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君が夏を走らせる
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君が夏を走らせるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 21~40 2/3ページ
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ちゃんと子育ちしていれば良かった。 子が生まれたパパに必須の贈り物になる本 あと少し を読んだ人は読むべし。やっぱ大田は「カッケエー」奴 | ||||
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読み物として刺激を求めず、流れを楽しむことが好きなひとには向いている。描写が長く中だるみしていたので、やや時間はかかった。しかし、人間の感情描写はいつもすごいとおもう。 | ||||
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辛くなった時、しんどくなった時いつも読む本です。ひとつひとつ目の前のことに向き合う大田君の姿に勇気づけられています。 | ||||
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1歳児の親としてはたいへんあたたかい気持ちになれる本でした。 読んでよかったと思える本です。 続編に期待してしまいます。 | ||||
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不良の高校生が、とつぜん先輩に頼まれ、期間限定で2歳にもならない子供の世話をすることになる。派手な事件が起こるわけではない。少しずつ馴染んでいく鈴香と大田くんがほほえましく、だからこそ夏の終わりの予感が切ない。前向きで爽やかないいお話でした。 | ||||
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太田くんの再登場に興奮。やっぱり彼は、根がいい奴で嬉しい。自分のした事が忘れられたとしても、全力で鈴香に向き合う太田に胸が熱くなる。前作同様、その一瞬を大切にする事で心理的に成長する太田くんを羨ましく思う。個人的には、とても良い終わり方。色々な人たちの今後を妄想しつつ、幸せを願ってしまう。スピンオフが出てくれると、とても嬉しい。 | ||||
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「あと少し、もう少し」で駅伝を走った不良の太田君が高校生になり、先輩の子どもの鈴香の面倒をみる話。題名だけ見ると、陸上や駅伝などの話を想像していたが、太田君の人生を動かすという話だった。金髪にピアスをして、走ることを辞めてしまった太田君であったが、子どものお世話を通してやはり走ることが好きであることに気付いた。食事作りや公園デビューにおむつ替え、小さな子どもに振り回されつつも奮闘する太田君の姿を見ていると、思わずエールを送りたくなる。将来子どもを持ったら本書のように奮闘の日々なのかなと、情景が想像しやすくとても読みやすかった。 | ||||
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終わりがあるのは分かっていても、切なくてもう少し長く見ていたかった。忘れ去られるのは仕方なくても、せめて二人で遊んでいる写真とか誰か撮ってくれればよかったのに、とか・・続きが読みたい。 お嫁さんの両親の反応とかも知りたいし、鈴香ちゃんや妹とももう少しだけ関わっているところを読んでみたいなぁ~ | ||||
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うーん | ||||
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1才の女の子を中心とした、穏やかな温かいお話です。個人的には、姉が里帰り出産をした際に、産まれたばかりの姪と実家で4カ月間一緒に暮らした日々を思い出しました。お世話をして愛情が湧いても、親ではないので、期間限定、別れの日がくる。しかも子供の記憶には残らない日々・・。起伏のないストーリーではありますが、別れに向かっていく切なさなど、色々大田君に共感しました。 | ||||
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疾走していくような青春ではない。迷い立ち止まっている時に大切なものをつかんでいく青春譚。そんな主人公をつい応援しながら読み進めてしまう。そして、子育て。あの戸惑いや感動がみずみずしくよみがえる。青春、子育て。一瞬ですぎさっていった濃密な時間の記憶がぶつかり合い、ドラマティックに物語を読み進めてしまう。素敵な話だった。 | ||||
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不良少年である大田と、1歳10か月の鈴香の1か月間の二人の物語。 瀬尾先生の作品はどれも読みやすく。とても気持ちが優しくなる物語が多いです。 大田にとっても、読者である自分にとっても、忘れられない夏の1か月の物語となりました。 | ||||
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こんな風に太田くんの先を読めるなんて 思ってもいなかった… しかも内容がとても好きです 1、2歳を子育て中の方や、妊娠中の方にもオススメします 子育てあるあるで…過ぎた頃には貴重な日々だったと気付かされるんですよね… この先も6人?7人?続くのかな?と思うと、とても楽しみです! | ||||
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あらすじ通りのほっこりするいいお話。さくさく読める軽い読み心地なのに、読み終えたあとはじんわり胸が暖かくなりました。設定に無理があるように思うのに、決して現実はこうはうまくいかない、と拗ねて思わないのは、諸々の問題を簡単に片付ける様なシーンが無いからなのでしょう。 長編ミステリ、ホラー小説、どろどろした小説の合間に読むにぴったりな本だと思いました。 | ||||
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前半はとてもテンポよく、子育てしている身からもとても共感出来るところがあるので面白く読んでいました。 ただ後半は子育ての内容に対する説明っぽさが際立ち読みにくかったです。 そして主人公の男の子はまだ16歳なのに、将来ちゃんと座らないでご飯を食べる子になったら…など案じながら先輩の子供のお世話をするというのには少し違和感がありました。 終わり方も予想範囲内で終わってしまったので少し残念です。 | ||||
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久しぶりに感動で泣きました | ||||
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あっ!「あと少し もう少し」の大田くんだ! 駅伝のことが出てきたときに、もしかしたら、とは思ったけれど、公園で中学生たちと出会ったときに確信しました。 鈴香ちゃんとの日々が、とてもとても丁寧に書かれていて、子育てのころを思い出しました。ほっぺや駆け寄ってくるときの描写なんか、泣けてくるぐらい‥。 瀬尾さんがお母さんになられたからこそ書ける一冊だと思います。(作家さんの世界が広がるのは、読者にとって楽しみなこと。) 鈴香ちゃんの描写や大田くんの思いが、淡々と、でもあったかく胸に迫ってきて、何か分からない強い感情に胸を揺さぶられました。 鈴香ちゃんは、大田くんのこと忘れないと思います。 鈴香ちゃんの「とき」の中に、大田くんは確かにいるから。 大田くんのこれからが、満ち足りたものになりますように‼️ | ||||
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とにかく面白い。心温まる。瀬尾さんの本は大好きです。 | ||||
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最初から最後までほのぼのとしています。 起伏はほとんどありません。 帯に「涙する」とか書いてありましたが、個人的には「え?どこで?」と拍子抜けしました。 主人公は結局いい子です。 良くも悪くも予想通りの展開です。 | ||||
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読み終えて、涙が止まらない。 大人が「不良」とレッテルを貼る金髪ピアスの高校生の純粋さ、優しさ。 どんな少年の中にもそれはある。 そして彼らの中の粗暴が勝つか、優しさが勝つか、それはまわりの「がんばって」があるかどうか、そんな単純なことなのかもしれない。 主人公の中の優しさを勝らせたのは、2歳にならない女の子。 「ばんばってー」 もう、彼は大丈夫だ。 少年の未来を信じる大人でいたい。 | ||||
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