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名もなき人たちのテーブル
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名もなき人たちのテーブルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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子供の頃の船の長旅を大人になって回想するって話。 スリランカからイギリスまでの船旅なんだけど、ほんとてんこ盛りってくらいなんでもある。 この作家にハズレなし。 というか、カナダの作家と相性が良いのか、誰読んでもハズレない気がする。 出来れば新鋭作家も読みたいんだけどね、Michael LaPointeのThe Creepとか。 何はともあれ、今後の作品も期待したいですね。 | ||||
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詩のように言葉が研ぎ澄まされ、そして同時に起伏にとんだストーリー。別次元の作家です、オンダーチェは。 | ||||
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読後の余韻にたっぷり浸ることのできる、じつに小説らしい作品です。最初のうちは登場人物の多さに四苦八苦しましたが、途中からは好奇心をかきたてられるあまり、仕事の時間になっても本を閉じたくないありさま。いくつものエピソードが視点を変え、時を変え、場所を変えて幾度も語られ、そのたびに思いがけない様相が浮かび上がることに驚かされました。詩人でもある著者により随所にちりばめられた絵画的な情景と相俟って、人生のミステリーが重厚なタペストリーに織り上げられていくさまを見る思いがしました。船旅が終わっても、物語はまだまだ続きます。 | ||||
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