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黒暗森林: 三体II
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黒暗森林: 三体IIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全220件 61~80 4/11ページ
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本の評価をするほどの者では無いので控えていましたが、あまりにも面白かったので、素人として投稿しました。 ドキドキ、ワクワク、衝撃が止まらない。 最高傑作! 三体Ⅰが序章だったと言わざるを得ない。 むっちゃ面白い。 | ||||
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SF小説ですが、最終的には「愛」の力で宇宙が救われます。 「暗黒森林」という、相互猜疑状態の宇宙人同士は、ファーストインプレッションにおいて互いに攻撃をするしか選択肢が無いという事実があるらしいです。 最終的には、どんな文明にも「愛」が芽生える可能性があり、そういった少数分子の活躍と、核抑止力にも似た力の固持によって、互いの文明は存続されたという結末。 非常にエンタメ的ですね!! 中国の小説家が描いた小説ですが、作中では資本主義を賞賛していたり、結末が人道主義によって救われます。 ユヴァル・ノア・ハラリの「ホモデウス」では、資本主義は人道主義から生まれているという説が書かれていました。 共産主義下の中国では、人権が蔑ろにされているわけですから、なるほどしかりと思えます。 こんな小説が、中国人の手によって書かれたという事実は、賞賛にあたいします。 しかし、結局のところ「隣の芝生は青い」という人間心理ですね。共産主義社会に育った作者が資本主義に憧れて書いた小説は、資本主義社会でもっとも受ける「愛」という安っぽい結末にたどり着いた…。 もちろん、我々はハリウッド映画や教育によって人道主義が正義だと幼少期からたたき込まれていますし、資本主義社会では「愛」がもっとも儲かるんだからしょうがない。 「愛」=「金」 むしろ、「愛」に訴えかける小説じゃ無いと誰も読まない。 資本主義において、お金の無い人には何の自由も無いし、金の力で下駄を履かされた能力主義が新たな差別を生み出している。エリート養成学校では資本主義賛美の教授には特権を与えられ、異説を唱える者は窓際に追いやられ赤のレッテルを貼られる。アメリカの皆医療保険やRNA(全米銃協会)の発言力、日本の中世的選挙制度、等々…。 金の力で言論が操られ、抑圧されているという事実に、多くの人に知ってもらいたいな~。 | ||||
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面白すぎ! | ||||
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中弛みなくスラスラと読めるストーリー展開 ハードSFは初めてでしたが、これが初めてで良かったと思えました。 三体文明に対抗するため選ばれた4名のウォールフェイサーの戦略が本作で明らかになります。地球を救う戦略とは一体!? 友人に勧める時になんと説明すればいいのやら、、 | ||||
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あのね、ホンマにエグいから、読んでみなさい | ||||
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三体の、襲撃を、体験するにわ後何回生まれ変わなければいけないのか。? | ||||
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小松左京、アーサーCクラーク、アシモフ、ベルヌ、ハインラインを全部合わせたよう。Kindle版とオーディブルで並行して読み進めた1週間、夢中だったので、よくまあ仕事ができたものだ、と自分を笑うしかない。 | ||||
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智子は、地球上の電子データや、すべての人類の 情報を、全て三体人に開示する超スーパーコンピュータと理解すればいいのか? それは、目には見えない監視カメラみたいなもの かな。 いまいちイメージが湧かない。 | ||||
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上下まとめて感想。ハイペリオンに匹敵するスケール感。ただし、あれほど状況把握が難解ではなく、SFの発想自体はかなりとっぴで凝ってはいるが、描写は平易。 地味な心理劇が多いのだが、最後の方はスペクタクルになりドキドキする。 | ||||
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上下まとめて感想。ハイペリオンに匹敵するスケール感。ただし、あれほど状況把握が難解ではなく、SFの発想自体はかなりとっぴで凝ってはいるが、描写は平易。 地味な心理劇が多いのだが、最後の方はスペクタクルになりドキドキする。 | ||||
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三体3部作の第2部。 上巻は、なんとも現実味のない話だなと思いながら読んでいたが、自分が三体ワールドに慣れてきたのか、後半はいつのまにかストーリーな引き込まれていた。 2001年宇宙の旅や銀河英雄伝説へのオマージュもあり、エンタメSF好きだったら誰でも楽しめると思う。 1部より確実に面白い。 | ||||
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若干の忍耐力が要るのは、前作同様。しかし途中から直ぐ読める。 | ||||
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でも面白いからいい | ||||
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きききききこきききゆにまわらはたまわはさだ、らはだ、はなま らわまなり | ||||
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三体シリーズの第二作。 前作を読み終わった瞬間に購入して読み始めましたが、想像を遥かに越える面白さでした。 前作を遥かに越えるスケールで、宇宙空間を舞台とした人類と異文明の戦いが繰り広げられます。 複数の主人公を通じて描かれる、生存の危機に晒された人々の苦しみが、痛いほどの切迫感を持って伝わってきます。 宇宙戦争が与える社会への影響についても多角的に描かれ、作品の深さにおののきます。 そして、この本のタイトルである「暗黒森林」。 その意味を知ったとき、SFとしての本作品の緻密な戦略に完敗したような気持ちになりました。 ハードカバーでも購入したいくらい良かったです。 | ||||
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スケールの大きなSFですね。作家がかの国というのが信じられない。 新種の選択的な殺人ウイルスが出てくるあたりが、現実とちょっと被っている感じがしたのは 私だけだろうか。 | ||||
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kindleで読むに相応しい。 | ||||
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面白かったです。宇宙人がだんだん近づいてくる感じが怖かったです。 | ||||
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中盤までは頑張って読んでいる感じだったが、下巻はとかに引き込まれた。 ルオジーがお茶目というか、そこが好き アニメ化されるらしいので、私は楽しみに待ちます | ||||
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いきなり少しネタバレになってしまうのですが、「黒暗森林」とは「フェルミのパラドックス」を解決する一つ仮説であることが判明します。 「黒暗森林」は残酷で絶望的な理論なのですが、物語の最後でこう来たか!という明るい展開とセリフがあるのでお楽しみに。 上巻の舞台は21世紀、そして下巻の舞台はそこから約2世紀後になります。 冬眠から蘇生した主人公が見る未来世界の景色と、その時代の価値観にとても心を揺さぶられました。 三体シリーズの根底にある一貫したテーマの一つとして、対立から協調へ、というものがあるのではないかと思います。それは著者の切実な思いとして作中から読み取れます。 それゆえ、文化や価値観を異にする多くの国の人々にこの作品が読まれることは、この作品の存在意義を確認する一つの大きなきっかけになるでしょう。 三体シリーズは単なる中国文学ではなく世界文学であり、来るべき未来の一つの指南書であると思います。 もし三体シリーズを語るならば、三体Ⅱ(特に下巻)は非常に重要な位置を占めていると思うので、ぜひこの物語を楽しんでみてください! | ||||
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