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夢魔の牢獄
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夢魔の牢獄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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夢魔と銘打った通り、それ系の描写があちこちに。 過去の誰かに憑依し、追体験をする能力。 昔、起こった部活の顧問、灯子先生の義理の息子の殺人事件。 関係者である過去の吹奏楽部の先輩や関係者たちに、任意に憑依しつつ、その真相に迫る。 その過程で爛れた性が裏にあったことが明らかになり... 登場人物それぞれの裏の顔とは。 氏の作品で見られるそれ系の部分がてんこ盛りで、官能小説の更にマニアック仕様と言った感じ。 謎解きよりもそちらの方が多いのではないのかと。 あまりにもアレなので、読み飛ばしつつ... あっちでもこっちでも。 中高一貫校で? どうなっているのだろうか。 それもあっけらかんと? 意外なところまで関係は広がり、犯人は実は... 物語の中の時間経過、気が長すぎないかと言うレベルで。 謎解きのみ抜き出すと、そんなにボリュームはなし。 性的な蛇足とも言える部分が多すぎた印象。 蛇足ではないのか、それがメインテーマに絡んではいるのでので。 しかし、なんだかなな内容だったと。 裏の顔を見るに、ろくな生き方してこなかったから、それぞれにそんなオチになったのかなと。 | ||||
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