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遠巷説百物語
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遠巷説百物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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不穏な時代を感じつつ、曲がっているものを曲がっているなりに真っ直ぐにしようと、真っ直ぐな祥五郎が静かに奮闘します。私利私欲ために、いつの時代も多くのものが犠牲になります。どんな犠牲があろうとも、生きていれば、生き続けていれば先はあるのだと思います。生きることの辛さ、死なれることの無情さを感じました。いつの時代も正しさが、正しくあって欲しいと思います。 すべての巷説シリーズを読み返したくなります。 とても素晴らしかったです。 | ||||
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やはり面白いね。しくみが明かされるところは読んでてわくわくするし、すっきりする。このシリーズのファンなら、必読だと思う | ||||
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やー何年待ったことでしょう。 「先」「西」と間に挟まったけれどもそこでは一番知りたい事には触れられておらず、もう随分前にそれについては諦めておりました。 それから更に時を経て、なんかもうね忘れちゃった現在に御出でましたこの「遠」。 期待はしておりませんでした正直。ええ。 先の2作くらい楽しめれば御の字、てな感じでしたね。まあ。 ところがどっこいそれがね、読み進むにつれ沸き立つ巷説本編臭。え?来る?来ちゃう?来ちゃうのコレ?…からの、キターーーー!!!。 巷説百物語、続、後、読んでおられる方、そして事の顛末に未だ不満燻っておられる方、読んでください。つーか必読かも。 ちょっと雑な感じは有りますが、一つ一つの噺も面白く、そしてどこか哀しいです。京極節です。 最後にこれまた諦めていた「鵺の碑」についても一縷の希望を持たせて呉れる一幕もありますよー。頼むよーセンセ?また待ってますよ☆ | ||||
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