ぶたぶたの本屋さん



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    初公開日(参考)2014年07月
    分類

    長編小説

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    ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)

    2014年07月10日 ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)

    ブックス・カフェやまざきは、本が読めるカフェスペースが人気の、商店街の憩いのスポットだ。店主の山崎ぶたぶたは、コミュニティFMで毎週オススメの本を紹介している。その声に誘われて、今日も悩める男女が、運命の一冊を求めて店を訪れるのだが―。見た目はピンクのぬいぐるみ、中身は中年男性。おなじみのぶたぶたが活躍する、ハートウォーミングな物語。 (「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (5pt)

    ぶたぶたさんのフアンです。

    作者の発想の豊かさにいつも感心させられます。
    ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)より
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    No.5:
    (5pt)

    ぶたぶたさんのいる町の住人になりたい

    ぶたぶたさん3作目読了しました。
    表紙はこれまでの「ぶたぶた」シリーズの文庫本が積まれて
    います。ぶたぶたさんは本に囲まれています。
    今回のぶたぶたさんはブックカフェの店長。
    ラジオでリスナーに朗読を聞かせる役を担ってます。

    今回もほのぼのとした終わり方でよかったです。
    ぶたぶたさんシリーズは安心感があります。
    FMすずらんでぶたぶたさんの声が聞きたいし、
    本屋にも行ってみたいです。
    ぶたぶたさんがいる町の住人になりたい…。
    ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)より
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    No.4:
    (3pt)

    ほんわかしたキャラクターたちに癒される

    3編目の優しい嘘に出て来る引きこもりの理子。 うちの子とだぶってしまった。 引きこもってても、誰かとつながりたい、自己表現もしたいとハガキ職人のようなことをして。 娘は、SNSで自己表現をしてますが、理子の気持ちが痛いほどわかります。 4編目に登場する朗くんの頭の中の異世界と現実が混乱して、ぶたぶたさんに僕の導き手だよね?って言ってしまうあたり。 こういう子いるよなぁとクスッと笑えました。
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    No.3:
    (4pt)

    心温まるお話。

    ほんわかしたお話です。 サクサクっと読めます。 ぶたのぬいぐるみが本屋さんで地域のラジオDJの番組を持っているという設定です。 ラジオ投稿者や、本屋さんのお客さんが、ぶたぶたさんと絡んで、身の回りのちょっとしたことを本にまつわって一歩進んでいく、そんなお話が短編でおさめられています。 お気軽に読める本です。
    ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)より
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    No.2:
    (5pt)

    連れてってぶ~

    題名が愉しい。
    微笑して、視線を送り続けていると
    表紙の“ぶたぶた”が、呟いた。

    「連れてってぶ~」。

    「・・・・・・・」。

    そうやって、この一冊はレジへと運ばれた。

    舞台は、「ブックスカフェやまざき」という本が読めるカフェ。
    同じ商店街にFMの放送局「すずらん」もある。
    「やまざき」の店長である“ぶたぶた”は、「すずらん」で、オススメの一冊を紹介して好評を得ている。

    「舞台装置」はこれで決定。
    このカフェが様々な人間交差点になる。
    そうなると、交差点に訪れる「人」によって、毎回、“ぶたぶた”との化学反応が生まれれば物語は成り立つ。

    “ぶたぶた”は、ぬいぐるみなのだ。
    しかも動く。
    「着ぐるみ」とはっきり言っていないのがこの物語のおもしろいところだ。
    中に人が入っているらしいが、謎めいたまま放っておいているユーモアが微笑ましい。
    どうやら、妻もふたりの娘もいるらしい。

    ぼくは、この「見ないふりをして見ている」感は、いじめを止める「活路の種」だとも思っているので、嫌いじゃない。
    傍観とは異なる。
    「気になっていて、かかわりたい」「何とかしたい」という気持ちが、微かでも「前に」でているか否かが、「傍観」との分れ道。

    4つの物語には、作家、上京して間もない大学生、就職で挫折した女性、いじめで学校に行けない中学生の女の子などが、登場する。
    そして、このカフェに訪れるのだ。

    「見ないふりをして見ている」人びと。
    でも、気にしている。
    その微かな「追い風」にも似た“思い「遣り」”が、少しずつ重なる交差点が「在る」という幸せ。
    この小説の「再生」物語の心地よさの秘密は、そこに集約されている。

    いいなあ。
    こんなブックカフェが、ぼくのまちにもあるといい。
    どうせなら、つくっちゃおうか。
    なんて、ねっ。
    ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)より
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