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透明な螺旋



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【この小説が収録されている参考書籍】
透明な螺旋
透明な螺旋 (文春文庫)

透明な螺旋の評価: 3.76/5点 レビュー 164件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全164件 81~100 5/9ページ
No.84:
(2pt)

誰も幸せになれない?

東野氏の作品は容疑者Xを境に、どんどんつまらなくなるな。
以前はもっとシンプルで、でもえぐられるような、心に残る作品がいっぱいあった。
最近は、ネタは詰め込みすぎてその分キャラクターの心情なんてまったく感じられない。
文章がやたら丁寧で説明的過ぎて、まったく余白が感じられない。

さて、今回の作品ですが。
皆さんおっしゃる通り、ガリレオである必要あったかな?
またまたネタの詰め込みすぎで、ガリレオの真実が全然光らない。というか、むしろ蛇足でしたね。

ただ、気になったのが、湯川先生が「誰も幸せになれないから」真実をあかさせなかったこと。
もしかしたら、「容疑者X」の時に真実を暴いて、誰も幸せになれなかったことを、実は悔いているのではないかな、と。それで今回はすべてを明るみにはださなかったのかと。
まぁ、そう感じさせるだけの余白はなかったので、私の勝手な妄想ですが。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
4163914242
No.83:
(3pt)

今回の事件は平凡なもので湯川先生に登場してもらう必要もなかったように感じた

今回の事件は特別なトリックが使われているわけでもなく、手が込んだ仕掛けがあるわけでない平凡なもので、湯川先生に登場してもらう必要もなかったように感じた。

事件のキーパーソンである島内園香の言動も、その場の流れに身を任せるような感じで主体性がなく行き当たりばったりだったのがいまひとつで、殺人事件にも関わらず緊張感が感じられなかったのが残念だった。

湯川先生が認知症の母の介護をするという、今までにない展開でびっくりしつつ、事件にどう関わっていくのかは興味深かった。

前作のガリレオシリーズの「沈黙のパレード」もそうだったが、最近の作品では真実に気付いてもそれを草薙刑事や内海刑事にすぐに伝えるのではなく、容疑者や関係者の心情を慮るような展開が見受けられる。

様々な事件を解決して湯川の心情がどう変わっていったのか、今度は湯川先生の視点での物語も読んでみたいと思った。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
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No.82:
(3pt)

真実を明かす必要が今後に関係なるのかな

シリーズ的な安定感はあるので、いつものように安心して読み進めることは出来る。
でも都合よすぎる偶然があり過ぎて、これではミステリーとして成り立たない。
ガリレオシリーズとしては登場人物を含めて楽しむけど、構成自体は読みやすいだけで大いに物足りない。

湯川の背景が明かされるけど、これ必要なのかな。
ストーリー的に唐突感あるし、無理やり登場人物に絡める割に今後この事実がシリーズに活かされるとは思えない。

著者らしい理系的なアプローチもなく、通常のミステリー的謎解きでもなく、完全にシリーズという安易さに乗っかっている甘えが感じられる。

初期の頃からの著者の作品を読んでいる人には物足りないだろう。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
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No.81:
(5pt)

切なさに襲われた

ガリレオシリーズはずっと読んでいるが、
普通に他作品と同様面白かった。
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4163914242
No.80:
(4pt)

最後に急展開。

東野圭吾らしい何層にも重ねられた謎のベールが最後の最後にばっと明かされる感じが面白かった。満足です。
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No.79:
(2pt)

ある意味すごい本。

ぐいぐい一気読みしてしまいました。そういう意味ではすごい筆力だと思います。
そして、読後に来る脱力感。なんなんだ、このスッカラカンな内容。
次は湯川センセのほんとのお父さんのお話で決まりですね。
筆力と陳腐な内容を両立させた、ある意味すごい本だと思います。
思えば、『聖女の救済』あたりから、そんな感じはしてたなぁ。短編の方が上手なのかな?
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
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No.78:
(4pt)

主人公の生い立ちが

他の方が書かれているレビューの通り

なにも湯川学を主人公にしなくてもストーリーは

成立する。

ただ彼でなくてはならない今後の展開があるのだろうか

そのための生い立ちが伏線になっているのかもしれない
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No.77:
(2pt)

ダメだ!!

湯川シリーズも、直木賞作品が凄すぎで
後は、期待外れとカス。残念
『加賀恭一郎シリーズ』は、このようなことの無いよう祈る。
これで、星印3以上の人は理解して読んでるのか、
理解東野圭吾苦しむ。
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No.76:
(5pt)

安定の愛読書

コロナお家時間に一気読みできました。家が狭いので、同時単行本発売だと嬉しいです。
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No.75:
(5pt)

面白い

期待に違わず面白かった
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No.74:
(5pt)

大好きな作家さんの本!

今回も一気読みしてしまうほど、物語に引き込まれました。
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No.73:
(4pt)

最後まで面白い

忙がしくて初めはページが進まなかったが、 途中からは一気に
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No.72:
(3pt)

なかなかに残念

読みやすいけど物足りなさが半端ない。
犯人とか動機とかはそもそも今回はわかりやすいし重要じゃなくて、湯川の生い立ちが最大のミステリーだったのだろうけど、これいる?
すごく楽しみにしてたわけじゃなくたまたま図書館で借りたらガリレオシリーズだったんだ、という感じなので期待との落差は少なかったけど、煽られてたらもっとガッカリしたかと思う。
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No.71:
(5pt)

最新のガリレオシリーズで、ワクワクしてます。
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No.70:
(5pt)

20年の伏線回収!

あんまり書くとネタバレなので書きませんが、この「透明な螺旋」だけではこの本の良さが伝わりません。もう1冊の本を読むことで、湯川先生の言葉や行動の意味や、悲しい人生や、様々な人との出会いで成長した湯川先生を感じることができました。取ってつけた感のある湯川先生の過去も、その本を読むことで深く理解できました。私はこの2つの作品のリンクに鳥肌が立ちました。評価の低い方々は、ぜひその本も一緒に読み返してみてください。ググればその本の題名もわかるはずです。過去の東野圭吾作品です。隠れた名作です。
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No.69:
(3pt)

普通の刑事物

ガリレオシリーズは警察が解けないトリックを湯川教授が解き明かす所に、ガリレオにしかない
良さがあり、シリーズが進むごとに湯川教授が人間臭いところを見せているところも魅力があったと思います。 透明な螺旋は湯川教授が出て事件に絡む様子が少し不自然ですし、警察だけで十分に解決できた事件では?と疑問を感じました。 湯川教授の人間臭い部分を表に出したくて、ミステリアスな生い立ちをさらしてしまいましたが、そこはあえて知りたくなかったかな・・・
あくまでも物理学の知識を使って、事件にアプローチすることがこのシリーズの他の刑事物と一線を画すところなので、次回作は原点回帰でお願いしたいとこです。
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No.68:
(1pt)

ただただひどい

ガリレオの良さはそれまでの推理、探偵ものになかった、科学的トリック。それを解決できるのは天才物理学者のガリレオ先生。それにつきるんです。それが人気が出て続編続編とやってるうちにとうとうネタが尽きて、もはやガリレオでなくてもいい、科学的でもなんでもない事件。そしてこういうシリーズもので絶対やっちゃいけない、探偵の家庭、バックボーン。そして探偵自信が事件に関与する。こういうことをやり始めたら、もう末期症状。最初に書いたようにガリレオの良さは科学的な事件。ただそれを書くには相当な科学・物理的な知識が必要になる。だから、なかなか書けないのはわかる。だったら無理にやらなくてもいい。こんな駄作を書くくらいなら。編集者にせっつかれたのかフジテレビにせっつかれたのか知らないが、これじゃドラマ化しても盛り上がらないよ。どこで方程式書けばいいんだって福山雅治も困惑するよ。
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
4163914242
No.67:
(2pt)

いまいちだったかなあ~

期待したほどの内容でなかったかなあ~
多分、こんな結論かと思った結果で残念!。
今後に期待する!
透明な螺旋Amazon書評・レビュー:透明な螺旋より
4163914242
No.66:
(5pt)

待ってましたガリレオ

ガリレオシリーズは当初から読み続けておりますが、今回のガリレオはちょっと毛色が変わったという感じで感慨深く面白かったです。
いろんな背景が明かされていくにつれ、登場人物の1人ひとりがますます身近な存在となり、まるで実在するかのごとくに思えてきて、もう次回作が待ち遠しくなりました。
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No.65:
(4pt)

湯川の過去が

「容疑者Xの献身」以来、ガリレオシリーズは欠かさず読んでます。前作の「沈黙のパレード」よりこちらのほうが良かったかな?但し。容疑者を超えるものはまだないですね。と言いながら一気に読み終えました。比較するとしたら「白鳥とコウモリ」でしょうか?どちらも甲乙つけがたいです。ちなみに東野作品のBEST3は、「容疑者Xの献身」「新参者」「秘密」です。
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