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呪殺島の殺人
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呪殺島の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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結構熱中しました 記憶が簡単になくなることはさておき ストーリーが作り込まれていていい作品です ですが小説をかなり読んでいる人にはお勧めできないかもしれないです 今から読み始める人などはいい作品です | ||||
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「目覚めれば目の前に死体。自分の手にはナイフ。部屋は密室。そして、目覚める前の記憶を喪失・・・」 始まりはこんな感じです。(帯にも書いてある通りです) ここで涎が出ちゃう人は是非買った方がいいです。 だが欠点が2つほどある。 著者の文体があまりこなれたものじゃないこと。 最初の方はセリフが誰が誰のか分からなくなることが多い。 読み進めてキャラの口調がこっちにもハッキリ分かってきたら気にならなくなるけれど、 それでも後半に入ってもたまに誰のセリフか分からなくなることがしばしば。 もう一つの欠点は、屋敷見取り図やアリバイの時系列表を載せてくれてるにも関わらず、 あまり用をなしてないこと。 カッチリとした本格ミステリではないです。そこは期待しない方がいいです。 序盤から中盤まで何が起きているのか、誰が犯人なのか、全く分からない謎だらけの事件なので、 結構たのしめると思います。 ただし、最後まで読んで天地がひっくり返るほどの衝撃を受けるようなものではありません。 (この手のトリックが初体験の人ならひっくり返るでしょう) 新潮社nexシリーズは今回初めて読みましたが、対象年齢は12~20歳ぐらいですね。 文中の会話も若者向けになっているので、若者の会話についていけないような人が読むと辛いかも知れません。 星4つにしたのは、上記のいくつかの欠点に加えて、若年層向けのシリーズなのに値段が高いところ。 若年層をターゲットにするなら350ページの文庫は640円ぐらいが妥当と思う。 | ||||
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