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雪旅籠



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【この小説が収録されている参考書籍】
雪旅籠 (創元推理文庫)

雪旅籠の評価: 4.00/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

読み易い。

短編8話で構成されていて、読み易く面白いです。
言葉遣いも当時のままのようで、興味深く感じました。
雪旅籠 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:雪旅籠 (創元推理文庫)より
4488436226
No.3:
(5pt)

江戸末期から明治維新という激動期に生きた町方役人の矜持と人間の情愛の物語

登場人物の心理描写とその時代・社会背景の変遷が絵画的で強く印象に残る傑作。続編が望まれるが・・・時代を戻して、主人公の青春時代をテーマに据えて 江戸時代の社会問題を幅広く題材にしてはどうでしょうか。
雪旅籠 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:雪旅籠 (創元推理文庫)より
4488436226
No.2:
(4pt)

初作も読むべきか

書評を見て購入しました。こちらだけでも大丈夫とのことでしたが、話の刻の経過が飛ぶので、初作と併せて読むべきと思いました。まだ購入していませんが。少し期待していたのとは異なりましたが、充分読める物だと思います。
雪旅籠 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:雪旅籠 (創元推理文庫)より
4488436226
No.1:
(5pt)

期待違わぬ好作

2年ぶりの新作。前作「恋牡丹」の「間隙を埋めるように」(あとがきより引用)8編が編まれた連作推理短編時代小説(私の造語)。
前作を読んでない人も、私のように既読の人も前作を読みたくなるニクイ構成。
トリックは奇異でないが、各編とも罪(でないものもあるが)を犯す動機・背景が短い本編の中でちゃんと説明できており好感がもてる。「埋み火」「神隠し」が特に良かった。
このペースで良い作品を書き続けてほしい。次は牡丹(お糸)が安楽探偵として活躍する長編を読みたい。
雪旅籠 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:雪旅籠 (創元推理文庫)より
4488436226

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