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不審者
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不審者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 21~32 2/2ページ
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本性、悪寒、不審者を読みました。どれも非常に良かった。私には横山 秀夫、柚月裕子よりずっと面白かった。 お気に入りの作家になりました。 | ||||
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ある批評で、新作が今ひとつというのを見ましたが、私は流石の伊岡ワールド!と思いました。お勧めです。 | ||||
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途中嫌な気持ちになったがドキドキします。途中から一気に読みました | ||||
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主婦業のかたわら、フリーの校閲者をしながら、認知症ぎみの義母の面倒を見る折尾里佳子の元に、21年以上行方知らずだった夫の兄が突然登場し居候することになり、それ以降不可解なできごとが起こっていく。 神経質な里佳子、暢気な夫の秀嗣、突然現れ何をしているかよく分からない秀嗣の兄の優平、男児にしてはききわけがよい5歳の洸太。最初はちょっとした違和感だったものが、だんだんと目についてきて、次第にエスカレートしていく展開が楽しめた。 冗長やまわりくどい表現が多くて読みにくかったのだが、不審なできごとの積み重ねがどんな結末を迎えるのか、予想を裏切る展開は最後まで楽しめた。 | ||||
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折尾里佳子は親子3人と義母の4人暮らし。そこに、突然20年間行方知れずであった義兄が現れ、それまでの日常が崩れ始める。 里佳子の息子から絡めとる義兄の距離感の詰めに段々と追い詰められて、家族や知人との関係も不穏なものになる過程は、オーソドックスながらも正しくイヤミスの極致。 このままイヤミスとして突き進むのかと思いきや、ラストは巧みに世界が反転したと思います。若干義兄については強引な展開ではあるものの、不審者としての過剰すぎる描写もなく、物語のテンポも良かったです。 | ||||
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何か良くないことが主人公に起こるという疑惑を強めながら、イヤミス作品として読み進めざるを得ない展開。 読みやすいうえに、伏線もちりばめられているが、それだけにラスト手前の失速感の残念さが強い。 こんな終わり方は必然性なく唐突過ぎるし、なぜ急に無理やり感を推し進めるのか。 前半と後半で別の人が描いたみたい。 | ||||
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さりげない日常の中で人の感情の動きや、疑心暗鬼が深まっていくようすがとても面白かったです… 読んだ後は妹にゆずりました。 | ||||
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主人公の主婦の家に、夫の兄が二十年ぶりにやってきて、平和な家庭にずかずかと入りこんでくる、というミステリーです。 ページをめくる手が止まらない、というほどではありませんが、なかなか面白く読み進みました。 そうして、ラストにどんでん返しが待ちかまえていたのですが、なんとも暗くて、イヤな後味が残りました。 なにを説明してもネタバレにつながりそうなので、なにも書きませんが、とにかくネットリとイヤな小説、という印象でした。 ただ、ある一定レベルのおもしろさは確かにありました。 あとは好みの問題です。 明るく楽しい気分になれる小説を求める方は、読まない方がよいです。 | ||||
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作者の作品を初めて読んだ者です。ですので、どんな風に展開させていくのか?どんな風な文体なのかも分からず読みました。読みやすさ抜群です。一気に読めます。帯にもあるように読後、冒頭に戻ってしまいました。読んでる最中に、幾度も違和感を感じます。イライラさせられます。小さな伏線があちこちに散りばめられてるのにラストまで、気付かずでした。というのも、だいたいのラストは途中で予測できていたのですが、びっくりの展開になって、さらに不審者のはずが、エッてなりました。かなり裏切られて面白かったです。ただ実際、読み物としては、非常に面白いですが、リアリティがなさすぎる。さすがに、オイオイ、こんなのありですか?とはなります。でも、ただ軽い気持ちで読むには良いと思います。ただ登場人物たちすべて、読後、不審者にみえてしまうのは否めない。好き嫌いは、ハッキリする作品。 | ||||
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登場人物も限られており、個々のキャラクターも確立されており、内容も「日常生活に入り込む不審者」という推理小説好きには堪らないエピソードなので(笑)グイグイ読み進められます。 タイトルにもある「不審者」の正体には最後まで気付けずに「そう来たか!」と、まんまと騙されてしまいました。 しかし肝心の終章は不要かも。「クレイジーになってしまった主人公」描写の更なる上乗せはもういいかなーって。 何にせよ程良いページ数で起承転結もしっかりあり、意外性もあったので充実した読書タイムでした。 | ||||
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私の予想とは全然違う結末でした。 そっちかぁ…! 途中までは自分なりに推理しながら、結末を2通り考えていました。 が、見事に騙されました。 伊岡瞬さんの作品は4冊目ですが、良い意味で統一性がないと感じます。 この「不審者」は胸が苦しくなるほど辛かったり、涙を流すようなこともなく、サラサラと読めますが、やはり最後に犯人が背負ってきたものを考えずにはいられない。 そして「お前が長く深淵を覗き込むとき、深淵もまたお前を覗き込む」…正にそういうストーリーでした。 | ||||
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最初の数ページを読んで嫌な予感がした。ストーリーが朧気ながら頭に浮かぶような・・・案の定、予想した結末。読まなきゃよかった。金がもったいねぇな、ったく 。 | ||||
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