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硝子の塔の殺人
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硝子の塔の殺人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全191件 121~140 7/10ページ
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| 親切すぎる伏線やありがちな設定などが 読書を始めて間もなくという、ミステリー初心者向きの小説です これまでに読んだ本の量、作品の質など 読者の経験値によって評価が変わると思われる作品です すごく面白かった人という人はラッキーです! 世の中はこれよりも面白い本、そしてミステリーがたくさんありますよ 良かったですね クッソおもんなかったわ! な人は読む本を間違えました 作者を責めるよりも、自分の甘さを責めるべき 私はもちろん自分を責めています | ||||
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| ・キャラクターに深みがないし、なじめない。 探偵役の女が面白くないし、色気もない。仮に映像化されたら、最も悩ましいのは探偵を演じる女優が浮かばないことだろう。 残りは職業通りの人、ただそれだけ。愛着も憎しみもわかない。 名前も現実にあり得ないものばかりでなじめない。 ・どんでん返しすぎ。 殺人をしてしまった犯人が、ビクビクしながら過ごす中、次の殺人事件が起こる。 「いったい誰が?何のために?」 ここまではよかった。 でもあとは読んでいて苦痛でした。 ウロウロ寄り道するし、真犯人がわかっても「あ、そう」という感じ。 これがなぜ本屋大賞になったのか疑問です。 | ||||
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| 無理に本格を書いた様な気がしました。この作家さんはもっと違う書き方をしたら面白いものが書けるのに、閉ざされた雪山の山荘、雪崩で麓の山との断絶、と確かに本格っぽい中で密室殺人が起こりますが、犯人は怪しさ爆発でトリックは分からなくても犯人はすぐに分かります。 それもちょっとガッカリでした。 話も二転三転しますが、やっぱり怪しい人はすぐに分かります。 これで大円団とは認め難いなぁ…。 | ||||
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| 大半の読者がこうなんじゃないかなと想像はするものの いやまさかそんな単純なことないだろうと否定するような真相 びっくりもなにもあったものじゃないし推理の基準も想像が大半の力業すぎ 真犯人にしたところですぐに分かってしまう メタ的なことを言ってしまえばその人物くらいしかキャラが立ってない内容だし その真相にしてもこう言ったら身もふたもないけどご都合主義すぎるという感想しか浮かばない ゲストが想定外の行動をしたらどうするつもりだったのか、そして実際に想定外の行動を起こされて破綻してしまっているし。 一々、探偵の脱線話がしつこくてうっとうしいし、なんかいい話風の終わらせ方してるけど 殺人未遂の犯人も連続殺人鬼も野放しでどう考えても良くはないしだし 読んでる途中まで真相への期待が高かっただけに尻すぼみで残念な印象 | ||||
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| トリックにばかり力が入っている感じでストーリーに面白みがない。 | ||||
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| クローズドサークルものが大好きで、若い頃に読み漁りました。今作品は読む前にハードル上げすぎちゃった。 最初に立面図があるけど、10階?建てで住人は高齢者なのにEVないんだな。とか、メイドが中途半端な階に随分広い部屋あてがわれてんですね。とか思ってたら… でもまあ、昔読んだ名作を、もう一度読んで見ようと思いました。 | ||||
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| ミステリ好きであればあるほど傑作と言いたくなるんじゃないかな?逆をいえばミステリがそれほど好きでなはない一般の読者にとっては駄作と捉えられる危険性は孕んでいる作品です。 んが!少なくとも自分は過去の歴史的名作と言われるミステリ小説に匹敵する傑作だと思っています! | ||||
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| 久しぶりに本格推理小説を読みました。18歳?くらいの時に十角館の殺人を読んで衝撃を受けてから、かなりの数のクローズドサークルものを読みましたが、最近は歴史小説ばかりでした。怪しい建物、怪しい登場人物、密室殺人、名探偵による真相究明…そしてその更に奥にある真実。クローズドサークルファンにとってはとても楽しめました。また名探偵と助手とのちょっと変わった形の関係も良く、切なさの残るラストもとても良かったと思います。 | ||||
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| 読み終わりました。 世界観のリアリティの無さに、あまり熱心に読み進めることが出来ませんでした。 ただ、盛り上がるところはあるので、もう乗っかって読んだ者勝ちかも。 旬のうちに読んでおきたい一冊。 | ||||
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| 最初、なんだこの薄っぺらい感じ。と思いながら読んでいきました。プロローグに繋がった瞬間も、あー、はいはい、だったし、なんかトリックもダサいし見え見えな伏線だし何がそんなに高評価なん。と思いながら読みました。ら。ラストまじで気持ちよく楽しめました!どんでん返しを謳うミステリーが多すぎて、慣れっこになってましたがこちらは本当に久しぶりに楽しいミステリーでした! | ||||
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| 最初は長過ぎる導入のように思いましたが、終わりは早く展開しました。 | ||||
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| わざわざ買って読むほどでもなかった。 ミステリーやサスペンスが大好きで貴志祐介さんなどをよく読むから これも読んでみたけどイマイチすぎた | ||||
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| いわゆる本格ミステリー、クローズドサークルものだ。いろいろな書評では高評価だが、好き嫌いがわかれる作品ではないだろうか。ストーリーの中に散りばめられるミステリーにまつわる蘊蓄と名著に対するリスペクトはマニアにはたまらない魅力なのかもしれないが、自分のようなミステリー好きレベルには脇道に外れ過ぎだろ、とツッコミを入れたくなる。せっかく結末には意外性があるのに、もったいつけ過ぎて何となくオチがわかってしまうところは、策士、策に溺れるといったところか。本格ものという枠に囚われ過ぎたのかなあ。もうちょっとダイナミックに話を進めてもよかったのかも。でも本格の枠組みをしっかり守って、意外性のある結末に持ち込んだことでプロの方々からは好評を得ているのかも知れない。通好みってことか。 | ||||
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| とにもかくにも、帯で褒められすぎ。 特に綾辻さんのがミスリードを誘う。 作品の”出来”に関してかと思ったら、そりゃあんなに作中で名前呼ばれてたらねぇ……。 綾辻行人に成りたかったのは、知念実希人本人だろうよ、というお話になってました。 硝子の塔と聞いて想像したのは、ラストに砕け散りながら崩落する塔の姿でした。 それ見せてくれりゃ、途中なんかどうでも良かった。 そうではなかったので-1 です。 | ||||
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| とにかく面白かった。そして、終盤は謎解きからの大どんでん返し!! ミステリーファン必読の一冊かと思います。 | ||||
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| 本筋とは別のミステリの蘊蓄の数々に思わずニヤッとさせられました。これまで本格ミステリを読んできていない人には逆に邪魔だったかもしれませんが、当方にとってはストーリーをたどる楽しみとは別の喜びに満ちていたのも事実です。昔懐かしい探偵小説のスタイルを取り入れているのも成功のポイントでしょう。勿論、密室殺人のトリックも同様です。 半世紀以上前に出会った懐かしい暗号とも再会しました。世界的な名作へのオマージュです。随所に作者のその遊び心が見え隠れしていました。それらの原作をすでに読んでいる人が本書を手に取ると懐かしさすら覚えるはずでしょうから。 肝心のストーリーには全く触れません。読んでみてのお楽しみです。これまで数えきれないくらいのミステリを読んできた者ですから、既視感があったのも事実です。それでも満足させられました。本作への賛否は分かりますが、オールド・ミステリ・ファンを喜ばせたのも事実ですから。 作者の医療ミステリを読んできましたが、この路線もいいですね。次作もまた期待しています。 | ||||
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| 今年の話題作と聞いて気になっていたので。 想像以上に新本格への愛にみちた作品だった。中盤まであまり盛りあがれずに読んでいたものの終盤の展開に驚愕したので、読後の満足度は高かった。作中のミステリ談義も見どころの一つなのだろうが、ここは人によっては過剰だと感じてしまいそう。 | ||||
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| 本のレビュー初めてで、拙いですが。 一通り、シャーロック・ホームズ、アガサ・クリスティ、綾辻先生、いろんなミステリーは読んできているつもりですが、 世間一般に聞く評判より全然面白く無かった… なんか、作者の登場人物を通して、ミステリマニアを読者にひけらかしているようで、尚、こんなことしたら読者楽しむでしょ?ほら、どんでん返しだよ〜って感じが、目に見えてしまって、興ざめしてしまいました。 いろんなミステリーのいい所を取って使ってるんだから楽しめる人には楽しめるとは思うんですが… ある程度、ミステリー読んでないと、なんの事?わからない。ってならないかなーって感じの本でした。 個人差がありますので、私の感想は1感想として、レビューを終わらせていただきます。 | ||||
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| わけではないんですが 少しネタバレ 邸内見取り図を見ただけで、 どこかで見たようなと思い、 主催者の年齢を考慮したら、 EVないのはおかしいよなぁ、 やっぱアレですねと 全体的にいろいろ既視感ありまくりでした 同時期に他の作家さんのシリーズ最新作が 刊行したせいか、帯の煽り文が凄かったですが 逆に何もない方が良かったのではと思いました | ||||
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| 密室、クローズドサークル、ミステリ談義、読者への挑戦等々懐かしいガジェットが多数登場し、ミステリ好きなら懐かしく読みやすくグイグイと引っ張る力のあるストーリー。 とても楽しんで一気に読了したけれど、逆に面白かっただけに粗も残念にうつる。 特に主人公。 何故医者にしてしまったのか。 これが秘書や使用人、とかなら全くストーリー上決定的な齟齬はきたしていなかったように思うが、医者であるせいであまりに大きな矛盾が目立つ。 その設定なら、まず最初に声をかけるのは医者のはずなのに、、 メイントリック自体は、新本格好きなら最初の数ページで想定できる気がする。 それでも、まぁそういう言いたいことはあるけれども、紛れもなく一気読みできて読後感も楽しい佳作ミステリです。帯がちょっと過剰。 | ||||
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