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TUGUMI
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TUGUMIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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何がよいのやら... つぐみのキャラ付けも主人公の家庭環境もうまらない原稿用紙をうめるだけのものに過ぎないような気がします。そこにこの手の話にはつきものの取ってつけたような読んでて嫌になるような事件。そもそも人の家庭を壊して良いのかみたいな気にさせられ、それを美化してるようで。登場人物達はなにか成長したのでしょうか?海にも行きたくならないし... | ||||
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あまりに黄ばんでいてびっくりした。今まででいちばん!手にしたくないので、そのままおいてます。 | ||||
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20年ほど前に読んだ時には面白く感じたのですが、今読むと違和感を覚えました。 まず、極端に体が弱く、わがままで口が悪く気が強く、絶世の美少女のつぐみ。 昨今ではラノベによく出てきそうなキャラです。 病弱がゆえに魅力的な強い人格ができたかのようなストーリーですが、それなら美少女設定は不要なのでは? もう一つは不倫を美しく描写していること。 語り手のまりあは不倫でできた娘なのですが、まりあの父と母(愛人)の関係を美化しすぎです。 この作品時の吉本ばななさんの年齢から考えて、本妻の苦しみや不倫の罪深さを理解して書いていたのか疑問です。 | ||||
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吉本ばななさんの文体は美しく、どの小説も心が惹かれるが、この作品は最高傑作だとおもう。まるで自分が「まりあ」になって、小説の世界にいるような気がする。 ただ、そう思えば思うほど、自分なら親戚であろうとつぐみには絶対に関わりたくないと思う。仔犬をいじめていたとか、見た目が良いから男達が騙されるのも気分が悪い。祖父が死んだばかりの時に、手紙を捏造するなんて悪質過ぎる。作品説明でワガママで生意気と書かれているが、そんな可愛いものじゃない。 どうして「まりあ」や他の登場人物があそこまで「つぐみ」を好きなのか、理解に苦しんだ。 | ||||
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なんと言うか、普段読まないジャンルの作品ではあるのですがこれがいわゆる純文学というのかな? レビューの評価が高くこの作家の作品の中でも人気の高いベストセラー作ということで手に取りましたが、個人的には特に胸に残るものもなく普通に読み終えてしまったので☆2評価です。 小説になにを求めるかで本作の評価は分かれるのかも。 女の子三人と男の子一人の一夏の日常が描写されているわけですが、これが平坦というか淡々としすぎているというか、小説にある程度の起伏や刺激、ハラハラ感や先が読めない展開を求めている私にはひどく退屈な話でした。 一応小さな事件のようなものは起きますし登場人物たちにとってはそれは大きな事件なんでしょうがやはり先読みできる範囲内の出来事しか起こらないため退屈という印象は最後まで変わらず。 エンタメ性はゼロに等しいのでそういう要素を少なからず小説に求めている方は避けた方が無難でしょう。 ですが情景描写や空気感には力を入れていることが伝わってくるため、日常の中にあるゆったりとした雰囲気を楽しみたい方にはおすすめです。 | ||||
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私にはあまり合わなかったかな。つぐみを気に入らないと思った時点で話に入り込めなくなってしまいました。 今度、また読む機会があったら読んでみようかと思います。 | ||||
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こういった感動ものの日常作品をいくつか読んでいますが、そういったものに共通するのが話の薄さです。 物語は3人の少女と1人の少年で成り立っていて、話が進んでいきますが、全くおもしろみもなく終わります。 日常もので青春や愛を描いたものに共通するのが 、淡々と送る日々です。 そんな日記のような文章のどこにおもしろみを見出だせばいいのか。 昨今の日常系の小説と同じレベルで非常に残念でした。 今度こそはこういったジャンルで面白い小説なのか、とても感動するような内容なのかと期待していましたが、もはや日常ものの小説で楽しみを与えるものはないのかもしれません。 | ||||
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描写はとても美しいです。海に行きたくなりました。 けれど主人公がひたすらつぐみを美しく描写するばかりで、当のつぐみから一体何を感じ取れば良いのか「?」でした。 今となっては病弱なつぐみが落とし穴掘って熱だした話としてしか認識できていません。 最後のつぐみの手紙も読者への意図がよくわかりません。 吉本ばななさんのハードラックやキッチンは好きですが、この作品は読者を置いてきぼりにしているよなあと思いました。 | ||||
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吉本氏の本には肯定的な評価のほうが多いようなので、 あえてあまり評価できなかった自分の意見を投稿してみます。 つぐみというワガママなお姫さまの奏でるノイズが凄まじかったのは印象的でしたが、 あとは正直よく分かりませんでした。描写が淡々とし過ぎていて、怖かったです。 どうして吉本氏はこんなに冷淡でうるさい文が書けるのでしょうか。 読むとストレスが溜まる文章です。 | ||||
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吉本氏の本には肯定的な評価のほうが多いようなので、 あえてあまり評価できなかった自分の意見を投稿してみます。 つぐみというワガママなお姫さまの奏でるノイズが凄まじかったのは印象的でしたが、 あとは正直よく分かりませんでした。描写が淡々とし過ぎていて、怖かったです。 どうして吉本氏はこんなに冷淡でうるさい文が書けるのでしょうか。 読むとストレスが溜まる文章です。 | ||||
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