものばかりだとしたら、もう非現実の話は、いらない!などと言ってるはず。

変化を恐れては先に進めないよ!
作品は自由だ!ましてや、フィクション小説などは、無限の自由だ!

フィクション物語の表現なのだから、
批判などは、なにもいらない。
どうゆう展開や結果なら納得するのか?あなたはそんな答えを持っているのか?そもそもなぜあなた達の満足する結果にしないといけないのか?

そうじゃないでしょ?
ただ与えられた作品を読み、
読書を通して、作者の脳と会話することが小説の醍醐味…

それが無理なら、ノンフィクションを読めばいい…
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No.12:
(3pt)

主人公が歳をとるように、読者もまた歳をとる

『むかし僕が死んだ家』(1994年)の主人公は言う。「人間はみんなひとりぼっち」だと。当時26歳の私は共感した。その通りだと思った。

『透明な螺旋』(2021)の主人公は言う。「人は誰もひとりでは生きられない」と。歳を重ねて53歳になった現在の私は共感する。その通りだ。
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No.11:
(1pt)

スピンオフと銘打つべき作品

内容については伏せるが、恐竜の出てこないジュラシックパーク、孫御飯とチチの学園ストーリーのみのドラゴンボールのような作品であり、読書がガリレオシリーズに期待する内容とは乖離している。本来ならばスピンオフとして宣伝すべきであり、さすれば読書の喪失もここまで招かないであろう。
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No.10:
(5pt)

透明な螺旋が好きな人にとどきますように♡からみつきますように♡(これは萩尾望都さんのポーの一族の中の沈丁花の詩からです)

ガリレオシリーズ「聖女の救済」で内海刑事にいっぱいのコーヒーから恋の花咲くこともある、といううたがむかし、、、とはなしていて、このお話のはじまりのところは、まさにそのシーンです。購入するもわたしには敷居が高く(ヤキモチ焼きなので)未読の「昔ぼくが死んだ家」と「使命と魂のリミット(これは、単に難しそうに思えて)」を読んでおけばよかったみたい!と長く東野圭吾様のファンでいらっしゃるみなさまが羨ましかったです。
あまり書きすぎると読む楽しみを邪魔してしまいますが、毎回新しい事を学べる作品で今回は、「夜明けの街で」の園美ちゃんがちょうど大きくなったくらいの年齢の主役の女の子園香さんのことで、どうしても最初に好きになった人から離れられない心理的な理由を小説の最初から最後までのあいだに、様々な登場人物のこころの声や、湯川博士との対話からひきだされる言葉たちで、なんとなくではあるのですが理解できるようになれて、嬉しかったです。
購入後に、本のカバーを取り外した場所に
かわいらしいハートがたがかくされていました。血縁関係がないのに、似てるってステキです。仲の良いカップルも、似ていますよね。
すごく楽しかったです。ありがとうございました。幸せです。
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No.9:
(3pt)

後付け感のあるガリレオの真実が残念でした。

東野圭吾さんの作品は毎回発売日に購入しています。
今回は長編にしては300ページと短く、映画マスカレードナイトの公開に合わせた新作で、少し嫌な予感がしていたのですが、残念ながら悪い意味で的中してしまった気がしました。

宣伝文句のガリレオの真実は、あまりに唐突で、長く続いてきたガリレオシリーズに、今作の帳尻合わせのような設定が後付けされたかのような印象でとても残念でした。

今作よりも、未読であれば先日文庫化された沈黙のパレードをおすすめします。今作は文庫化待ちで十分だと感じました。
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No.8:
(3pt)

うーん、ガリレオの真実は知りたくなかったかも。

ガリレオシリーズと知り、購入しましたが期待しすぎたのでしょうか?半日で読める量です。今まで湯川学のバックグラウンドが見えなかったのがこの物語の主人公の好きな所だったのだと気づいてしまいました。前回も湯川は教授になりアメリカ帰りでずいぶん、年齢も重ね丸くなった気がしてました。でも、彼のミステリアスさが良かったのに。早々に、犯人は目星がつきますが、これガリレオじゃなくて普通の謎解き?で解決できます。というより全く研究者としての知識なしです。湯川学は小説の中の主人公なので別に一緒に歳を重ねなくてもいいのでは?
湯川が両親の介護をしているとかは、必要かなぁ。これガリレオじゃなくて長編小説で新しい主人公で描けれるのに。
全体的に暗いです。一応、エッてなる返はあります。でも読後感が悪い、後味が悪い。
好き嫌いハッキリしそうです。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
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No.7:
(2pt)

何が透明なのか分からないし………

大したトリックもないし、殺人もシンプル。ある男の
死後、女性2人が行方不明になり、どうしているのかが分からない。しかし、ガリレオは知っているのだが、何故なのか?それが彼の謎の過去という設定。推理小説としては3流かな?小説としてはまあ面白いが、本格推理が好きな人はガッカリするでしょう。
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No.6:
(2pt)

これが「ガリレオの真実」って、おいおい。

久々のガリレオシリーズなので即日買い求め、速攻で読了したのだが、いやはやこれほど落胆させられるとは思わなかった。これって、「ガリレオ」じゃないノン・シリーズものなら箸にも棒にもかからない作品じゃなかろうか。キャラクターの魅力に思いっきり寄り掛かった駄作としか云えない。
南房総沖で射殺されたと思しき漂流遺体が発見され、判明した身元から故人の住まいを訪ねてみれば、数日前に同人の行方不明届を出した同居人の女性は失踪していた。予て懇意の老婦人が彼女に帯同しているらしい。この老婦人、我らがガリレオ先生と何やら曰く因縁があるらしく…というのだが、なんだかなあ。こんな秘密、ガリレオ先生の設定に加える必要あるのか?
行われた犯罪に左程込み入った背景はなく、ましてや科学的トリックも捻りもなく、どうにも本作はガリレオシリーズらしくない。健在なのは神の如き湯川教授の推理力のみ。ホントにどうしちゃったんだ、東野圭吾。
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No.5:
(3pt)

ちょっとねぇ、ずるい

一気に読ませるだけの作品ではあると思う。ただ、ガリレオである必然性はゼロ。ガリレオは物理学者ならではの謎解きが面白かったのに、本作にそれはない。素晴らしく優秀な民間人が勝手に謎を解いてしまうだけ。しかも湯川の〇〇まで登場するのは興醒め。ガリレオは初期のように短編で書いて欲しい。
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No.4:
(1pt)

ガリレオ、これを最後に

前作も何かな~、と思いましたけど、今作を読んで、もうええかなという感じです。

湯川の生い立ちもとってつけた感じで、ストーリーに厚みを加えてるとも思えず、
肝心のストーリーも登場人物の背景や繋がりも深みなくありきたりな感じ。
肝心の殺害方法も単純な発砲で、科学なんか関係ないですからね。
これをガリレオにする必要あったかな?まだ、『新参者』シリーズだったら、感想は変わったかもです。
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No.3:
(1pt)

やってしまった

もう白鳥とコウモリで東野作品は読まないと決めていたのに読んでしまった。あの頃の東野作品になってる?戻ってる?に期待して一気読みした。
気づいたら本当にゴミ箱に捨てていました。
内容はいいません。が!ゴーストいる?こんなに年間書ける?書けるかー、ワンパターンでスカスカやもんな。
もう本当勘弁してほしい。買う方が悪いんやけど余りに初期の作品が名作ばかりで...自分の中でベストな小説、白夜行なんて何回読んだ事か...もう本当書かないでほしい。充分お金はあるでしょうに。
最近の東野作品で満足出来てる方ならいいですが、容疑者Xの献身辺り以降東野圭吾作品に違和感感じてる方は本当買わない方がいいです。余計ストレス貯まります。
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No.2:
(2pt)

そうじゃない、そうじゃないんだ

ずっとガリレオシリーズ読んできたけど、今作は駄目だ。。
上手く説明できないんだけど、とりあえずパターン化が過ぎる。
初期は凄くいい意味でのパターン化だったのに。なんというか、
湯川先生じゃなくても、登場人物に科学者がいなくても通じてしまう
ようなストーリーのパターン化になってきた。
辛うじてまだキャラは立ってるけど、なんとなく雲行きは芳しくなくて、
ガリレオの存在まで危うくなってきたら本当に悲しい。
あと先生のプライベートとか、人間味を垣間見れるんであるから
もっと違う形がいいかなと個人的には思う。
そのままドーンと読ませられると、かえって余韻がなくなる。
ガリレオって、ストーリーの中で読者へさりげなく疑問を投げかけて、
考えさせるところも良かったと思うから。
最近では、短編(中編かな)の『猛射つ』が一番好きで、
もうこれから変わることはないのかな。
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No.1:
(4pt)

血縁とガリレオ

今巻は、血縁がキーワードです。
ガリレオも10年以上続いて、登場人物も歳を重ねているからこその今巻です。
ガリレオは長編は人間の感情だけでなく、血縁に関係するものが多い印象です。
その点を気にしながら読むと面白いと思います。
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