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続・氷点
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続・氷点の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全81件 1~20 1/5ページ
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温度でいうと0度 | ||||
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気温が低い。それは氷点下。 | ||||
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氷点上下巻、続編上と読み進めています。 過去に1度読んだことがありますが、改めてン?ジュウ年ぶりに 再読中。 ところで この当時の医者は(昭和20年代位かと?)ここに出てくるように、 会話の中でしょっちゅうドイツ語が出てきちゃったのでしょうか? そういえば、私も幼少期に小児科に行った時、先生はドイツ語でカルテを書いてた気がしますが、、、、 本小説でも違和感が出る位に登場人物の医者たちの会話の中でドイツ語の単語を使ってます。 普段の会話でも医者たちはしょっちゅうドイツ語の単語を使っていたのか? どうでもいい疑問が頭を離れません。 知っている方いらっしゃったら教えて欲しいです。 | ||||
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母が読みたかったので購入しました。喜んでいたのでまた、何か購入したいと思います。 | ||||
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氷点を(上)、(下)、(続下)と続けて読ませて頂きました。 是非読みたいと思っていた本でしたが何故か長い間勇気が出ず…今回やっと勇気を出して読むことが出来ました。 (上)の後半で信じられないようなカ所があります。人間の本質ってこんなおぞましいことができるのかと…涙が溢れました。 個人的な感想ですが是非是非通しで一気に読まれることをお勧めします。 人間って一体何者だろうと感じ取れるかも知れません。 | ||||
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各ケースに基づくプレゼン方法が簡潔にまとめられ使いやすい | ||||
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親の無い子どもの気持ちというものを見事に表現しているとおもう。 何度も定期的に読み返したくなり、読む時々で感じ方が深まる気がします。 | ||||
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氷点で、人の心が凍りつく瞬間を描き、 続・氷点においては、凍った心がどう変化するのかが描かれる。 人は誰しも罪を犯す。 「罪を犯したことがないものだけが石を投げる資格を持つ」 このような言葉に対し、人はどれだけ真摯に向き合うことができるのだろうか。 許しを求める人達の心を想像し、深く感動した作品。 | ||||
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人生を顧みる良い機会となりました。 | ||||
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前編はAudibleで聞き、登場人物それぞれ異なるナレーターさん且つ風音などの効果音まであったりで、24時間もある長編でしたが、あっという間に聴き終えてしまいました。続編はAudibleになかったので、Kindleで買いました。陽子17歳のところから話が始まります。 | ||||
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学生時代に読んだ氷点。kindle unlimitedで再読。続氷点は未読だったなぁと思い、上下巻を即購入。一気に読破しました。三浦綾子の作品をこれからもkindleで再読します。 | ||||
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スラスラ読めました! 人間の感情の表現が上手く文字に起こされています。小説っていいですね。 | ||||
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陽子に関わる人々が次々と集まりご都合主義的なところもあるが全く気にならず物語に入り込んで一気に読了。 kindleセールにあって勘違いから手に取ったシリーズだったけど、もっと著者の作品を大量に大人買いしておけばと後悔。 今までkindleセールで大人買いして失敗続きだったのでw | ||||
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「死んだら与えたものが残る」 色々沢山小説を読んできたが、久しぶりに人間の内面を丁寧に描写した本を読んだような気がする。 この手の本も貪ってみよう。 | ||||
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氷点上下を読み終わり、続氷点上下を購入。涙なしには読めません。職場で読んで泣いてしまい、恥ずかしい思いをしましたので、読む場所に注意が必要です | ||||
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これでもかというほど都合の良い偶然が重なるし、冷静に考えるとそんな話にリアリティなんてこれっぽっちも無いんだけど、読者というのは、自分が生きる生活の現実感にどっぷり根ざしたリアリティに充ち満ちた物語ばかりを求めているのではなくて、どんなにリアリティがなくてもいいから本当に心からハマれるようなストーリーも求めているのだから、別にリアリティなんてそんなに重要でもないのである。そんな我々のニーズに応えてくれるストーリー性が『氷点』『続氷点』にはあって、全4冊という大長編であるにも関わらず読み終えてしまうのが勿体なく感じられるし、更に続編を読みたくて仕方ない気持ちにもさせられる非常に魅力を持った作品であった。 このように魅力的な『氷点』だが、ただ面白いだけの作品ではなく、基底に重要なテーマ性を持った作品でもある。最初に『氷点』を読んだ時はヨブ記を思い出しながら読み始めたが、最終的には人間の原罪というテーマに行き着いた。それが、『続氷点』では登場人物達がお互いに関わりながらそれぞれに成長していき、作品のテーマも微妙に変化してくる。後半のテーマとなるのは、作中で主人公・陽子が繰り返し書き連ねたように「罪と許し」である。「許し」というからには、当然、その前段階で「裁き」の問題が待ち受けている。このテーマに沿って物語は進行し、その深度を深めていくのだ。似たようなテーマの作品に、ドストエフスキーの『罪と罰』があるけれど、どことなく日本的な優しさの感じられる『氷点』の方が自分は好きである。 本作品が「罪と許し」をどのように取り扱っているかと言えば、作中で啓造が指摘しているように「ヨハネ福音書八章一節から十一節」がその全てを要約している。偶然手元にあった塚本虎二訳の十一節では、姦淫の女に対してイエスが「おかえり」と語っていた。これは「お帰りなさい=行きなさい」というのが本来の意味のようであるが、最初に読んだ時、私は何故か挨拶の言葉(=「おかえりなさい」)であるかのように誤読した。女に対してイエスが「おかえりなさい」と暖かく迎え入れているイメージが浮かんだのである。その優しいイエスの姿が、ちょうど『続氷点』の持つ暖かさと重なったのがとても不思議であった。 | ||||
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これでもかというほど都合の良い偶然が重なるし、冷静に考えるとそんな話にリアリティなんてこれっぽっちも無いんだけど、読者というのは、自分が生きる生活の現実感にどっぷり根ざしたリアリティに充ち満ちた物語ばかりを求めているのではなくて、どんなにリアリティがなくてもいいから本当に心からハマれるようなストーリーも求めているのだから、別にリアリティなんてそんなに重要でもないのである。そんな我々のニーズに応えてくれるストーリー性が『氷点』『続氷点』にはあって、全4冊という大長編であるにも関わらず読み終えてしまうのが勿体なく感じられるし、更に続編を読みたくて仕方ない気持ちにもさせられる非常に魅力を持った作品であった。 このように魅力的な『氷点』だが、ただ面白いだけの作品ではなく、基底に重要なテーマ性を持った作品でもある。最初に『氷点』を読んだ時はヨブ記を思い出しながら読み始めたが、最終的には人間の原罪というテーマに行き着いた。それが、『続氷点』では登場人物達がお互いに関わりながらそれぞれに成長していき、作品のテーマも微妙に変化してくる。後半のテーマとなるのは、作中で主人公・陽子が繰り返し書き連ねたように「罪と許し」である。「許し」というからには、当然、その前段階で「裁き」の問題が待ち受けている。このテーマに沿って物語は進行し、その深度を深めていくのだ。似たようなテーマの作品に、ドストエフスキーの『罪と罰』があるけれど、どことなく日本的な優しさの感じられる『氷点』の方が自分は好きである。 本作品が「罪と許し」をどのように取り扱っているかと言えば、作中で啓造が指摘しているように「ヨハネ福音書八章一節から十一節」がその全てを要約している。偶然手元にあった塚本虎二訳の十一節では、姦淫の女に対してイエスが「おかえり」と語っていた。これは「お帰りなさい=行きなさい」というのが本来の意味のようであるが、最初に読んだ時、私は何故か挨拶の言葉(=「おかえりなさい」)であるかのように誤読した。女に対してイエスが「おかえりなさい」と暖かく迎え入れているイメージが浮かんだのである。その優しいイエスの姿が、ちょうど『続氷点』の持つ暖かさと重なったのがとても不思議であった。 | ||||
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小説の終わらせ方って、つくづく難しいと思う。良い作品であればあるほど難しい。 クライマックスであろう、人間の原罪への救いについてはピンとこなかった。 単純に人間模様ドラマとして読めばがっかりせずに読める。 | ||||
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小説の終わらせ方って、つくづく難しいと思う。良い作品であればあるほど難しい。 クライマックスであろう、人間の原罪への救いについてはピンとこなかった。 単純に人間模様ドラマとして読めばがっかりせずに読める。 | ||||
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陽子が誰の子であるかは明らかになっているものの、陽子の実父の関するエピソードが少なく、実母が一方的に責められている様な気がしてならない。 終盤は抽象的な表現多くなり、結局、登場人物達がその後どうなったのかはっきりしないままでした。要所々にグッとくる場面はありました。 | ||||
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