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硝子の塔の殺人
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硝子の塔の殺人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全102件 1~20 1/6ページ
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| 島田荘司にはじまる新本格ムーブメントの集大成的な作品を島荘の主催する新人賞でデビューし、しかし軽めの冒険小説やデスゲームものの書き手とみられていた知念実希人が書くというので万全の体勢で読書しやすい環境を作ってから読んだ 知念さんらしい読みやすい文体で魅力的なキャラクターたちが繰り広げる密室遊戯 事件が解決した後も二転三転し爽快な結末を迎える 裏表紙にはミステリファン必読の書!とあるがむしろこれから本格ミステリにはまりたいという人に薦めたい | ||||
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| 読みやすく、スラスラと読める。 伏線の回収も素晴らしいし、二重の意味でのメタミステリー | ||||
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| 最初から最後までやばい。 最高でした、、、、、、、、、、、、、 | ||||
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| 最初は碧月夜のミステリオタクぶりに、ラノベのようだとうんざりしたが、後半の展開で俄然面白くなった。正にミステリオタク、名探偵オタクに捧げられるべき小説。映像化希望。 | ||||
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| 中学生の頃はいじめを受けていて、近所の図書館で本と過ごすことが多かった。 中でも、江戸川乱歩やコナンドイルの作品は不器用な童心を非日常のどきどきへと導いてくれた。 あの頃感じたどきどきは何だったんだろう?と大人になって様々なミステリ小説を読んでみたが、思い返せなかった。 でもこの小説は違った。 おそらく著者も偉大な先人たちに救われて、同じようなどきどきに愛されてきたんだと思う。 | ||||
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| ミステリ作品は好きだったのですが、途中でやめたりと完読するのに時間を要する私が、一気に読破することができました。 他の方のレビューにもある通り、一通りミステリの代表作と呼ばれる作品を読んでいると伝わるネタがあるのだろうなと思いますが、「ミステリというジャンルが好き!!」って方であれば問題なく楽しめると思います。これをきっかけに通ってこなかった作品も読みたくなりました。 何冊かミステリというジャンルの作品を読んだ後にこちらの作品を読めば、展開や伏線の回収に驚き、他作品では得られない感覚を味わえると思います。 | ||||
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| かなり長い作品ですが、緻密な構想と二転三転する展開に、ずっと楽しませてもらいました。評判通り、伏線回収には驚愕。引き立て役の凡人に過ぎないと思っていた占い師のおばさんのセリフにも、ちゃんと意味があったし(笑) ただ、苦言もあります。多くの人が、キャラクターに魅力を感じないようなことおっしゃってますが同感です。リアリティがないって言うんでしょうかねえ。こんな奴いるか?って(笑) 私はずっと女名探偵のことをうざいと思っていたのですが、あの展開は何とも言えませんでした。あのラストは、論理的にどうなの?って感じです。 | ||||
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| とにかく読めば分かる。至高の作品。後半にかけて鮮やかな伏線回収、読み応え、あり。 | ||||
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| 独創的で類を見ない小説。 | ||||
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| 名犯人として名探偵を探し続けるのだろう……。 ということは、つまりこれからも殺人が行われ続けるだろう……ただもう自分とは会わないだろうし関係ないから、まぁいいか。仕方ないねっていうことか。 妹のために他人を殺そうと思うほどの情に篤い主人公の倫理観が、最終盤になって突如バグっちゃうのは何でなの。色気に震えたから? 人間が殺される、という部分に対して真摯な向き合いがないミステリ作品は結局読後感が軽いな、という感想。生き残っているのに決まっているのだから、エピローグは完全に蛇足だった。 | ||||
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| フィクションとリアルを見事に融合させたシナリオ 不可解な印象のシーンも細かいところまで 読み進めるうちに筋道を明確にしてくれている(とは云え現実的にあり得るかは別として) ともあれ本格ミステリと云う括りで偏見するべきでない 展開の意外性に度々感嘆してしまった ここまで凄いミステリ作品はこれまでに読んだことがあっただろうか・・・ | ||||
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| この本に出会えてよかった!! ミステリ好きな人には本当におすすめです。 | ||||
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| エンタメ性抜群で、次から次へとグイグイ引き込んでくれる仕掛けが本当によかった。9割がたまではいろんな人に勧めよう!と思えるほど本格ミステリとして楽しめていたのに、なぜか最後突然ラノベ?!と思うような変な軽さで、今までの重厚さはなんだったの?となった。例えていうなら、フランス料理のフルコースを味わった最後のデザートが人工着色料たっぷりの子供用のケーキみたいな。。。急に安っぽい感じになっちゃった。 以下ネタバレあり。 若い女性を拷問までするような凄惨な連続殺人の終わりが、サイコパスな美女に恋心、ほっぺにキス、差出人の名前のない綺麗な青い月夜のポストカード。最後の数ページだけ突然ラノベに迷い込んだみたいで、読後感が気持ち悪かった。その直前までずっと楽しめていたので残念すぎた。 | ||||
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| ミステリーがある程度好きで、クリスティーの主要作品や日本の綾辻行人あたりは読んだことがある人向け。そうでないとのめり込めないと思う。トリック自体には新しい感じはないけれど意外性という点では充分に楽しめました。やっぱりミステリーは「館」が1番ですね。作者はそのあたりを分かっています。 確認作業として2度読みしたくなる人が多い内容だと思います。自分はえっ?!となり再読しました笑 | ||||
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| 推理モノと言われるとイメージするアニメに出てきそうな登場人物にとストーリー。いきなりネタバレかと思わせるので最初こそそれ以上読むのを躊躇ったが、私には最後まで心地良く読めました。おもしろかったです。時代に合わせたSNSやら何ならがないからこそ感じられるミステリーでした。 | ||||
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| 有名なミステリーをある程度読んでから本作を読むことを推奨します。その方が楽しめるはずです。 | ||||
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| 読み進むごとに、古典推理小説の名作や、近代のミステリーなど、もっともっと読みたくなりました。2人の結びつきってやっぱりlove的な…? | ||||
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| まさかと思う展開にページをめくる手がとまらなくなりました。 お勧めできる一冊です | ||||
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| ミステリ好き必読の一冊です。伏線回収からどんでん返しまで完璧 | ||||
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| 頭を鈍器で殴られるような切り返しがある作品は、往々にして種明かしまでは「駄作かな?」と思わせる退屈さがある。細部まで読むモチベーションを削ぐことでトリックを上手く仕込むことができ、真実が明かされたときの衝撃を得られる。だからずっと退屈ではあったけど、満足なのです。 | ||||
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