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透明な螺旋
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透明な螺旋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全159件 101~120 6/8ページ
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明かされる湯川学の生い立ちが一つの重要な伏線として、事件が進む。誰かを守るために、また犯罪がおこる。ネタバレになるので、これ以上書けないが、、。東野圭吾は読者を裏切らない。 | ||||
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感動しました。 | ||||
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東野圭吾には秀作も多いが、それ以上に駄作が多い。ほとんどが秀作の宮部みゆきとの違いはそこなんだけど、今回は特に酷かった。 読み終わって呆然としてしまったが、同じ感想の方が多くて、自分の感覚が間違ってないと安心した。 介護の問題を湯川家で描く必要がどこにあったのか?本筋とはほとんど関係ないものの、まずそこが気になって仕方なかった。ガリレオのこんな真実なんて知りたくもない。ホントの親のことだって知りたくもない。 アイドルが結婚して世帯じみたような様子を見たのと同じ感じ。 事件の内容は、これまで何度も扱われたようなものだし、科学も物理も関係ないし。「祈りの幕が下りる時」でもっと深いものを書いたじゃない。なに、このペラペラは? 最近、コミックの「ミステリという勿れ」にはまったけれど、あちらの方がずっとミステリしてるよ。 もう、東野圭吾には期待しないわ。 | ||||
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ありがとう | ||||
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面白く、時間を忘れ一気に読み終えた。 | ||||
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こうでも、あーでも、どのストーリーでも楽しませるテクニシャンだと思う。 | ||||
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残念としかいいようがありません。 これまで東野さんがピークを迎える『容疑者Xの献身』までに80年代のものも含め、どれだけ東野作品を楽しく読んできたかわかりません。大ファンでした。 本作もガリレオシリーズじゃなければ良い話で面白く読めたのかもしれません。 でも、これは...... 残念です。 無理やり書かされた感が否めません。 | ||||
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とても面白かった。 批判している人がいるが意味がわからない。ただただ読めば面白いよ。最後は感動した。東野ファンなら読んだら良い。 | ||||
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流石東野圭吾と思わせる小説です。 | ||||
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東野圭吾という作家って、こんな雑な小説家でしたっけ・・・ファンでもありませんが、これは、本当につまらないとしか言いようがありません。昔の作品に感動したことが嘘のような気がしました。湯川学の出生も、取ってつけたような話でした。 | ||||
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湯川教授の出生の秘密がストーリーの展開に螺旋状に絡みついて進んでいく。 | ||||
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ガリレオシリーズのファンです。 読み易くスルスル読めると思います。量は個人的には少ないかな?と(早い人なら半日もあれば読めると思います。通勤電車15分×往復で3日掛けました) 最初の頃は「自分の専攻以外に興味ない、関わりたくない」と言う印象でしたが、シリーズを重ねて(後年齢を重ねて)人間味を増して来たのではないかな、と思いました。 今回それがもっともだったような気がします。バックボーンと言うか、後付けって仰る方もいらっしゃるかと思いますが、私は後付けでも、湯川学と言うキャラクターの人間味が増して悪くなかったと思います。 ただ面白さで言うと、うーん(笑) 個人的には「聖女の救済」の方が読了後満足度は高かったかな(真夏の方程式も湯川と男の子のやり取りは面白かった) 久々に過去のガリレオシリーズが読みたくなりました。 | ||||
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ストーリーとしては殊更意外性があるわけではないが、ミステリーとして普通に面白い。 ただ、偏屈な老父と共に下の世話を含め老母の介護をするガリレオ…好感を持つか、ここまで見たくないと思うか、好みがわかれると思う。 個人的には前者だ。ガリレオこと湯川博士をノーベル賞受賞者のような超人にするのではなく、頭脳明晰常人離れしているとはいえ、一人の“人間”ガリレオとして描いたことに好感及び共感を覚えた。 また〈ガリレオ=福山雅治さん〉だが、“人間”福山さんも歳を重ね、映画やドラマの世界とはいえ、いつまでも恋愛最前線で活躍してほしいとは思わない。勿論、ガリレオ・シリーズは恋愛要素を極力排しているが、福山さんの魅力も相まって眉目秀麗で男女とも惹きつける魅力的人物に仕上がっている。とはいえ、歳とともに肉体的衰えは否めず、かわりに円熟味と人間的魅力が増していく。 今回、ガリレオがガリレオになった理由(名前の由来ではなくキャラの話)の発端が明らかになる。 人一倍優しいが、敢えて態度には出さず、自信家でありながら繊細な湯川学の人物像がいかに形成されていったかがわかった。次作ではもう一人の肉親との関わりも描いて欲しい。 もう一つ好みが分かれるポイントは犯罪の全てを詳らにして白日の元に晒すべきか、そうしなくても良いかという点。個人的には、以前は海外のミステリーにおいて時に犯罪者を見逃すシャーロックやポアロに対して不満を覚えていたが、最近はフィクションの世界においてはそれも良いかと思えるようになった。 ガリレオにおいては「容疑者Xの献身」で自分が全てを明らかにしたため、Xの献身が何の意味もなくなってしまったという反省があり、「沈黙のパレード」では犯人自身にに全てを自白するか隠すか選択させる。 本作でガリレオは真相解明に関し如何に関わるか。見どころの一つである。 近々「沈黙のパレード」の映画化が予定されているというが、こちらの作品も是非映像化を希望する。 | ||||
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ガリレオシリーズかどうかもともかく、ストーリーも単純で全く面白くなかった | ||||
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内容は置いておくとして,シリーズなのに本のサイズを適当に変えないで欲しい. 紙の本しか最初は出さないくせに,サイズを変えると本棚へのシリーズでの収まりが悪くなる! | ||||
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ガリレオ0か? | ||||
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これをガリレオシリーズと読んでいいのは作者だけでしょうね。大半の読者はただ湯川が登場しただけの作品。番外編にもならないような作品でした。最近は回想が多く不幸な生い立ちを描く事が多い作者ですが今回のは残念な作品でした。 | ||||
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ガリレオシリーズが好きで楽しみにしていました。話も読みやすく一日で読了しました。ただ、この話はガリレオシリーズで出版する意義が私個人としては、どうだったのだろうと思ってしまいました。また昔の様な物理学を用いたトリックの話も見てみたいです。 | ||||
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東野圭吾の最近の作品の傾向は、現在と過去の捩じれた関係の中に謎解きの要素をまぶし込み、こねてこねて、最後に何枚もの皮相に包まれた真実のありかを見せる、といった傾向が強いのかな? 本書はガリレオ・シリーズ最新刊でありながら、主人公・湯川学をも事件の軸に巻き込んでゆくことで、一種の転機を見せる作品となる。 本書には、今年の新作『白鳥とコウモリ』との間に、ちょっとした共通項が見られる。過去に蒔かれた種が、捩じれた成長を遂げて、思わぬ皮相を見せてゆくという展開がそれだ。事件は見られた通りではなく、時間の層を何度となく掘り下げないと見えてこない。捜査はそれを露にするために進んでゆくのである。 このような作品を読むと、人間と人間の関係には少なからず捩じれのようなものがあって当たり前なのだな、というように思えてくる。それは必ずしも悪意のみならず、善意の行動による場合だってある。 善人と悪人の見境は表面的にはつきにくい。しかし、その境界を見極める工程こそが、東野作品の魅力であるように思う。ヒントはけっこう明確に示されているのだが、それが明らかになるのは物語の最後の三章くらいからである。いくつもの善悪の皮相が取れて、ミスリードされた偽りの解釈の向こうに、真の善悪が見えてくる。 愛とエゴ。生と死。真実と誤解。そうした人間界のからくりを揺すって心をミスリードさせるのが犯罪の顔だとするならば、本書では、房総沖に浮かんだ一人の男の死体が語る物語は、その発端であるに過ぎない。 本書の物語は、戦後すぐに始まる。一人の女性が、赤子を孤児院に捨てるシーンである。物語は現在へ。この物語のヒロインは何者なのか? その周囲の人間たちは、冒頭の出来事にとってどんな関係であるのか? その辺りが本書のミステリー要素を高めるのだが、真相は近いようでなかなか手繰り寄せられない。捩じれの存在だ。謎の一つが、主人公のガリレオまで巻き込んでゆくところが、当初に書いた通り、本書の一つのエポックかもしれない。 シリーズの常連キャラクターたちの個性を活かしつつ、作品主人公たちの人間関係の謎に迫り、房総沖で発見された男の死体がどう結びつくのか? という捜査経緯と、真実への幾層もの階段を辿る構成。 いつもの手練れのミステリーの物語を見せながら、主人公も含め、親と子の血の問題に迫る切れ味の鋭さは、やはり流石と言わざるを得ない。 | ||||
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過去何回かAmazonで書籍を注文しているが、今回は最悪だった。1回目は新品のはずなのに表紙の曲がり、シワ、折れ、帯にも折れ、シワ等々があり、最悪な物が送られてきた。速攻で返品交換したが、2回目も完璧な物とは程遠く、やはりシワ、折れ等々が見られた。しっかりと検品をして発送しているのか?疑問に思う。もう一度返品交換したかったが、おそらく変わらないと思い諦めた。 もう2度と購入はしたくない。これなら、近くの本屋で購入したほうが良い。星も付けたくない。 | ||||
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