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錦繍
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錦繍の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全160件 1~20 1/8ページ
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| いつまで続くのかと思いながら読み進めていって、唐突に終わってしまった。 でも、心になんとも言えない爪痕が残る感じで、それがこの作品の魅力なのだろう。 | ||||
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| とてつもなく切なく大人なラブストーリーでとっても楽しめました。綺麗な文章で頭に描きやすいです。作家の蝶々さんのおすすめで購入いたしました。素敵な作品をありがとうございました。 | ||||
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| 不幸な宿命をもつ昭和男の悲恋小説、運命はもしかしたらあの時から決まっていたのかもしれない。互いの運命は関係をもつ相手によって全く違うものとなり、でもそれを受け入れて生きて行かなくてならない。そんな思いをさせられた小説、設定年齢が若いが今ならプラス10才かな? | ||||
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| 「恋愛小説の金字塔」と紹介されることが多いあるが…恋愛の物語(ラブストーリー)というよりかは、人生の物語。テーマは〝死生観(生と死)〟でしょう。 また日本語の書簡小説の名作に挙げられることもあるが、あくまで"小説的"書簡体に過ぎないことには注意すべきかと。2人とも、(経歴から考えられる語彙を超えたあまりにも美しい日本語と完璧な情景描写でつづられるので)書簡としてのリアリティはない。 この点に芸術至上主義的な〝純文学〟を認めることもできるだろうが…リアリズムや自然主義の観点から見たら、あくまで〝大衆小説〟であって〝純文学ではない〟という評価を下すことも可能だろう。 しかしタイトルの美しさと相まって、多分に文学的でありながらも、往復書簡の形式を取りながら、毎回衝撃的な事実が出てきて…正にクリフハンガー。 エンターテイメント小説としても通用するほどストーリーテリングが巧み(しかも表紙が綺麗で長編小説にしては薄め)で…そりゃあ未だに売れ続けるわけだわと。 とにかく、そんなに長くもない小説なのに、読了後の満足感というか…幾人もの人間の人生を覗き見させていただいたような感覚が凄い。 テーマとなっている、臨死体験やモーツァルトを絡めた死生観の描写も面白い。 しかし、最大の問題は…現代の若い、特に女性が読んだ際にあまりにも厳しい展開や人物造形が多すぎることか。 障がいに関する描写はまぁ時代といえるかもしれないが…女性の描き方があまりにも男性的というか、都合がいいというか…男視点のロマンティシズムというか…まぁ、宮本輝あるあるか… そこだけが(時代を超えて読み継がれているだけに)惜しいなと | ||||
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| 既に二度読みましたが、旅に持って行くために新しく買い直しました。 宮本輝氏の小説は大好きです! | ||||
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| 母が欲しいと言って買うことにしました。 いつか読みたい!と言ってたので嬉しそうに読んでました | ||||
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| いろいろご意見も有ろうけど、読んで良かったと思える一冊。当時の香櫨園界隈の風景を知ってるからかもしれないけど。切なさが尾を引く。 | ||||
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| 30年前の大学生時代に読んだきりだったが、読売新聞の記事でお勧めされていたので、改めて読んでみた。何というか、この年になって、この小説の内容が自分の人生と重なって見えた。宮本輝、モーツァルト好きなんだな。そこもよかった。それにしても、宮本輝がこの小説を書いたのは35歳のとき(偶然にもモーツァルトの人生の長さと同じだ)。その若さで、ここまで人生の機微をえぐり抜いた作品を書けるとは、一体どういう才能なのだろうかと驚くほかはない。 | ||||
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| さすが宮本輝。執筆から40年後の今読んでも、すーっと心に入ってくる心理描写と風景描写。いつの間にかに亜紀と有馬、そして星島と令子の心を深く理解した気持ちになり、それぞれの人物の苦悩に共感し、苦悩の中にいるのは変わらないのだけれど、少しずつそれを受け入れることで前向きになっていく、そんな不思議な体験を読んでいる間中させられた。そんな不思議な体験は暗いはずなのに心地よく、今までの自分にはなかった新しい感情の扉が少し開いたような気持ちにもなった。読んだ後にはこれまでよりも人の過去や心情に興味を持つようになり、どんな人にでも端から否定するようなことはしなくなったような気もする。 しばらくはこの本の余韻にひたりつつ、その後はまた他の宮本輝の作品にも手を伸ばしてみよう。 | ||||
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| ここまで話せる人との出会い 同士 人生は哀しみと感動 この先の何年もこの余韻は続くのだろうなと思える小説 高校生の頃読みたかったと思う反面あの頃の私なら理解できなかっただろうと | ||||
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| なんというか、切ない読後感である。人生なんて思うようにいかないことばかりだし、愛と幸福が必ずしも両立するとは限らないよな。。そんなことを感じた作品。 かつて、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリが 『人間の土地』 の中で「愛とは、お互いに見つめあうことではなく、ともに同じ方向を見つめることである」と書いていたのを思い出す。離婚した元夫婦が交わす書簡には人生の哀しみが溢れているが、同時に深い愛も感じられる。離婚して10年が経ち、それぞれに全く別の人生を歩んでいたとしても、見つめる先にあるものがお互いの幸福であるならば、そこには深い愛が存在するはずである。その愛の表象として、本作ではモーツァルトの交響曲第39番が鳴り響く。 『錦繍』は、愛の抑制的なひとつの在り方を表現した素晴らしい傑作だと思う。 | ||||
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| 全て手紙で綴られた小説、男女のその時の思い、愛情を書簡で表現して、中々素晴らしい。 | ||||
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| 新聞の今週の本棚というページになつかしい+一冊を俳優の南沢奈央さんが選んでいました。紅葉に染まる蔵王での元夫婦の十年越しの再会。14通の往復書簡。辛いお話でしたが、最後には力をもらえたような気がした一冊です。 | ||||
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| 言葉が美しく、主人公は、社長令嬢に生まれ、結婚式もさぞ立派なお式をあげたのでしょうね でも本人の知らざるところで状況が一変して、また次の結婚も….お父さん助けてください そこが私はこの物語で、一番好きですしお父様もそうなさるでしょう | ||||
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| 恋愛結婚のこの後始末小説は「手紙」形式を採り、[夢破れて青山あり、心虚(うつ)ろにして後悔深し]を地で往く離婚した元夫婦の男女二人を主人公とする。住まいのある阪神香櫨園と大阪市内は電車で一時間圏内なのに、二人の心理的距離感は相当なもの。だから「手紙」が活躍する。 十年一昔、年月を隔て陸奥(みちのく)の地で偶然再会した男は落魄苦悩を滲ませ、再婚した女は脚の不自由な子供を連れる。三十路半ばに至った男女は挨拶のあとは無言。「思いがけぬ再会が、私に例の少女じみた空想癖を呼び醒まし」た騒(さざ)めきから、女は手紙の筆を執る。無粋なスマホや電子メールが無いこの時代が懐かしい。 予期せぬ返信で、離婚を招いた無理心中事件で死んだ女が、十四歳の頃に転入先の舞鶴の中学校で知り合った初恋相手だったと元夫から告げられる。懺悔を迫る手紙の遣り取りを拒む元夫に、心の澱(おり)を愚痴や嫉妬と一緒にぶち撒ける元妻は「手紙」攻撃を止めない。未練なのか、強迫観念ゆえか。 「モーツァルト」喫茶店の火災焼失、鼠を弄び尻尾を残して喰い千切った猫、男の同棲相手が語る祖母の奇形の左手、気立ての良さが取り柄の無口な同棲女が預金を叩(はた)いても男に勧める新商売(美容院向けPR誌)の提案、主人公たちの行方にすべて繋がろうとは…。 同棲女は不平をこぼす男を眺めて破顔一笑、「うちはあんたを一年間飼(こ)うて来たんや」と冗談めかした口振り。「やっぱり、あんたはたいしたもんやわ」と男の成果に大いに感心し、「そやけど、月末の配達は、あんたがしてくれるんやろ?」とちゃっかり追い撃ちを掛ける。俄然、面白うなってきた。救いは関西弁とともに来ぬ、か。 「手紙」は書き手の過去、現在、そして未来をも描き出す映し鏡のようなもの。艶やかな着物も、一本一本が細い撚糸の交錯で生まれる。目には見えない赤い糸や運命の糸が組み合わさり、こんがらがったりして、人生はより複雑に彩(いろど)られる。 実りの秋に読み耽るべき本作で作者は、不幸の連鎖と決別し再生への意欲に目覚めた男女の未来を読者に仄めかしつつ、手紙の往還を昇華された愛情交歓のうちに見事に締め括った。 | ||||
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| 希望ある結びであるにも関わらず、とても哀しくなりました。 限られた時間を生きる我々は現在・未来・過去それぞれに於いて、どのくらいの尺度を見つめながら生きれば幸せを掬い上げ愛でる事ができるのでしょう。 | ||||
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| 手紙の交換という手法での小説です。この手法の小説は他にはなく面白いと思います。 | ||||
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| 昭和60年から再読に再読を重ねているお気に入りの1冊です。 主人公の父が言う「懐かしい字やった。有馬はどうしているんや」。ここで号泣です。 モーツァルトのジュピターも聴きたくなります。 | ||||
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| 昭和生まれのみならず、Z世代の方もぜひ読んでみて! | ||||
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| 今の小説にはない素晴らしさがある。文学的で難解でなく、日本的 | ||||
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