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お孵り



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【この小説が収録されている参考書籍】
お孵り (角川ホラー文庫)

お孵りの評価: 4.36/5点 レビュー 14件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

題材はすごく好みだが主人公の行動も考えも稚拙で読んでてイライラ

マコーレカルキンが良い子だったらホームアローンは成り立たないし物語を転がす駒として正解なのかもしれんけど。
お孵り (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:お孵り (角川ホラー文庫)より
4041088267
No.2:
(3pt)

まずまず

話はありきたりな田舎の風習もの,今年の受賞作もそうですね,さすがに飽きてきます
変な警察組織が出てきてドンパチしたりと怪しい方向に進んでいきますが
一応ミスリードからのどんでん返しなどもすっきりとし,ラストも読めよめですが,まあまあ感動します
お孵り (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:お孵り (角川ホラー文庫)より
4041088267
No.1:
(3pt)

どうしても坂東真砂子と比べてしまう

記念すべき第一回の横溝正史ミステリ&ホラー大賞……だが、大賞受賞作はナシ。本作は読者賞。

正直な感想としては、坂東真砂子の劣化版といった印象。
悪くはない。土俗ホラーとして、伏線も恐怖表現もどんでん返しもきちんと描かれている。民俗ネタにスプラッターもありでエンタメ度も高い。ラストはベタながらも胸を衝たれる。文章もまずまずで、書評通り一気読みできる。
とはいえ本作独自の要素や、個性があるかと言うと……。強いて言うなら公安のオカルト部隊か? 徹頭徹尾無能な印象しかなかったけど……
やはり日本の土俗ホラー小説における坂東真砂子のハードルは高い。彼女の場合は、本作に欠けている心情描写がより巧みに描かれている。

同様のジャンルを読んだことない人にはオススメだろう。薄いし。

しかし、せっかく横溝正史ミステリ大賞と統合したのに、日本ホラー小説大賞とラインナップが変わらないのが切ないね……
お孵り (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:お孵り (角川ホラー文庫)より
4041088267

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