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透明な螺旋
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透明な螺旋の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全164件 101~120 6/9ページ
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| 探偵ガリレオからの20年来の読者です。当初、珍しい物理の視点でのミステリーが出てきたと、ワクワクして読んでました。短編であることのテンポ感も良かったし、頭脳明晰しかし偏屈で無機質的な主人公の魅力にも惹かれました。年月を重ねることに、湯川先生がさまざまな事件を通して人間を理解し、その心を成長させていく様子は、「容疑者の献身」から「恩師による事件の食い止め(題名忘れた)」、「真夏の方程式」と続き、読者としては嬉しく見守っていたところでした。今回の事件やその解決の内容には多少無理な関連付けがあったかもしれません(でもミステリってそういうもんでしょ)が、湯川先生がなぜこうも人間嫌いの人間不信の冷たい雰囲気の人間だったのかがわかり、そしてこんなにも人間の弱さや愚かさを許し愛せる人になったのかと、最後は涙がこぼれました。私はきっと長年の友人草薙と同じです。これからも応援し続けます。 | ||||
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| ガリレオこと、湯川博士の秘密が! 全く生活感のなかった彼の知られざる家族の系譜。 | ||||
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| 男性の銃殺遺体が発見され、草薙・内海の両刑事が事件を追い、物理学者湯川学が捜査にかかわる、全シリーズ読んでいる訳ではないけれど、いつも通りのガリレオかなと思っていました。 しかし、トリックもないし物理学の知識も特段活かされず、物足りなさを感じていたら、「ガリレオの真実」はある意味予想外と言えばその通りの展開でした。 ただ、それの賛否は分かれそうな気はします。 | ||||
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| 湯川学教授の、洞察力の凄さには、毎回憧れますね。❣ | ||||
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| ガリレオシリーズと聞くと難解なトリックをガリレオが解き明かしその中に複雑な人間模様が織り混ざり悲しくもありなるほどと思う謎解きの瞬間が楽しみだったので今回は難解なトリックもなく、ガリレオが大いに活躍と言う話でもありませんでした。 湯川学の生い立ちを描きたかった一冊です。 その中で事件が起こると言うものでどちらかと言えば加賀恭一郎シリーズ向けだったと思います。加賀恭一郎シリーズのような人間模様を複雑に描いた話なら良かったかなと。 ガリレオシリーズを楽しみにされてる方からしたらトリックなし、湯川先生の生い立ち、両親の介護、ガリレオのイメージが崩れてしまった感が強いかもしれないですね。 自分は湯川学に対して思い入れがそこまで強くないので加賀恭一郎シリーズが好きだったので内容には満足してます。 | ||||
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| 明かされる湯川学の生い立ちが一つの重要な伏線として、事件が進む。誰かを守るために、また犯罪がおこる。ネタバレになるので、これ以上書けないが、、。東野圭吾は読者を裏切らない。 | ||||
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| 感動しました。 | ||||
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| 東野圭吾には秀作も多いが、それ以上に駄作が多い。ほとんどが秀作の宮部みゆきとの違いはそこなんだけど、今回は特に酷かった。 読み終わって呆然としてしまったが、同じ感想の方が多くて、自分の感覚が間違ってないと安心した。 介護の問題を湯川家で描く必要がどこにあったのか?本筋とはほとんど関係ないものの、まずそこが気になって仕方なかった。ガリレオのこんな真実なんて知りたくもない。ホントの親のことだって知りたくもない。 アイドルが結婚して世帯じみたような様子を見たのと同じ感じ。 事件の内容は、これまで何度も扱われたようなものだし、科学も物理も関係ないし。「祈りの幕が下りる時」でもっと深いものを書いたじゃない。なに、このペラペラは? 最近、コミックの「ミステリという勿れ」にはまったけれど、あちらの方がずっとミステリしてるよ。 もう、東野圭吾には期待しないわ。 | ||||
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| ありがとう | ||||
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| こうでも、あーでも、どのストーリーでも楽しませるテクニシャンだと思う。 | ||||
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| 面白く、時間を忘れ一気に読み終えた。 | ||||
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| 残念としかいいようがありません。 これまで東野さんがピークを迎える『容疑者Xの献身』までに80年代のものも含め、どれだけ東野作品を楽しく読んできたかわかりません。大ファンでした。 本作もガリレオシリーズじゃなければ良い話で面白く読めたのかもしれません。 でも、これは...... 残念です。 無理やり書かされた感が否めません。 | ||||
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| 流石東野圭吾と思わせる小説です。 | ||||
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| とても面白かった。 批判している人がいるが意味がわからない。ただただ読めば面白いよ。最後は感動した。東野ファンなら読んだら良い。 | ||||
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| 東野圭吾という作家って、こんな雑な小説家でしたっけ・・・ファンでもありませんが、これは、本当につまらないとしか言いようがありません。昔の作品に感動したことが嘘のような気がしました。湯川学の出生も、取ってつけたような話でした。 | ||||
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| 湯川教授の出生の秘密がストーリーの展開に螺旋状に絡みついて進んでいく。 | ||||
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| ガリレオシリーズのファンです。 読み易くスルスル読めると思います。量は個人的には少ないかな?と(早い人なら半日もあれば読めると思います。通勤電車15分×往復で3日掛けました) 最初の頃は「自分の専攻以外に興味ない、関わりたくない」と言う印象でしたが、シリーズを重ねて(後年齢を重ねて)人間味を増して来たのではないかな、と思いました。 今回それがもっともだったような気がします。バックボーンと言うか、後付けって仰る方もいらっしゃるかと思いますが、私は後付けでも、湯川学と言うキャラクターの人間味が増して悪くなかったと思います。 ただ面白さで言うと、うーん(笑) 個人的には「聖女の救済」の方が読了後満足度は高かったかな(真夏の方程式も湯川と男の子のやり取りは面白かった) 久々に過去のガリレオシリーズが読みたくなりました。 | ||||
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| ストーリーとしては殊更意外性があるわけではないが、ミステリーとして普通に面白い。 ただ、偏屈な老父と共に下の世話を含め老母の介護をするガリレオ…好感を持つか、ここまで見たくないと思うか、好みがわかれると思う。 個人的には前者だ。ガリレオこと湯川博士をノーベル賞受賞者のような超人にするのではなく、頭脳明晰常人離れしているとはいえ、一人の“人間”ガリレオとして描いたことに好感及び共感を覚えた。 また〈ガリレオ=福山雅治さん〉だが、“人間”福山さんも歳を重ね、映画やドラマの世界とはいえ、いつまでも恋愛最前線で活躍してほしいとは思わない。勿論、ガリレオ・シリーズは恋愛要素を極力排しているが、福山さんの魅力も相まって眉目秀麗で男女とも惹きつける魅力的人物に仕上がっている。とはいえ、歳とともに肉体的衰えは否めず、かわりに円熟味と人間的魅力が増していく。 今回、ガリレオがガリレオになった理由(名前の由来ではなくキャラの話)の発端が明らかになる。 人一倍優しいが、敢えて態度には出さず、自信家でありながら繊細な湯川学の人物像がいかに形成されていったかがわかった。次作ではもう一人の肉親との関わりも描いて欲しい。 もう一つ好みが分かれるポイントは犯罪の全てを詳らにして白日の元に晒すべきか、そうしなくても良いかという点。個人的には、以前は海外のミステリーにおいて時に犯罪者を見逃すシャーロックやポアロに対して不満を覚えていたが、最近はフィクションの世界においてはそれも良いかと思えるようになった。 ガリレオにおいては「容疑者Xの献身」で自分が全てを明らかにしたため、Xの献身が何の意味もなくなってしまったという反省があり、「沈黙のパレード」では犯人自身にに全てを自白するか隠すか選択させる。 本作でガリレオは真相解明に関し如何に関わるか。見どころの一つである。 近々「沈黙のパレード」の映画化が予定されているというが、こちらの作品も是非映像化を希望する。 | ||||
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| ガリレオシリーズかどうかもともかく、ストーリーも単純で全く面白くなかった | ||||
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| 内容は置いておくとして,シリーズなのに本のサイズを適当に変えないで欲しい. 紙の本しか最初は出さないくせに,サイズを変えると本棚へのシリーズでの収まりが悪くなる! | ||||
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