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硝子の塔の殺人
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硝子の塔の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全183件 101~120 6/10ページ
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他のミステリー本の解説が多すぎて、途中で少し飽きてしまいました。 そして、読んでる途中でおおよその犯人、結末やがわかってしまいました。 | ||||
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作者も知らないて再生して聞きました。とても興味がもてる内容でした。聞いていくほどに想像がふくらみ、それまで読まないとと思っていた書籍も聴くことでいいのではと思えるようになりました。いタブレットとスマホを連動して、再生するように設定しているので、どちらでも継続して再生できるのがとても便利でした。 ナレーションも聴きやすく、本当に楽しめる内容でした。ありえない想定ではありますが、なかなか面白かったです。昔の推理小説などを知っているほうが面白いと思います。日本の作家はあまり知らないので、わからない部分もありましたが、それ以外はとても楽しめました。 | ||||
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見事としか言いようがない。 クローズドサークル、不思議な豪華屋敷、名探偵・刑事を始めとする集められたミステリ関係者…そして密室殺人、暗号、ダイイング・メッセージ、読者への挑戦状…。 まさに本格もの足りえるストーリー展開にガジェットの数々。さらにミステリ史を振り返りながら実に多くの傑作に言及していてそれすら楽しめる。 二転三転する展開も含めて全く文句のつけようのない傑作。いずれまた読めば、気づかなかった伏線に気づきそうで楽しみ。 | ||||
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月夜が一条を眠らせるために使ったとされる、リスパダール液。無味無臭と書かれているが、実際は強烈な苦味があって、水に混ぜるとすぐにばれる。作者は医者のはずだが。使ったことがなければ知らなくてもおかしくはないが、医者だけに残念。 | ||||
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帯で大絶賛されており、あらすじを観て興味を惹かれ購入。 個人的にはそこそこ楽しめましたが、絶賛されるほどの作品かというと……。 こういったミステリを読み始めたばかりの若い人には読みやすく、導入部としてはいいのかもしれないと思う反面、ミステリーマニアなネタも多々ちりばめられているため、読みなれてない人には読むのが苦痛になるのかな?と相反する性質を持つ作品だと感じました。 (私もあまり詳しくないので、途中の脱線に辟易することも何度か……) あまりミステリを読みなれてない人が、良く分からないうんちくはすっ飛ばして流し読みすると程よく騙されて楽しめるのではないでしょうか。 ーーここからネタバレ含む感想ーー 正直、肩透かしでした。 せっかくの魅力的なシチェーション、メイドや刑事、名探偵といった要素を全く料理できていません。 何より名探偵に魅力がないため、読んでて苦痛です。 最後の最後で多少持ち直しましたが、登場人物たちがもう少し魅力的なキャラクターを醸し出していればまだよかったかなぁ。 事件の謎やトリック、背景なども正直、親切すぎるほどの伏線を分かりやすく張ってくれているので二重螺旋ネタも含め、そんなにミステリに詳しくない私でも動機、トリック含め90%は見破れました。 ただ、私が見破れたのはそこまでで、一番の肝である「嘘を誠にする」部分からの真相へはぎりぎりまでたどり着けなかったので、ラストの畳みかけは、「マジか」という驚き半分、「んなあほな」という呆れ半分といった感じでした(笑) 個人的に良く判断がつかないのが、今回のトリックにしろ人物像にしろ、非常に稚拙で「そんな絶賛されるほどの内容じゃなくない?」と思って入るのですが、これが「硝子館の殺人」ゆえのチープさを意図的に醸し出しているのだとすれば、かなりうまい感じに仕上がってるのではないかと思うのです。 単純に作者の力不足による稚拙さなのか、意図した稚拙さなのか。 好意的に後者であると解釈しておこうかなと思いますが、そういった意味では読み手の受け取り方によって自分自身の力量を非常に低くみられるリスクを背負った作品で、かなり挑戦的な作品なのかなと感じました。 | ||||
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話の展開が2転どころか3転換してすごい話だったし、最後の終わり方も良かった。物語という感じで続編をみたくなる。 | ||||
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この作品に限らず、巻頭の現場構造図を丹念に検討したり、「読者への挑戦」に真剣に応ずるいわゆる「ミステリマニア」の人で無い限り、この作品に高評価は望めないと思います。メタミステリということでホワイダニット(動機)が軽んぜられていることが原因かもしれません。私は単なる「ミステリファン」であってマニアではないので登場人物への感情移入(良かれ悪しかれ)が出来ないと読み進むことが苦痛になります。 いわゆる「新本格ブーム」の頃もS氏がヒステリックに「トリック、本格」と叫んでいるのを横目に「日常の謎」などの方に惹かれていました。 ただ、嗜好は人それぞれですから・・・作者の他の作品はけっこう好きなんですが、この作品は私の嗜好には合いませんでした。 | ||||
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ネタバレにはしたくないので簡単に伝えたいです ミステリーでしたが最後はとても爽やかさを感じました 読んで良かったです | ||||
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ミステリー好きなのが前に出すぎて作品に入り込めなかった。 登場人物がミステリー好きということでマニアトークなどがあるが文字数を増やすためのように伝わった。 ひっくり返る展開もあるが裏をかいてない。 テレビドラマや映画化くらいなら面白いかもしれない。 | ||||
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本屋大賞ノミネートされているから読んだけれど。 読みやすさはあります! | ||||
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テンポ良く、登場人物の描き分けもはっきりしてるので読みやすい。 どんでん返しもあり楽しんで読むことができる。 しかし、ミステリとして(ミステリだからこそ)どうしても倫理的に受け入れられない要素がある。 | ||||
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まあトリックについてとかワイダニットについてとか色々言いたい気持ちはわかるよ、でもこの読みやすさと本格ミステリにあるまじき爽やかとも言える読後感、オマージュをふんだんに盛り込んだ作者の手のひらで二転三転転がされる楽しさって、このジャンルにおける確実な新しい風って感じじゃん。島田荘司と綾辻行人が帯を書かざるを得なかったのは、読み終わったらわかるよ。 | ||||
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親切すぎる伏線やありがちな設定などが 読書を始めて間もなくという、ミステリー初心者向きの小説です これまでに読んだ本の量、作品の質など 読者の経験値によって評価が変わると思われる作品です すごく面白かった人という人はラッキーです! 世の中はこれよりも面白い本、そしてミステリーがたくさんありますよ 良かったですね クッソおもんなかったわ! な人は読む本を間違えました 作者を責めるよりも、自分の甘さを責めるべき 私はもちろん自分を責めています | ||||
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・キャラクターに深みがないし、なじめない。 探偵役の女が面白くないし、色気もない。仮に映像化されたら、最も悩ましいのは探偵を演じる女優が浮かばないことだろう。 残りは職業通りの人、ただそれだけ。愛着も憎しみもわかない。 名前も現実にあり得ないものばかりでなじめない。 ・どんでん返しすぎ。 殺人をしてしまった犯人が、ビクビクしながら過ごす中、次の殺人事件が起こる。 「いったい誰が?何のために?」 ここまではよかった。 でもあとは読んでいて苦痛でした。 ウロウロ寄り道するし、真犯人がわかっても「あ、そう」という感じ。 これがなぜ本屋大賞になったのか疑問です。 | ||||
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無理に本格を書いた様な気がしました。この作家さんはもっと違う書き方をしたら面白いものが書けるのに、閉ざされた雪山の山荘、雪崩で麓の山との断絶、と確かに本格っぽい中で密室殺人が起こりますが、犯人は怪しさ爆発でトリックは分からなくても犯人はすぐに分かります。 それもちょっとガッカリでした。 話も二転三転しますが、やっぱり怪しい人はすぐに分かります。 これで大円団とは認め難いなぁ…。 | ||||
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大半の読者がこうなんじゃないかなと想像はするものの いやまさかそんな単純なことないだろうと否定するような真相 びっくりもなにもあったものじゃないし推理の基準も想像が大半の力業すぎ 真犯人にしたところですぐに分かってしまう メタ的なことを言ってしまえばその人物くらいしかキャラが立ってない内容だし その真相にしてもこう言ったら身もふたもないけどご都合主義すぎるという感想しか浮かばない ゲストが想定外の行動をしたらどうするつもりだったのか、そして実際に想定外の行動を起こされて破綻してしまっているし。 一々、探偵の脱線話がしつこくてうっとうしいし、なんかいい話風の終わらせ方してるけど 殺人未遂の犯人も連続殺人鬼も野放しでどう考えても良くはないしだし 読んでる途中まで真相への期待が高かっただけに尻すぼみで残念な印象 | ||||
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トリックにばかり力が入っている感じでストーリーに面白みがない。 | ||||
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クローズドサークルものが大好きで、若い頃に読み漁りました。今作品は読む前にハードル上げすぎちゃった。 最初に立面図があるけど、10階?建てで住人は高齢者なのにEVないんだな。とか、メイドが中途半端な階に随分広い部屋あてがわれてんですね。とか思ってたら… でもまあ、昔読んだ名作を、もう一度読んで見ようと思いました。 | ||||
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ミステリ好きであればあるほど傑作と言いたくなるんじゃないかな?逆をいえばミステリがそれほど好きでなはない一般の読者にとっては駄作と捉えられる危険性は孕んでいる作品です。 んが!少なくとも自分は過去の歴史的名作と言われるミステリ小説に匹敵する傑作だと思っています! | ||||
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久しぶりに本格推理小説を読みました。18歳?くらいの時に十角館の殺人を読んで衝撃を受けてから、かなりの数のクローズドサークルものを読みましたが、最近は歴史小説ばかりでした。怪しい建物、怪しい登場人物、密室殺人、名探偵による真相究明…そしてその更に奥にある真実。クローズドサークルファンにとってはとても楽しめました。また名探偵と助手とのちょっと変わった形の関係も良く、切なさの残るラストもとても良かったと思います。 | ||||
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