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老い蜂
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老い蜂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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中盤から登場人物が増えてきて相関図がややこしくなって誰がどういう理由で誰を恨んでるのかとかが頭で整理しないとわからなくなってくる。もう少しシンプルな話の方が自分は好きです。佐坂と日野谷のバディの続編をどんどん書いてほしい。日野谷さん推しです。 | ||||
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謎の老人にストーカーをされる女性と、ある男が殺害されその妻は連れ去られるという白根ハイツ殺人・誘拐事件がどう繋がっていくのが読み応えがあった。 老人という弱いと思われている存在によるストーカーだから警察も取り合わないし、知人男性もちょっと注意するだけ。注意されてもやめず、なぜ自分が狙われているか分からない恐怖は相当なものだと思う。 一方、姉をストーカーに殺害された佐坂刑事と、相方の北野谷が事件の真相を追いかけるが、捜査は難航し、誘拐された妻は見つからない。そんな中、「ストーカー」というキーワードから、過去の連続殺人事件と繋がっていく。 中盤までは非常に楽しく読めたのだが、終盤は思いもよらない展開になる。ほとんど伏線もないまま、見知らぬ男たちが事件に関与と言われてもちょっと納得しがたい。 また、捜査協力として千葉県警から出向してきた今道刑事は人柄がよく洞察力も鋭くていい味を出していたが、彼の人となりを知るエピソードがもう少し描いてほしかった。 | ||||
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