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硝子の塔の殺人
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硝子の塔の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 1~20 1/2ページ
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ふくの子の猛毒Tは長く静かな時を粕漬けの巧でふく(福≒peace≒帰結)へ昇華する。本作を覆う騒騒は福を希釈し真逆では?。There is no path to peace,Peace is the path(M.Gandhi) | ||||
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とにかく探偵の倫理観の無さに辟易しました。そして主人公はその探偵に媚びへつらって周りをウロチョロして色々やらかします。なんだこれ。 あとはせっかく文章が読みやすいのに、推理小説マニアっぷりを発揮して既存の小説のタイトルをつらつら並べて興奮する展開が10回近く発生します。自分のような初心者はそのページは楽しめませんでした。ラストの展開は良かったと思います。 | ||||
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退屈。展開が単調、キャラクターの魅力もない。読むのが苦行。ドラマティック無し。文章の芸術性も無し。全てが浅い。つまらない報告書読んでるような感覚。 | ||||
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ネタバレ注意です。 二日目の段階で犯人はこいつだろうと目星がつく。というのも推理小説のお約束である「コイツは絶対犯人ではないと思える人物が犯人」の法則によるもの。 そうした目で読み進めると、犯人は伏線そのものといった行動を何度も取ることに気づく。最終日に早々に一条が最初の殺人の実行犯であることが明らかになった後も、大量に頁が残っており、そこで真犯人として暴かれることになるのだろうと読み進めるとやはりそう言う展開に。 しかしその種明かしはミステリーと言うよりももはやファンタジーとしか言いようのないもの。後出しの証拠と根拠薄弱な推理。しかもその推理はズバリ核心を突き続ける。こういうのをご都合主義と言うと習ったような気がする。 箱庭的な舞台でミステリーマニアには受けるのかも知れませんが、一般読者の私にはちょっとついて行けませんでした。 真犯人が逃走したということは作者はシリーズ化を狙っているのでしょうか? | ||||
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読者への挑戦がある本を読みたくて購入。 正直言って全く好きになれなかった。今まで読んできた作品で一番めんどくさい探偵役に、雑なトリック、ミステリー本の歴史が何度も出てきてテンポが悪い。 『星降り山荘の殺人』と、この本の後に出版された『名探偵のままでいて』を組み合わせたような感じ。どちらもあまり好きでは無かったため、何度も読むの辞めようかなと思ったくらい。 物語が二転三転すると書いてあるが、「なんだそれ」といった感じ。隠し通路とか暗号とかホームズのオマージュだろうけど、だったらホームズ読むわ。 | ||||
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読み進めてもダラダラとした感じで面白くなくて読めなくて離脱。 最初はまあ面白みもあり登場人物もそれぞれ個性がある感じでしたがなんというか流れが遅くてつまらん。 そっ閉じしました笑 | ||||
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ミステリーと思わない方がいいかと。 冒頭からとある登場人物の異常さが際立っていて、没入感皆無。ドキドキもハラハラもなんもない。 あの終わり方は寒気すらした。謎が残ってるとかじゃなく、ああいう思考回路になってしまう主人公が信じられない。 | ||||
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今までたくさんの衝撃を与えてくれた作家さんたちが帯に推薦文を書いていたので読みました。 これって、作品内で自分のことを褒められたから推薦文を書いただけなのでは...?と思わせるような内容でした。 特に驚きもせず、予想できてしまったことがダメだったかも。何も考えずに読めばよかったです。 キャラもね...。ミステリ愛とか、オマージュとか、やりたいことはわかるんですけど、ちょっとさむすぎました。 さぞすごいオチなんだろう!と楽しみに読んでる時が1番おもしろかったです。 でも、色んな作家さんがここまで持ち上げる理由がわからなかったです。 やっぱり作品内で自分のことをほめられたからなのかな...。 名犯人って言葉はとにかくきつかったです。一気に冷めました。 | ||||
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本格ミステリーはいかに作者の設定を楽しめるか、それも魅力の一つだ。 私が楽しめたかと言うと、確かに楽しめた。 しかしそれでこの作品がいい作品になっているかというとちょっと違う気がする。 本格推理はこの作品が使用した所謂 どんでん返し を使用する誘惑にいかに抵抗するか、その覚悟である様な気もするからだ。 | ||||
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犯人がすぐわかってしまう書き方の作品。 この方の作品 他にも、そういう傾向がいくつかあったので、またかとなってしまった。 | ||||
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読み終わり、本を閉じたときにまず思い当たったことは、単行本の帯巻きのそうそうたる面々のキャッチコピーにこそトリックが読み手のわれわれに暗に仕掛けられていたんだという、真相。 かなしい。むなしさの虚脱感の正体に気がつきました。 なるほど。作者の平成の新本格もの偏愛は、あたかも体温感覚まで伝わってきましたが。それ以上の期待値を軽々超えるような、読み応え感のぬくもりはなかった。 かなしい。 でも館もの、器型のお約束ごとコード多用のミステリーの限界点も賞味期限切れをも浮き彫りにしてくれた功績は後にも先にもこの本作を嚆矢としていいのではと感じました。 つまり、愛情たっぷりの館もの新本格の墓標です。 もういいでしょう。 21世紀も20数年経た今、憧れるのはやめにして次のまだ見果てぬ地平にこそ目を向けて、向かいましょう。 重鎮、ベテラン、若手問わずに是非とも本格派の書き手には、まだ誰も見たことも読んだこともないであろう、今後2020年代にふさわしい新鮮な鮮度の本格ミステリー。 つまるところ、本格ものの前人未到のフィールドのより拡張のたゆまぬ探求と奇想と、魅力的な謎を引っ提げて上梓してもらいたいと期待しております。 誰でも初めて読んだときの、本格もののあのときの『ぬくもり』を、われわれ読み手は、いつまでも覚えているものなのですから。 | ||||
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医療系コミックを読んだ流れで天久シリーズを一気読みした後、同じ作者のものをいくつか読んだのですが。 同人誌っぽいというかオタク語りですね 子供の頃に英米の本格派はほぼコンプリしましたが、「新本格派」とやらはスルーしていました タイトル見ただけで読む気なし 今回これを読んでそのカンは正しかったと。 Audibleの読み手は問題なしでした | ||||
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ミステリーに限らず、スラスラ読める本とは反対に、(あれ?)と違和感が湧く本があります。 圧倒的にスラスラ読める方が安心するしフラグ回収も上手いのに、こちらの本は後者でした。 名探偵と何十回もあえて言うのに、名探偵なのに両親の死の謎は解かないのです。 おかしいです。あれ?なんで?探偵になったら真っ先にやるのは両親の死の真相を解くことよね。聞き手もそれを聞かない。 もうそこからつまらなくなりました。 | ||||
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あまりにも出来の悪い話。読む価値は皆無。 | ||||
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リスパダール内用液が無味無臭のはずがありません。これまでもそうなんですが、作者は本当に医者なんでしょうか。知識がとても怪しすぎます。物語もかなり陳腐で話を作る才能がありません。これを読むなら他の作家のを読むべきだと思います。 | ||||
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この作品に限らず、巻頭の現場構造図を丹念に検討したり、「読者への挑戦」に真剣に応ずるいわゆる「ミステリマニア」の人で無い限り、この作品に高評価は望めないと思います。メタミステリということでホワイダニット(動機)が軽んぜられていることが原因かもしれません。私は単なる「ミステリファン」であってマニアではないので登場人物への感情移入(良かれ悪しかれ)が出来ないと読み進むことが苦痛になります。 いわゆる「新本格ブーム」の頃もS氏がヒステリックに「トリック、本格」と叫んでいるのを横目に「日常の謎」などの方に惹かれていました。 ただ、嗜好は人それぞれですから・・・作者の他の作品はけっこう好きなんですが、この作品は私の嗜好には合いませんでした。 | ||||
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本屋大賞ノミネートされているから読んだけれど。 読みやすさはあります! | ||||
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テンポ良く、登場人物の描き分けもはっきりしてるので読みやすい。 どんでん返しもあり楽しんで読むことができる。 しかし、ミステリとして(ミステリだからこそ)どうしても倫理的に受け入れられない要素がある。 | ||||
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親切すぎる伏線やありがちな設定などが 読書を始めて間もなくという、ミステリー初心者向きの小説です これまでに読んだ本の量、作品の質など 読者の経験値によって評価が変わると思われる作品です すごく面白かった人という人はラッキーです! 世の中はこれよりも面白い本、そしてミステリーがたくさんありますよ 良かったですね クッソおもんなかったわ! な人は読む本を間違えました 作者を責めるよりも、自分の甘さを責めるべき 私はもちろん自分を責めています | ||||
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・キャラクターに深みがないし、なじめない。 探偵役の女が面白くないし、色気もない。仮に映像化されたら、最も悩ましいのは探偵を演じる女優が浮かばないことだろう。 残りは職業通りの人、ただそれだけ。愛着も憎しみもわかない。 名前も現実にあり得ないものばかりでなじめない。 ・どんでん返しすぎ。 殺人をしてしまった犯人が、ビクビクしながら過ごす中、次の殺人事件が起こる。 「いったい誰が?何のために?」 ここまではよかった。 でもあとは読んでいて苦痛でした。 ウロウロ寄り道するし、真犯人がわかっても「あ、そう」という感じ。 これがなぜ本屋大賞になったのか疑問です。 | ||||
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