私たちが好きだったこと



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    初公開日(参考)1995年11月
    分類

    長編小説

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    私たちが好きだったこと (新潮文庫)

    1998年11月30日 私たちが好きだったこと (新潮文庫)

    工業デザイナーを目ざす私、昆虫に魅入られた写真家のロバ、不安神経症を乗り越え、医者を志す愛子、美容師として活躍する曜子。偶然一つのマンションで暮らすことになった四人は、共に夢を語り、励ましあい、二組の愛が生まれる。しかし、互いの幸せを願う優しい心根が苦しさの種をまき、エゴを捨てて得た究極の愛が貌を変えていく…。無償の青春を描く長編小説。(「BOOK」データベースより)




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    私たちが好きだったことの総合評価:7.88/10点レビュー 17件。Bランク


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    No.17:
    (5pt)

    優しい人になりたい

    人が人のために限りなく優しくなり、愛するがゆえに「許す」ということに涙する。決してハッピーエンドではないが、優しさに満ちた大団円はやはり素晴らしい。映画で、夏川結衣演じる愛子の着ていた白いダッフルコートがなぜか印象的だった。
    私たちが好きだったこと (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:私たちが好きだったこと (新潮文庫)より
    4101307121
    No.16:
    (3pt)

    棚からボタモチ的小説。

    棚からボタモチ的小説。フィクション。

    「俺たち病気なんだよ。
    その人のためになるなら、
    何でも許してしまうっていう病気なんだよ。・・
    俺たち、人の幸福のために
    何か手助けすることが好きなんだよ。
    俺たちっていう人間がどうしょうもなく、
    そういう風にできているんだ。」
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    4101307121
    No.15:
    (4pt)

    許すということの意味

    中盤の終わり頃まで、ストーリーテラーがすべったか?とか、これは★3だな、と思いながら読んでいたが、突然 胸をつかまれ、不覚にも涙腺までゆるんで、なるほどと読み終えた。「許す」という単語は一回も出てこないが、これは人を許すことの意味について深く語った話なのだと思う。そして許されてきたばかりと我が身を振り返る。
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    No.14:
    (3pt)

    おもしろかったです

    おもしろかったです
    是非みなさんも読んでみてはどうでしょうか?
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    4101307121
    No.13:
    (5pt)

    恐ろしいほどの一致

    この秋、ひとりで2週間の旅行に行き、羽田空港で立ち寄った山下書店でふと手にとったこの本。内容が数年前の自分の体験に酷似していて、本当に驚いた。もちろん彼らのように、一風変わった同棲生活は経験していないが、与志とロバの経験を足すとほぼそのまま自分の経験になる。
    合理的でないところ、筋が通っていないところ、人に冷たく温かいところ、美しいところ汚れたところ。体験したものにしか分からない揺らぎや物事のブレも含め、人の心情が見事に描かれていた。
    分からない。もしかすると、同じ体験をしても、彼ら4人と同じように考えてしまうのは何十万人に1人、僕だけなのかも知れない。しかし僕は「宮本さん、あなたは同じ体験をしたのではないですか?」と心の中で何度も問うてしまうほど、彼らの心情は現実味を持っていた。
    私たちが好きだったこと (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:私たちが好きだったこと (新潮文庫)より
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