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晩夏の向日葵: 弁護人 五味陣介
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晩夏の向日葵: 弁護人 五味陣介の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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4作読みました。 どれもホームドラマ風の予定調和でエンディング。 〇〇賞の方らしいですが、意外でした。 敗戦下の朝鮮半島で、妹を背負いながら生還した少年時代の経験を持つ人と比べるのは無理が有りますが、凄味が全くありません。 | ||||
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作家なら誰でも書けそうなレベルで中身が薄い。女性の描き方も下手。 | ||||
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小説としては面白いけど、実際は…まあ面白く読んでいれば楽しい時間が過ごせていいんですけどね。 | ||||
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市井の善人を陥れた巨悪を討つ、という意味における勧善懲悪物語。現代的な詐欺、という設定も、それを巡るキャラクターも、そして物語の推移も実に穏当で不安定なところはない。しかし言い換えればそれはオリジナルな要素が見当たらない、ということでもある。メインキャラクターである弁護士の人となりであったりその過去であったりをもう少し詳しく描いていたならば、よりしみじみとした良い作品となっていたのではないかと思われる。 | ||||
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主人公は、オレオレ詐欺の被害者の息子を逮捕した新人警官の新田真人と、その弁護を引き受けた老練な弁護士の五味陣介。 二人は、詐欺の黒幕を追ううちに、過去に起きた冤罪事件の真相にも迫っていく。 この作品は、特殊詐欺の仕組みや警察の縦割り体制の問題点をリアルに描きながら、人間ドラマも見せてくれる。 新田と五味の正義感と疲労感が伝わってきて、読者の共感を呼ぶ。 登場人物のキャラクターも魅力的で、特に五味の老獪さと人情味が際立っている。 ストーリー展開もテンポよく、サスペンスと感動のバランスが絶妙。 | ||||
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自分たちの街に、こんなお巡りさんや弁護士先生がいてくれたら、素敵やろなぁ〜と感じる情熱人情系交番物語。『金はなくても義理人情がある』シビれました! | ||||
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何となく読み始めたけれど、楽しくなって一気読みしました。なかなか面白いです。 | ||||
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このシリーズは面白い。 主人公のような正義感溢れる警官が多いと、地域の安全も格段に向上するだろうに、現実はそう甘くないかもです。 | ||||
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分かりやすいストーリーで軽快に読み進め、あっという間に読み終わるほど。入り込みやすい分、もう少しサプライズが欲しいかな。でもこのシリーズはお勧め。フィクションでありながら身近に感じる事できます。 | ||||
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条川署クロニクルシリーズはどれも面白かったが、この本が1番読みやすかった。 | ||||
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オレオレ詐欺の構造がよくわかる。また、縦割り警察の矛盾も。 キャラクターがいい。人の良さと疲れっぷりが出ていて、面倒くさいと思いながらも自分の信じるものに向かっていく姿に、力をもらえた。 | ||||
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シリーズ読破。このくらいの長さが読みやすくて楽しめますね。長くても楽しいんですが。オレオレ詐欺を点のつながりを持った人たちが徐々に追い込んでいくチーム戦。ちょっと出来すぎに思うがそこはフィクションということで割り切って読みました。楽しかったです。 | ||||
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作者のアウトロー小説はリアルすぎて面白い。 | ||||
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オレオレ詐欺の問題から一番上の犯罪者を逮捕出来ました。こんなに上手くいくというのはちょっと難しく。警察内の組織がバカなことが理解力できるだけ作品集になっています。 | ||||
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連日ルフィ強盗団のニュースが報道せれており、まさタイムリーな内容で楽しめた | ||||
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五味弁護士と新田警官の名コンビで、またも事件を解決するが、自分の成果にならないのが、納得出来ない。上司も自分らの成果になるのだから、あんなに偉そうな態度をとらなくても、と思うが世の中は理不尽が多い。 最後は悪者が捕まるから、犠牲者も少しは浮かばれたらいいなと思う。 | ||||
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個性的だったり突飛なキャラだったりあっと驚く展開は別にないけど普通に面白かった。この「普通に面白い」ってのがポイント。安心感がある。ストレスがない。一昔前の二時間ぐらいで見れるサスペンスドラマみたいでさくさく読めた。 | ||||
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条川署管内を舞台にした福澤徹三の条川署クロニクルシリーズ。 今回は、管内在住の老弁護士五味氏と交番勤務の新田巡査の物語。 ふいなことから特殊詐欺の片棒を担ぎ、逮捕されることになった青年と、逮捕をした新田巡査が、過去に起こった青年父の自殺にも関係していたことから話が展開する。 警察小説といえば所轄署の刑事課が主役というのが大半なのだが、交番勤務の巡査にスポットをあてて描き切るのはさすが福澤徹三と言いたくなる。 特殊詐欺の構造や、交番の位置付けなど、ディテールも丹念に描いており読み応えがある。 強いて言えば、交番勤務の巡査にそこまでの度胸と判断力があるのか?と、やや非現実感を感じてしまうのが残念だが、それにも増して、ストーリー展開のテンポが良くて読み飽きないのがgood。 ストーリーがしっかりと完結していて、読み終えた読了感も悪くない。 本作はなかなかの名著だと思います。 | ||||
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偶然の出会いによる手がかり獲得が多い。あえて東京ではなく地方都市を舞台にしているのは、この点のエクスキューズかとも思えるが、少し鼻につきすぎる気がする。片桐がひっそりと引退していたのは残念。五味弁護士の一人称が「おれ」になっていたけど「わし」のほうがしっくりくる。重箱の隅つつきをしてしまったが、全体的にはとても面白かった。 | ||||
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シリーズ3作目。 今回も一気読みでした!! ワクワク爽快な作品をありがとうございます! | ||||
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