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(短編集)

逆ソクラテス



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【この小説が収録されている参考書籍】
逆ソクラテス
逆ソクラテス (集英社文庫)

逆ソクラテスの評価: 4.37/5点 レビュー 246件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.37pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全207件 101~120 6/11ページ
No.107:
(5pt)

全国の小中高生に読んで欲しい!!

文科省で、推薦図書にして欲しい。というか、文科省で予算とって、全国の学校に配って欲しい。全国の先生に読んで欲しい。毎年の夏休みの読書感想文の指定図書にして欲しい。個人的には、これが本屋大賞でした。
逆ソクラテス (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:逆ソクラテス (集英社文庫)より
4087445321
No.106:
(5pt)

嫌みなく実践的な道徳本

これぞ伊坂幸太郎!
嫌みなくさりげなく、優しく実践的な実社会で
役立つ人間関係についてを書いてある道徳本のような物語です
小中学生への推薦図書にしてもいいのではと思います
どうなるんだろう…と少しの心配と、後半のおもしろかったり、感動したりの
逆転劇、短編5つに爽やかな読後感をもらいました
こんな伊坂さんの物語が大好きです
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4087445321
No.105:
(5pt)

初めて小説読破できました。

短編小説が複数載っているが、それぞれの話に繋がりある、緻密な設計がなされていると思います。この小説をきっかけに、オーファザーやマリアビートルを読みました。伊坂幸太郎万歳
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4087445321
No.104:
(5pt)

読みかけができなかった

いつも通勤電車で読むのですが、降りる駅を通過してしまうほど、集中してしまった(笑)
続きが、知りたくて、あっという間に読みました。
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4087445321
No.103:
(5pt)

子ども達の前に立つ誰もに読んでもらいたい

主人公が小学生でも、伊坂マジックは健在!登場人物達の会話の中に、子どもの前に立つ人達が大切にしなければならない数々の言葉があり、胸が熱くなりました。
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No.102:
(5pt)

みんなに読んでほしい本

小学生の高学年と先生や親が、主に登場する5つの短編からなっている 主人公になっている少年はそれぞれ違うけど皆、おとなしくて、いい子で賢こいと思った 私がもし小学生で、この子たちのグループだったら楽しい小学生生活だろうな。いじめもあったけどそれは、先生にとか、女子対女子でいじめにあった子はいじめた女子よりもっと強くて、賢こく、友情に厚かったので相手をも変えてしまうのではと思うほどだ。
追記  東京オリンピックの開会式直前に何十年前にしたいじめが原因で下ろされた作曲家がいました。この短編集に最後のほうで出てくる、元気なお母さんの言ったことが証明された気がしました。いじめはやめよう。
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4087445321
No.101:
(5pt)

Bリーグ、千葉ジェッツ、もしくはアルバルク東京、川崎ブレイブサンダースに、胸打たれているあなたへ

傑作だ。小学生と社会人、時間を行ったり来たりしながら、子どもたちが、勇気と言葉とチームワークと、思い込みや勢いで、大人の価値観を変えていく小さな革命の物語。

後半でバスケがモチーフとして登場する。直接的な描写は少ないし、バスケ自体がテーマではない。
だけどこの本は、Bリーグファン、Bリーグで、人と人、チームとしてのあり方、一体となる葛藤と喜びなんかを感じている人には、きっと響く本だ。

こんなふうに、大人に向かって行きたかった。「僕は、そうは、思わない。」とはっきり主張したかった。
願わくば、この本で得た知恵とともに、小学生をもう一度、やれたら。

そんなふうに願わずにいられない、小学生だった私たちのための本。
逆ソクラテスAmazon書評・レビュー:逆ソクラテスより
4087717046
No.100:
(5pt)

異なれ!!

読書嫌い・しない人にもオススメです。

夏に読むのがイイかも。
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4087445321
No.99:
(5pt)

素晴らしい本は財産

図書館で借りて読み、手元に置きたくなって購入しました。子にも孫にも語り継ぎたい名作だと思います。財産になりました。
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No.98:
(5pt)

心を励ましてくれる

読後感、良かった!
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No.97:
(5pt)

逆の逆は正

めちゃくちゃ面白かった。子供視点から考えると大人の思考や行動は大人に教えられた事の逆。
じゃあなんで逆に教えてしまうのか。それは逆に教わったからとしか言いようがない。
逆ソクラテス (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:逆ソクラテス (集英社文庫)より
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No.96:
(5pt)

惑わされるな、世界をひっくり返そうぜ

素晴らしい。仕掛けはシンプルだけど読後感がめちゃくちゃ爽やか。特に最初の短編二つがずば抜けて良かった。
本のタイトルにもある『逆ソクラテス』。
先入観と大人に押しつぶされそうになりながらも、抵抗を試みる小学生がかっこよすぎる。
仕掛けは爽快だけど、実は小学生が行うものだから不恰好だし、失敗もしている。それでも抗って「自分は、そうは思わない」と声を上げて行動することの勇気に立ち上がって拍手したくなる。カッコ良かった。
何一つ難しい言葉なんて入ってないし、言い方によってはただの否定するだけの人間のセリフに聞こえる「自分は、そうは思わない」だけど、こんなにも強い武器となって人を支えてくれるのかと教えてくれる作品。
そして、そのセリフが常に自分たちを守ってくれてるわけじゃなくて、社会では通用せずに煙たがれてしまうこともちゃんとプロローグで描いてくれているのが味のあるところ。
仕掛けだけで終わらせるただのハッピーエンドにしないのが伊坂幸太郎が文壇で評価される理由だとしみじみ感じた。
二作目の『スロウではない』
ペンダント?のくだりはやや強引だったきらいもあるけど、それを踏まえても圧倒的な構成力だった。短編ひとつのなかでよくここまできれいに伏線回収できるなと脱帽。さすがにもう小慣れた印象受けます。
個人的には一番胸に来るものがありました。
もちろん表題作が一番目にこなきゃいけないし完成度も高いけど、僕は一番この作品が刺さった。
何が良いってヒロインの高城かれん。転校してきたいわゆるクラスでは目立たない子が泣きながら、渋谷(悪役)に向かって主張するところは今でも思い出すと涙目になってしまう。今もちょっと思い出して涙目になった笑
痛快感も凄かったけど、そこにきっちり現実と折り合いをつけるのが伊坂幸太郎。
人生の流れは遅くなんかない。あっという間に未来が来て、自分だけぽつりと置いてけぼりになった主人公のラストシーンを最後に置いてくるのがもう言葉にならない。美味しい100点満点の物語で終わらせずに、最後に子供にはわからない余韻をスッと残していくこの………

伊坂幸太郎作品の何が素晴らしいですか?と訊かれた時に今答えるとしたら「もう一度読み返したくなる作品」だと思う。
もちろん伏線回収や物語の構築をもう一度読み返したいのもあるけど、決してそれがメーンではなく「この、彼らの物語をもう一度時間が経ってからも読み返してみたい」
そんな風に思わせる作品です。
ストーリーだけの作品って2回目読む時は「あー、なるほどw」っていう爽快感に近いものがあるかもしれないし、なんなら仕掛けさえわかればもう二度目なんていい、ってなるかもしれないけど、やっぱり違う。伊坂幸太郎には何か読者の記憶を「焼き付ける」ではないけど「たしかにあそこになにかあった」と古い本をやっと見つけた時のあの懐かしい匂いを残してくれるそんな本になってる。
あとがきにも書いてるし、僕もちょっとインタビュー読んだけど、ベテラン作家として節目の作品になってる。伊坂ファンなら間違いなく読んで損はないと思います。

あと本のカバーもこれまで買ったりしたどの装丁よりもトップクラスで最高。
特にレビュータイトルのアオリ文が素晴らしい。これをつけた編集者さんに天晴れ。
逆ソクラテス (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:逆ソクラテス (集英社文庫)より
4087445321
No.95:
(5pt)

伊坂ワールド

伊坂さんの作品は登場人物の雰囲気が独特さが心地よく、今回の作品も伊坂ワールド全開で逆ソクラテスというネーミングや表紙なども含めて好きです。
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4087445321
No.94:
(5pt)

ささやかだけれども大切なことを、大げさにすることもなく、しかし鮮やかに描きとった絶品

あとがきに著者自身が、初めての「子供を主人公にする小説」と書いている。5篇の短篇を収めていて、表題作である1篇目は2012年、2篇目は2015年の発表で、あと3篇は書き下ろし。
伊坂幸太郎の短篇集は、最終的にすべてが繋がって……という趣向が凝らされていることが多いが、本書は控え目。それでも、そうしたリンクも埋め込まれているし、読後感を変えるレベルでめっちゃ効いてくる。他作品の登場人物も顔を出して、そっちで彼が学んだ教訓を、こっちで実践して少年たちを少し救ってくれる。

5篇とも、小学生の日常の物語。登場人物はすべての作品でほぼ入れ替わる。時代も異なる。主人公は、藤子・F・不二雄作品でよく主人公に据えられているタイプの平均よりちょい下くらいで自己主張控え目の男の子。登場人物はそのクラスメイト、転校生、担任教師に保護者という子どもの世界に限られる。すべての作品で、主人公たちが数年後〜十数年後に「あの時」を振り返る場面が挿入され、カットバックされる。子ども時代を「今」とする作品もあれば、「過去」(思い出)とする作品もある。

各篇のタイトルは「逆ソクラテス」「スロウではない」「非オプティマス」「アンスポーツマンライク」「逆ワシントン」とすべてが¬(否定)構文。これをどう読みとるかは人それぞれだろう。日常をひっくり返すのではなく、視点を変える(視点が変わる)話という点は通底している。

伊坂作品らしく、どの作品もオフビートで、激しさは控え目で淡々と展開していく。作品を通じて、子どもたちが目覚ましく「成長」するようなことも、ない。
よくもまあ、こんなにもささやかなことを、ささやかなまま小説にして、しかもこんなにも鮮やかに描いたものだと思う。何を書いてもネタバレになってしまうので書けないが、本人も忘れてしまっているような子どものころにかけられた言葉が小さなトゲのように心に刺さっているような、オオゴトではないかもしれないけれど、大切なことを、大声で叫ぶのではなく、淡々と伊坂幸太郎は小説に結晶させている。
特に表題作「逆ソクラテス」がすばらしい。ベースにあるのは「モダンタイムス」「魔王」あたりから見え隠れしはじめた伊坂幸太郎が社会に向けるネガティヴな視線だが「問題」を乗り越えていくために少年少女たちがとる姿勢と行動が、軽やかですばらしく、しかもクスッと笑える。何もかもが丸くは収まらず、世界は理不尽だけれども、でも、捨てたものではない。

伊坂作品の常ではあるが、すばらしい言葉もたくさん散りばめられている。何を書いてもネタバレではあるのだが、一節だけ——
『悪いことをすれば罰せられる。スポーツのルールもそうだ。だけど、その法律やルールブックには載っていないこともたくさんある。法律には載らないような、ずるいことや意地悪なこともある。そしてね、人が試されることはだいたい、ルールブックに載っていない場面なんだ』

巻末、5篇目のラストシーン、名前すら与えられていない登場人物に向けられた作者の眼差しの温かさと期待に、この短篇集に込められた思いが凝縮されている。文字どおり、珠玉の短篇集です。絶品。

蛇足
5篇目「逆ワシントン」には「残り全部バケーション」の登場人物が登場する。「残り全部バケーション」は5篇からなる連作集でその第4章は本作に通じるものがなくはない。そして、「残り全部バケーション」の冒頭は、ワシントンの桜の木の逸話で始まる。本当に芸が細かい。
逆ソクラテス (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:逆ソクラテス (集英社文庫)より
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No.93:
(5pt)

息子に読ませたい一冊。

清涼感のある作品。
小中学生に読んで欲しい。
勿論その親にも。
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4087445321
No.92:
(5pt)

僕の小さな勇気

本屋大賞ノミネートということで初めて伊坂幸太郎氏の作品を拝読しました。タイトルの逆ソクラテスの他、スロウではない、非オプティマス、アンスポーツマンライク、逆ワシントンの計5話の短編集でした。どの作品も小学生が主人公で実はそれぞれ繋がりがあるお話で奥が深いです。「私は、そうは、思いません」という言葉の力強さ。タイトルファウルの与えられ相手のビックチャンスの希望の描き方。小中学生にぜひオススメしたい一冊です。子供をもつ親世代にもひとつの考え方としてとても為になる一冊でした。
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No.91:
(5pt)

読みやすい

ちょっとずつそれぞれの話が繋がっていてその上5章構成でとても読みやすかったです(^^)
僕は。
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No.90:
(5pt)

すぐに着きました。

良い本でした。
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No.89:
(4pt)

「学校では、本当に大切なことを教えてくれない」ことを教えてくれる本

この本は、5つの短編小説で出来ていますが、すべてに共通しているメッセージは、タイトルの
『逆ソクラテス』どおり、「知らないことは知らない」、「そう思わないことにはそう思わない」と
言うことと、その「逆」を知らぬ間に自分の価値観として埋め込まれてしまう小学6年生(1作品は5年
生)を登場人物にしていることです。
小学校高学年になるまでは、好奇心旺盛で、物怖じをしない子どもが結構いますので、親や先生が
辟易するくらいに「どうして?」と尋ねたり、自分の欲しいものや、やりたいことが他の子どもや他人
と違っても、「私は(僕は)これがいい!」と強く主張します。
だけれども、小学生も高学年になると、親や先生の持つ価値観、言い換えると「大人」の価値観が
正しいんだよと深層心理にすり込まれてしまうことが多く、良いところも悪いところも、とにかく
尖ったものは削りとられて、和を乱さないことには長けるけれども、当たり障りのない平均点人間に
なることを求められているのが実情です。

前置きが長くなりましたが、本書のメッセージはただひとつで、

 大人の言うことはすべて正しいと鵜呑みにしないで、疑いなさい

です。
もちろん、すべての大人が偽善者ではないし、すべて信用できないというのではありません。
こころすべきは、大人、あるいは本書が子どもを登場人物に設定した大人向けの本であるなら、
権威を盲目的に信用してはいけない、ということが唯一最大のメッセージだと言えます。

この本は、平易な言葉で、読みやすいリズムで、ストーリーの展開もシンプルですので、ストレス
なくどんどんと読み進めることができます。なにより、テーマがブレないので、迷子になりません。

星を一つ少なくしたのは、5つある物語に好みの問題もありますが、質のバラツキがあるように感じた
からです。
私がいいなと思ったのは、『非オプティマス』と『アンスポーツマンライク』です。筆頭の『逆ソクラ
テス』もなかなかです。特に、『アンスポーツマンライク』は秀逸でした。

これらの中には、次のような(ネタバレにならないように少し変えます)、大人だからこそ犯している
過ちや、不都合な真実が書かれています。

 ・大人は、自分は正しいと思っていて、考えを変えない
 ・親だって、人間だ
 ・相手によって態度を変えることほど、恰好悪いことはない
 ・ギャンブル(リスクを取ったチャレンジ)は避けろ

伊坂幸太郎さんのデビュー20周年の記念作。その期待は裏切りません!
逆ソクラテス (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:逆ソクラテス (集英社文庫)より
4087445321
No.88:
(5pt)

登場人物と言葉のパズル

しばらく本から離れてましたがタイトルに惹かれ購入しました。
「砂漠」「フィッシュストーリー」「アヒルと鴨のコインロッカー」等、元々伊坂幸太郎作品は大好きですが、今作はそれらを凌駕する程面白かったです。
ページ数が少なくなる度、残りのページ数でどうやって伏線回収するの?!と、最後までドキドキワクワクしながら読めました。
そして読み返してまた、あちらこちらに散りばめられたキーワードを、宝探しに没頭する子供の様に読んでます。
正解は無いのかもしれないけど、何度読んでも楽しめる一冊。
本当に、買って良かった。
手放したくない一冊。
逆ソクラテス (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:逆ソクラテス (集英社文庫)より
4087445321

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