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(短編集)
ランチのアッコちゃん
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ランチのアッコちゃんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全102件 81~100 5/6ページ
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ホッとする美味しさが満載の本でした。 読みながら、夕食のメニューを楽しく考えました。 | ||||
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本屋大賞候補だったり、前評判を期待して購入しました。 正直・・・の割には・・・でした。 もちろん、お話自体はツマラナイわけではないのですが、そこまでの評判がたった理由がわかりません。 上手くいきすぎ感が、イマイチでした。 | ||||
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、一つ一つが短編みたいになっていてつながっているので、読書嫌いな方でも読めると思います。嫌な気分にまったくならないのもいいですね | ||||
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現代日本の人間模様を 軽いタッチで描いています。 失恋した派遣社員と 出版社のお局「アッコ」さんが 1週間ランチをとりかえっこするところから 連作小説が始まります。 暗いニュースばかりが新聞紙面におどりますが どっこい、人々は一生懸命生活をしている。 そんな物語です。 | ||||
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読後爽快感がある。 「そんなうまくいく訳ないってー」と思いながらも、読み終えると何となく元気が出た気分になる。 な~んにも考えず、カラッとすきっとしたい時にはおススメ。 | ||||
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アッコさんに会いたくなりました。ポトフもたべたいです。知らすに笑みがこぼれました。 | ||||
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ちょっと軽く背中押されたい、 そんな時に、また読もうと思えて、長過ぎず、短過ぎずのボリューム感もいい感じです。 | ||||
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軽く読めます。 すぐにでもドラマにできそうな感じです。 前向きに生きる女性は強く美しいのよ!って感じで読後感は良いです。 ただ1ページ目からアッコ女子こと黒川部長が「課長席」からこちらを見ている… けど、次ページでは三智子が「部長席」にかけより… でも、これはただ単にアッコ女子が移動しただけかな〜と考えていたら 三智子が「でも、課長も弁当箱を…」と直接話しかけているし! こう誤植(?)が多いと気になっちゃいました。 第2刷では訂正されているとの情報もあるので、 本屋さんに行ったら確かめてみよ〜っと(←なんら意味のない行動ではありますが…) | ||||
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本作の感想を,頭で考えて書こうとすると, ‐予定調和的である ‐プロット(本質的にサクセスストーリー)がご都合主義的 ‐文体が軽くて心を通り過ぎて行きやすい など,好ましくないことしか思い浮かばない。 しかし,・・・ 読後に残る,この爽やかさ,心が温まる感覚は何だろう。 読んでよかった,という気持ちにさせる短編小説集なのだ。 本作を読んで改めて気付いたが,本来大衆文学というものは,このように読者の心を潤すようなものだったのではないか。 おそらくこのように思わせる理由は,全面的にハッピーではないけれど今後への希望を持たせるような結末や,登場人物の境遇や心理をうまく書きこんでいることによるリアリティなのだろう。 | ||||
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人間関係や仕事に行き詰った現代人に、元気を与えてくれる栄養剤みたいな小説です 「人間関係に悩んだときに読む本」というタイトルで新書にしてもよいような…。 とかく「忍耐」をよしとする中年以降の読者には、あまりにできすぎな展開に、こんな夢みたいな話あるかな〜?と思う人もいると思いますが、小説だからこそ夢を追ってもいいのでは? あっこ女史の、人とのつながりを大切にし、社会が求めるものにアンテナを張り巡らせる姿勢は、現代を生き抜くのには必要なことに思います。 読書を習慣にしない人でもサクサク読めてしまいます。 | ||||
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テンポ良く読めて面白かったです。 前半はアッコちゃんのキャラも嫌みなく良かったのですが。 どんどん、キャラの言動と行動がおおげさになってきて ファンタジーのように感じました。 でも、人生にはこんなファンタジックなことがあっても 面白いと思うので、良いのではないでしょうか。 | ||||
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話題の書『ランチのアッコちゃん』。 テンポ良く進むストーリに初項から引き寄せられて一気に読み終えました。 メインキャラのアッコさんの登場頻度とその割合に多少予想外な感じを受けましたが、 それでも迷わず☆五つの快作です! 「だから、諦めだけは早いんです。ダメって思ったら、ぱっと離れて、次の手考える!いちいち、落ち込まない!身をすくませているうちに、何かは出来るかもしれないじゃないですかぁ」 “本当は捕まえて欲しかったのかもしれない−− 捕まえて欲しくて、あんなにも夢中で逃げていたのかもしれない。” 「あの頃は行事に夢中になる同級生らと距離を置き、大人ぶって冷めた目で通り過ぎることが多かったけれど、今なら素直に楽しめる気がする。」 上記した文章は読んでいてグッと来た箇所のほんの一部のご紹介です。 読書好きから活字離れの久しい方まで誰にでもおすすめできる作品です♪ | ||||
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知人がまわりに強くお勧めしていたので読んでみました。 表面的な態度で判断するのでなく、その裏にある思いをちゃんとわかるって、 意外とできていないものですよね。 文章がやさしいので読みやすいし、装丁もかわいいです。 | ||||
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「アッコちゃん」と言うから、可愛いイメージの人かと思っていたら まるで芸能界のアッコさんみたいに頼りがいのある先輩でした。 ストレートに怒ったりするのではなく、 さりげなく心遣いの出来る頼りがいのあるアッコ先輩でした。 文字数も少ない上に内容が面白かったので、あっという間に読破してしまいました。 映画化の話もあるとかないとか... 今後の展開が楽しみです。 | ||||
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初めての作家。そう言う場合、文章に慣れるのに時間が掛かる事が多いのだが、この作者は違う。読み易いのに含蓄のある内容。人物描写も的確で魅力的。忙しい日々に疲れた時のビタミン剤となる事間違い無し。自分の置かれた状況を嘆くばかりでなく、それなら自分自身で変えて行こうじゃないかと言う勇気を貰える作品。 | ||||
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深い読物ではないですが、サクサク読めるし、時々キュンとして、いまどきの女の子の気持ちの奥にも届く物語だと思います。 | ||||
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アッコちゃんと言うよりもアッコさんのほうがぴったりと思う そして天海祐希さんのような姉御肌の人をそうぞうした。 とっても理想 | ||||
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本屋で表紙にひかれ目をとめ帯につられ1話を立ち読み購入。 もともと食べる系の本が大好きで、古いところからいくと野中柊さんの「食べちゃえ食べちゃお」筒井ともみさんの「食べる女」安野モヨコさんの「くいいじ」等好きで今もよく読みます。 それらより軽い読み口で、さらさらっと読めます。 読んだ後は爽やかで、食べ物が繋ぐ人と人の繋がり…やっぱり食べることは生きる力なんだな〜と思います。 各話が少しずつ繋がったりリンクしてるのがまた嬉しい(笑) ただ、他の人も書いてましたが唯一残念だったのは雲と木社の倒産。 社長が高齢で代表を譲って引退したら会社の方針が変わって派遣更新をしなかったとか…他の書き方もあったかなぁと思います。 そしたら、アッコさんも会社の方針に合わずやめて起業したっていう理由にもできるしね。 | ||||
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前篇二作の主人公が一週間を通して精神的にもたくましく成長していく様 がとても生き生きと描かれおり読後感が何とも爽やかで元気になれるまさにビタミン小説ですね。 ちょっと心が凹んでいる人にもお薦めです。 最後の作品ゆとりのビアガーデンを読み終わった後、 夏の夜風に吹かれ久々にビアガーデンに行きたくなりました^^ | ||||
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お得で軽め、柚木麻子ランチタイムバージョン! 当初は8編収録するところを半分にした戦略は当たったようっですが、ちょっと物足りない。 また、2時間で読める薄さですからお値段もランチ料金7ー800円まで下げてほしかったですね。 読み口はいい。それなりの完成度がある。 でも、ほかの柚木作品にあるような人生を一言で言い当てたような名言があまりない。 食い足りないなあというのが正直な感想。 でも、はじめて読む「柚木麻子」としては間口が広く、人気作家の足掛かりになるような気がします。 売れると思うけど、賞レースには絡みませんね、まず間違いなく。 | ||||
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