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錦繍



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【この小説が収録されている参考書籍】
錦繍
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)

錦繍の評価: 4.41/5点 レビュー 179件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.41pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全151件 101~120 6/8ページ
No.51:
(5pt)

過去から未来へ・・

“業”という言葉の意味について考えされられました。

「あの時もし・・」と過去を恨むより、
自分の業と割り切って、未来へ目を向けることの
大切さを感じました。

過去に深い関係を持った男女が偶然再会し、
ただ手紙のやり取りだけですべてが物語られていきます。

二人の男女の手紙のことばだけで、すべてが語られ、
現在、夫婦でなくとも、愛情というものは
いろいろな形となり、決して二度と交わることが
ないとしても、お互いの幸せを思い合えるような
そんな関係も存在するのだな、と思いました。

少し哲学的な物思いにもふけってしまいそうな、
とても濃い内容の作品でした。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.50:
(5pt)

こんな本を書く小説家になりたい。

近年の作品では珍しく書簡体の作品である。
ある出来事をきっかけに離婚した二人は手紙のやり取りをする。当時は語れなかった気持ちを手紙にたくしお互いの思いを伝える。決してきれいな話ではないがそのどろどろした愛憎劇に何故か気持ちのいいものを感じた。それは生きる二人を描いているからであろうか。

宮本輝の作品では最も好きな作品です。こういった作品を創り上げるところに作家としての力量を感じます。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.49:
(5pt)

5年に一度くらい読み返したい本

大学の授業の題材でした。命についてがテーマで選ばれた本だったと記憶しています。
主人公の男は、事業に失敗して女のアパートにもぐりこんでいるような負け組の典型みたいだし、ヒロインはワガママな会社令嬢、この二人のかつての結婚生活の破綻について、じっくり描かれていますが、はっきりいってつまらなそうな夫婦の物語なのにどうしてこんなに引き込まれるんだろうと不思議に思います。
大きな会社の令嬢と恋愛結婚し、社長の後継者として生きてきた男が、婚外恋愛の果てに無理心中未遂に巻き込まれ、すべてを失う。また妻のほうも一度目の結婚に破れたあと、再婚するも、生まれてきた子が知的障害を負っており、夫の心は自分にはない。
そんな物語なのに、読後感はさわやかで、後味よく終わります。
いろんなことがあるけれど、それでも生きていこうと思える本です。
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4101307024
No.48:
(5pt)

感服しました

宮本輝氏の本は何冊も読んでいますが、この本も また素晴らしい本でした。
作家としての力量の素晴らしさに感服しました。

人間というのは 過去のことをあやふやにしたままでは
先に進めないものだと再確認しました。

男と女とは何か
夫婦とは何か
人間のつながりとは何か
人生とは何か
生きるとはどういうことなのか
いろんなことを考えさせられ 教えられます。

30代 40代以降の大人の人に是非読んでいただきたい内容です。
自分の人生になぞらえながら 非常に共感できる本でした。

過去を受け止め それを力に変えて 
明日を明るく力強く生きていく気力をくれる本です。
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4101307024
No.47:
(5pt)

たとえ形が変わっても

二十歳の時に初めて読みました。
初めは元旦那へ、別れる時には言えなかった恨みつらみ、聞けなかったことをつらつらと書き列ねる。
しかし、やがて泥水が澄んでいくかの如く、ただ、かって確かに愛したのだという名残りと、相手の幸せを願う気持ちだけを残し、文通を終える。
たとえ夫婦ではなくなったとしても、この二人の間には何と美しいものが残ったのだろうと、心打たれたものです。
14〜5年振りに再読しましたが、やはり二人の美しい結び付きに胸を打たれました。現実に顔付き合わせているより、よほど相手のことを思い合っている二度と会うことのない二人。
また、今現在起こっていることはすべて過去の行いの結果、と受け止めていく…、背負うものが増えてきた年代には、一字一句噛み締めるような気持ちで読みました。
また、40代になったら読み返してみようと思います。
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4101307024
No.46:
(5pt)

何度読んでも色褪せない

蔵王のゴンドラ・リフトの中で偶然に再会した男女が
手紙という媒体を使い、お互いの過去を書き連ねてゆくという内容。

今ではメールや携帯が人の繋りを担っているので
往復書簡はちと古いかも知れない。

しかしストーリーテーラーである宮本輝の筆力で
読む人を物語に引きずり込む。

今回のテーマは、人の業、因果。
重い内容ですが
読了感としてはラストは爽やか。

是非手にとって見てください。

この作品は私が高校二年の時に読みました。
読書の楽しさを教えてくれ、
ある意味で人生を変えた。
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No.45:
(5pt)

前向きに生きる

手紙のやり取りに終始した物語の進行の中で、自分の人生と照らし合わせて考えました。『人生というのは何と切ないものだろう・・・』と思いつつ、それでも懸命に生きる事の素晴らしさを教えてくれる良書だと思います。

それと・・・一緒にいられなくても、綿々と続く愛もあるということも教えてもらった気がします。

読んでよかったです。
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4101307024
No.44:
(4pt)

今なら理解できる

「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」。若さゆえ、別れた二人が必死で生きた後、10年後に再会する。今になって理解できる、美しい小説でした・・・。
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No.43:
(5pt)

切ないけど最後には前向きになれる

宮本輝の作品は大好きだ。なぜか売れている人気作家にありがちな意味のない不快な性描写もなく、もっと深い精神的な部分での人の絆を淡々と描写していて快い。いつも内容が深く、良い書を読んだ心地よい余韻にひたることができる。
またこの書では、自分達夫婦が離婚にいたった原因である元夫の行動や心理の細部までは把握していない元妻が、次の結婚で障害持った子供を産み、そして元夫に手紙で自分のことを語りながら、知らずにいた事を問い掛ける。
何度もの往復書簡を通して全てを明らかにした上で、二人は新たな人生に向かって本当の意味で顔をあげ、歩き始めるのである。
書簡形式の小説は苦手であったが、するりと話の内容に入り込めた。
まだまだ読みたい作家である。
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No.42:
(4pt)

失恋のバイブル

「失恋のバイブル」と勧められて読みました。

前半は、二人のナルシストぶりに辟易する。独りよがりで、押し付けがましい。他人の手紙を読むのは、こんなにもうっとうしい気分になるものかと驚く。が、後半が良い。二度と会わない人と人が手紙を通じ、こんな風につながることもできるのかと思う。未練や見栄を超え、かつての大切な人に美しい手紙が書けるような気がします。
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4101307024
No.41:
(4pt)

往復書簡

かつて夫婦だった男女の邂逅からはじまる書簡。
ドラマもすべて書簡のなか。お互いの「喪失」と悔恨、そして日常を獲得し「再生」にいたるまですべて書簡のなかで語られます。実際こんな長い手紙を書くものなのかといわれても書簡形式の小説には惹かれてしまいます。
日々生活している人間が自らのことを語ることなどないに等しいのですが、独白とはまたちがう手紙というフィルターを一枚隔てることによって、却ってか生きている人間の姿を感じることができます。
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4101307024
No.40:
(5pt)

菖蒲

会社の女の子と好きな本の話をした。その子の「人の死ぬ本が好き。それに男女のロマンが入ればなお良し」というコメントを聞いて初めに思ったのが本書である。

 まず 何といっても美しい話である。筋は男女のどろどろした話である点は 凡百の風俗小説さながらであるが すっくと立った菖蒲のような気品の良さがある。そうして行間からもれてくるかすかな香りは実に香しく まことに気品に満ちた小説である。この品の良さでどろどろした話も綺麗に浄化され 読者をして陶然とさせるものがある。思えば宮本輝の作品は「幻の光」「泥の河」でもそうだったが 普通の人の普通の話を 煌かせて語る話術には 既に定評のある作家だったのだ。

 錦繍という言葉自体が既に美しい。日本語は綺麗だとつくづく思った。そんな徳が本書に満ち満ちている。
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No.39:
(5pt)

ただのお涙頂戴の恋愛ものではない

この本の、特に生命にまつわるくだりが印象的です。

生きることと死ぬこと。

時々刻々と変化する生命というもの。

どうしようもなく自分の生命が見せた善と悪の表情。

そしてまとわりつく自分の「業」。自分はこれからも同じことを繰り返すのだろうか。

ずっとこうやって生きていくのだろうか。

そして、なぜ自分はこんな業を持って生まれてきてしまったのか…。

「何で自分はこんな嫌な目に会うんだろう。何も悪いことをしていないじゃないか」

そう思ったことはありませんか?

答えは本の中にありました。

生命のからくり、宇宙のからくりが、言葉に表せないほど真に私の心に迫ってきて、

寝る前に読み始め、最初は読みきる気さえなかったのに徹夜して読んでしまいました。

命とか宇宙とか生死とか、得体の知れないものばかり溢れた本を読み進むうちに、

宇宙に触れたような不思議な感覚になりました。
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4101307024
No.38:
(5pt)

命のからくり

別れた夫婦が、手紙で話をすすめる物語。お互いの溝が少しずつ埋まっていくのが、手紙の内容で分かる。それはとても美しく、重く、切ないもの。世の中には色んな人がいる。犯罪をおかす人、自殺する人、夢を見て生きる人…それぞれの立場、思い、嫉妬や悩み、日々苦しみながら生きている。それでも人は前に向って進むしかない。今、自分が出来ることを探して。そのことをこの作品はひしひしと伝えてくれる。登場人物の妻が本当に健気で泣けます!この作品に出会えたことで、自分の悩みとかに、前向きに向き合えるような気がしました。

色んなことで悩んでつらい方に読んで欲しいですね。きっと、読んでよかったと思うはずです。
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No.37:
(5pt)

人生に悩む全ての人へ。

私、何の為に生きてるのかなあ・・・。そう悩んでいるときにこの本に出会いました。心が求めている処方箋的一冊を探し当てる勘は、ちょっぴりスゴイと自負しているのですが。これは本当にスゴイと思った一冊でした。どんぴしゃ!!
 この本が与えてくれた感動と勇気を言葉にできるほど私は文章力がないので、歯痒いのですが、私と同じように悩んでいる全ての人に読んで頂きたいと思います。
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4101307024
No.36:
(5pt)

未来は今の自分の生き方そのもの

ある雑誌にお勧めの本として紹介されていたのがきっかけで、読みました。往復書簡ということもあり、とても読みやすかった。内容からは、色んなメッセージを感じました。その中でも一番心に残ったのが、過去について語ってきたふたりが、現在を語るようになり、そしてそのやり取りの中で、大切なのは過去ではなく、未来を決定するであろう「今」の生き様だというメッセージです。生死についてのメッセージは、宇宙を連想させる壮大なものを感じました。読んで良かった。どんな「今」でも、私の「今」を大切に生きよう、大げさですがそんなことを考えました。
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No.35:
(5pt)

生きていることと、死んでいることとは、もしかしたら同じことかもしれない

本書は、離婚したあと10年ぶりに再会した元夫婦が手紙をやりとりするという、往復書簡体の小説です。
 男は妻の父親の会社の後継者として仕事に励んでいましたが、ある日、旅館の一室で血だらけになって倒れているところを発見されました。同室にホステスのママが死んでおり、無理心中に巻き込まれたようです。
 このようなスキャンダルを起したからには、妻の父親の事業を継ぐわけにはいきません。ホステスのママとの浮気の経緯も言い訳せずに男は去り、女は父の勧めるままに再婚します。
 その2人が、偶然に旅先で再会し、女が手紙を送ったのをきっかけに2人の往復書簡がはじまります。一度は、「迷惑です」「これを最後にしたい思います」と、男が手紙のやりとりを拒もうとしましたが、女が近所の喫茶店の話を書いたことをきっかけに再開することになりました。
 2300枚のレコードを買い溜めたマスターが定年後にやっと開店した「モーツァルト」という喫茶店が近所にあり、女はここではじめてモーツァルトの音楽をじっくり聞く時間を持つようになりました。マスターに感想を聞かれ、「生きていることと、死んでいることとは、もしかしたら同じことかもしれない」と女は感想を語り、マスターは考え込んでしまいました。
 この何気ない出来事を手紙に書いたことにより、小説は展開をはじめます。男は長年秘めていた事件の秘密を語る決心をしたのです。男が語る事件の核心、今いっしょに暮らしている女性との生活、女が語る障害を抱えた息子との現在。
 2人が語る内容は、いつの間にか宇宙の不思議なからくり、生命の不思議なからくりに包まれている思いにつながっていきます。最後の手紙で2人の胸中に去来するものは……。
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No.34:
(5pt)

時間と空間

まずオープニングがすばらしい.二人の過去に起こった出来事がただならないことや,会ってなかった間の思いが伝わってくる.作者は相当のエネルギーをここに割いたであろう.
読者が見ていく情景は時間と空間を超え,二人の間に繰り広げられた過去が徐々に形作られていく.過去がだんだんにわかってくる展開はミステリー風味で強烈にひきつけられる.この時間と空間を飛ぶ感じは”市民ケーン”を思い出させた.
女は恨み・嫉妬から開放され,男は無気力から抜け出すきっかけをつかんでいく.マイナス感情にとらわれた過去から離別し,今を生きることに取り組んでいく姿が活き活きと,時に生々しく描かれている.
現在の生き方によって過去は変えられるんだよ,ということを教えてくれる傑作.
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4101307024
No.33:
(4pt)

書簡のやり取り

この話はある二人の手紙のやり取りのみで構成されている。故にどこかドストエフスキーの「貧しきひとびと」を読みながら思い出した。
 手紙のやり取りを通じて二人に劇的な変化が訪れるとか、素晴しい幸福がもたらされるとか、そんな奇蹟は起こらない。容易に何かが好転するわけではない。それでも手紙の交換を行う二人は互いの過去を清算し、現在を見つめ、未来を描き出す。
 メールが飛び交う昨今、手紙なんて面倒で時間のかかるものは流行ってはいない。手紙でしか表現できない大切なもの...久しぶりにそれに触れた気がした。
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4101307024
No.32:
(5pt)

素晴らしいメロドラマ

20年前に読んで、その時はごく単純に恋愛小説として面白かった。でも主人公たちと同年代になったいま、改めて読み返して、恋愛小説の枠を越えて、実に含蓄のある小説と気がつき、感動した。そんなふうに時空を越えて、読み手に問いかけてくる小説だ……。
愛し合っていたのに、離婚せざるをえなかった若い夫婦が、その後10年ほどたってから偶然再会し、手紙のやりとりで別れてから現在に至るそれぞれの人生を語る。そして二人が離婚するキッカケになった「事件」の真相についても語られるという……いわばメロドラマであり、ミステリーであり、人生再生の物語。語られなかった過去を、見つめ直すことで、停滞している現在や未来への希望が出てくるという、含蓄のある小説だ。
もしいま生き詰まっていると感じる人がいたら、その理由はともかくこの小説をお薦めする。私たちは誰もがじぶんの過去にとらわれている。じぶんのことはじぶんにしかわからないと考えている。でも本当にそうなのか?・・・作者は主人公を通して私たちに語りかけてくる。
未来を考えたり、希望をもつには、まず過去をいままでとは違う視点で捉え直したほうがいいのだな、とこの小説は深いところから教えてくれる。
「じぶんの過去は変えられる」と教えてくれる。起きた出来事は変えられないけれど、それによる自分という人間のありかた・意識は実は変えられると教えてくれる。そしてじぶんを捉え直すには、誰か他者との出会いが大切なことも宮本輝は、さりげなく私たちに教えてくれる。素晴らしい小説だ。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024

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