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黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続
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黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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それほど興味のある、読み物でもないみたいな気がします。読むのに時間がかかりすぎます。くどすぎるのかもしれません。 | ||||
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最初の本は面白かったけど今度の本は駄目ですね | ||||
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表題作は宮部版「そして誰もいなくなった」ですね。年齢も職業もバラバラな男女が一箇所に閉じこめられ、戸惑いつつもそれなりに協力しあって暮らし始めるが、それぞれに秘めた過去の罪が…という筋書き。巨大な怪獣とか巨大イナゴの大群(イヤ過ぎる)とか、派手なお化けが出てくるとちょっと興醒め。語り手の男性の罪は(単なる博打狂いだけだと罪というには弱いと思うので)結局何だったのか?語られないままのところが余韻を残してていいなと思いました。 一作目はお色気系怪談ですが、おちか編の一冊目にも姉弟が恋仲になる話があって、こちらの方がずっと艶っぽく怪談としても恐ろしかったと思います。こちらは語り手が若い女性だったので。今回のように語り手が男性の場合は確かにおちか相手には語れなかったでしょうね。 正直、怪談も三島屋以前から結構書かれてますし、読むほうとしてもちょっと慣れて飽きてきた感はありますね。あーまた嫁姑ものか、とかまた怪屋敷か、とかまた道中でお化けに取り憑れる系か、とか(笑) スピンオフで貸本屋若おかみ・おちかの奮闘記の方が読みたいです。宮部さんの時代ものは、本筋と関係ない食べ物や登場人物の衣服や住まい、各職業の人々がどんな暮らしをしているのか細やかに描写されていて、ミステリがなくとも充分に面白いです。 | ||||
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このシリーズは大好きでずっと読んでいるが、 今回の単行本では、どの話も少しずつ的外れなカンジがしてモヤモヤしました。 原因となる因果関係がまるで分らない泣きボクロの出現や 姑が鬼のように人が変わってしまったきっかけなど。 なぜその怪異がこのタイミングでこの人に降りかかったか?に 説明がなく、腑に落ちない。 表題作の読み応えはばつぐんでとても面白かったし、満足しているが、 やはりすっきり回答の出る話でなく、消化不良。 囚われの人が7人ではなく6人というのも中途半端だし、 では御殿の主を合わせて7つの大罪かと思うと役割が見えてこないし・・・。 もう一度じっくり読み返してもっと深く理解できるように努めます。 挿絵は申し訳程度にありますが、もっと増やしてほしいですね! | ||||
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前作は角川書店さんが挿絵を豊富に入れてくれたのに、今作の毎日新聞出版さんはバッサリと切り捨てやがった。 毎日新聞に連載されてたんだから出版社選べんもんね。 残念至極。 | ||||
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