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異形のものたち
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異形のものたちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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基本主人公の壮年男性のモノローグで物語は進むのですが その男性の言動や内なる声が同じ男性的に少し違和感の様なもの(女性がイメージする男性の心理)がとても強く感じで私は慣れることが出来なくあまり没入出来ませんでした。 | ||||
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6編の短編集で、私的には怖さは余り感じられないですが、なぜか全体的に魅力があり引き込まれました。 怖さより、少し悲しくまた寂しいと感じますが、当然恐怖もありました。また、どの話でも、怪異が訴えて来ている描写は怖かったです。私的には歯科医院と山荘の話は好きですね。因みにゾフィーの手袋は再生というタイトルで、これも短編ですがそこに入っています。 ホラーというと全体的にはオチが弱わかったかなと思いますが全体的には良かったです。 | ||||
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この方の本を初めて読みました。季節がしっかりあって、音・温度・湿度・色彩が押し寄せてくるかのような文章ですね。 今は7月なので、冬の話は進まず…茹だるような夏の話(歯科医の話)を先に読みました。 汗で首にまとわりつく髪を感じ、蝉の声が聞こえてくるような気がしました。 怪談風ですがあまり怖くありません。 最後にドーンとしたオチはなく 「あとは読者の想像にまかせる」タイプなので、期待はずれに思う人もいるかも。 ほとんどの話が「で、結局なんだったの?」で終わります。 起承転結ありの物語ではなく、視覚聴覚嗅覚…五感(六感?)を使い、雰囲気を味わう本のようです。 | ||||
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6作品収録。 日常に垣間見えてしまう異形のものたちに纏わる話なのだけれど、もう少しばかり薄寒い話を期待してしまっていたので、ちょっと物足りなかったかなぁ。 個人的なお勧めは「山荘奇譚」。 | ||||
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ホラーやミステリ系が好きで色々と読むのですが怖くはありませんでした どのお話も内容自体はそれほど独創的というほどではありませんが独特な空気感を感じます ガツンとくるタイプではなく、じんわりと響く感じ 丁寧な文章で最後までストレスなくサラッと読めました 個人的には歯医者さんのお話が印象に残っています 内容とは別に、表紙の上下にダメージがあり、まるで中古のような本が届きました 輸送中のダメージなのか…最初からダメージのある本を送ってきたのか… 私は表紙の質感も楽しむ人間なのでそこがちょっと残念でした。 本の内容じたいは星4つです。 | ||||
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