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ぶたぶたの本屋さん



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【この小説が収録されている参考書籍】
ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)

ぶたぶたの本屋さんの評価: 4.50/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

ぶたぶたさんのフアンです。

作者の発想の豊かさにいつも感心させられます。
ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)より
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No.5:
(5pt)

ぶたぶたさんのいる町の住人になりたい

ぶたぶたさん3作目読了しました。
表紙はこれまでの「ぶたぶた」シリーズの文庫本が積まれて
います。ぶたぶたさんは本に囲まれています。
今回のぶたぶたさんはブックカフェの店長。
ラジオでリスナーに朗読を聞かせる役を担ってます。

今回もほのぼのとした終わり方でよかったです。
ぶたぶたさんシリーズは安心感があります。
FMすずらんでぶたぶたさんの声が聞きたいし、
本屋にも行ってみたいです。
ぶたぶたさんがいる町の住人になりたい…。
ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)より
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No.4:
(3pt)

ほんわかしたキャラクターたちに癒される

3編目の優しい嘘に出て来る引きこもりの理子。 うちの子とだぶってしまった。 引きこもってても、誰かとつながりたい、自己表現もしたいとハガキ職人のようなことをして。 娘は、SNSで自己表現をしてますが、理子の気持ちが痛いほどわかります。 4編目に登場する朗くんの頭の中の異世界と現実が混乱して、ぶたぶたさんに僕の導き手だよね?って言ってしまうあたり。 こういう子いるよなぁとクスッと笑えました。
ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)より
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No.3:
(4pt)

心温まるお話。

ほんわかしたお話です。 サクサクっと読めます。 ぶたのぬいぐるみが本屋さんで地域のラジオDJの番組を持っているという設定です。 ラジオ投稿者や、本屋さんのお客さんが、ぶたぶたさんと絡んで、身の回りのちょっとしたことを本にまつわって一歩進んでいく、そんなお話が短編でおさめられています。 お気軽に読める本です。
ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)より
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No.2:
(5pt)

連れてってぶ~

題名が愉しい。
微笑して、視線を送り続けていると
表紙の“ぶたぶた”が、呟いた。

「連れてってぶ~」。

「・・・・・・・」。

そうやって、この一冊はレジへと運ばれた。

舞台は、「ブックスカフェやまざき」という本が読めるカフェ。
同じ商店街にFMの放送局「すずらん」もある。
「やまざき」の店長である“ぶたぶた”は、「すずらん」で、オススメの一冊を紹介して好評を得ている。

「舞台装置」はこれで決定。
このカフェが様々な人間交差点になる。
そうなると、交差点に訪れる「人」によって、毎回、“ぶたぶた”との化学反応が生まれれば物語は成り立つ。

“ぶたぶた”は、ぬいぐるみなのだ。
しかも動く。
「着ぐるみ」とはっきり言っていないのがこの物語のおもしろいところだ。
中に人が入っているらしいが、謎めいたまま放っておいているユーモアが微笑ましい。
どうやら、妻もふたりの娘もいるらしい。

ぼくは、この「見ないふりをして見ている」感は、いじめを止める「活路の種」だとも思っているので、嫌いじゃない。
傍観とは異なる。
「気になっていて、かかわりたい」「何とかしたい」という気持ちが、微かでも「前に」でているか否かが、「傍観」との分れ道。

4つの物語には、作家、上京して間もない大学生、就職で挫折した女性、いじめで学校に行けない中学生の女の子などが、登場する。
そして、このカフェに訪れるのだ。

「見ないふりをして見ている」人びと。
でも、気にしている。
その微かな「追い風」にも似た“思い「遣り」”が、少しずつ重なる交差点が「在る」という幸せ。
この小説の「再生」物語の心地よさの秘密は、そこに集約されている。

いいなあ。
こんなブックカフェが、ぼくのまちにもあるといい。
どうせなら、つくっちゃおうか。
なんて、ねっ。
ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)より
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No.1:
(5pt)

期待に違わず。

いつもの事ですが、本当にぶたぶたさんが居れば良いのにと思います。
こんな本屋さんがあったら絶対に入り浸って常連になるところですよ。
今回も大変満足でございました。
ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)より
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