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さよならの言い方なんて知らない。
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さよならの言い方なんて知らない。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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4まで出ていて、読んでるのですが先が気になって気になって、いつもしている趣味を差し置いてまで読んでしまう小説。世界観がすごく好きです。色んなキャラクターがいて、この人はこんな感じの人ってある程度書いてあるから、その他の部分が自分で想像がしやすいのかも。顔とか仕草とか想像しながら読んだり、場所とか風景も想像がしやすくってスラスラ読んでいけます。バトル風景もなんだかかっこいい!散りばめられた謎が明らかになっていくのも楽しいです! | ||||
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ウォーター&ビスケットの引用セリフがとにかく胸に刺さる。 生きろと強く訴えられている感じがした。 主人公3人の関係がまだよくわからないので、続きが楽しみ。 ウォーター&ビスケットのテーマを読んでいたため、出版社の変更などの事情もあったのだろうが、 変更されたこの題名の意味が今後物語の展開のどのような伏線となっているのか、非常に楽しみ。 | ||||
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情景の描写力が素晴らしいですね。まるで読者までが作中の中に佇んで、心理描写が凄くて映画を観ているかのような錯覚に陥ります。それほどに臨場感があります。 青春ハードボイルド小説の中でも好きです。 | ||||
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階段島シリーズですっかり有名になってしまいましたが 私にとってサクラダリセット、ベイビーグッドモーニングなど、異能力ファンタジーが得意な作家さんなイメージです。 しかも、ど派手なアクションでどんちゃん騒ぎなどではなく、描かれるすべての小説が現実味のない、透き通った描写で描かれています。表紙がどの本も二次元だからか、読んでいて頭に浮かぶイメージはいつもアニメ調で、水彩画の様な感じです。(私だけかもしれませんが、、) 一般的に見ても、テンポがよく読みやすい小説だと思います。 私の大好きな作家さんの新作シリーズ、これからが期待です。 | ||||
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これは読んでないのですが 同作者の「ウォーター&ビスケットのテーマ」を改題して、新潮文庫から出し直した作品のようです >あれこれ手を入れていますが重要なところは変わってないので、すでにスニーカー版をお持ちの方は、買い直さなくてもスムーズに3巻をお読みいただけるはずです。 とのことですが、たまたま見かけなければずっと気づかないところだぞ……通りで3巻出ないなと思ったわ…… 読んでいないのでどこらへんが「あれこれ手を入れた」のかはわかりませんが 現在のレビューにもあらすじにも、既刊の改題版である説明が無かったので書いときます | ||||
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主人公くんに二日目でバリバリの大活躍をされても受け入れがたい。信頼と言う物語のなかで構築されていくべきものが最初から無条件に与えられているのはなぜだろうか。展開を焦りすぎている気がする。そこらのなろう小説でも修行期間を経た上で活躍しているぞ? | ||||
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サクラダリセット、階段島シリーズとは多少毛色は異なる。今までの作品に比べるとバトル物としての比重が多少多い。 普通のバトル物としての面白さとは少し異なり、主人公の考えの裏を想像しながら読み進めるのが面白い。 一方、テーマとして、十人十色の価値観の中で正しさとは何かを各登場人物を通して見せてくれる点は変わらない。 言葉の選び方や、何となく繊細な言い回しも健在。 個人的には非常に面白かった。 | ||||
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結構な小説を読んできたが 河野裕さんの作品は読んでいなかった。 新シリーズということで あえて事前情報なしで買ってみたが、 「いなくなれ、群青」や他の作品も 読んでみたいと素直に思えた。 | ||||
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まず始めに。階段島シリーズのような「青春と少しの不思議」を期待しているのなら、買わない方がいい。 中身のほとんどはゲーム的世界のバトルで、主人公が知略で活躍する話。 主人公に絡んだ青春要素、人間ドラマもこの巻の時点ではほぼ無い。 サブキャラの方にはあるのだが、正直そっちを語られても……という感がある。 異世界転移ものとして見ると、ポイントとスキルなどゲーム的な楽しみは十分に含みつつも、 描写は一般文芸寄りで、なろう系が苦手な人にも読みやすい。 組織間対立と交渉、RTS的な領土戦、FPS的な銃撃戦と、様々なバトル要素がバランス良く含まれている。 表紙、あらすじ詐欺があまりにも酷いので★3としたが、内容を理解して買うなら★4相当だろう。 | ||||
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『いなくなれ、群青』のような、台詞回しやモノローグが魅力の作品かと思いきや、この小説はど直球のエンターテインメント。能力者×戦争×ループという物語で、「HUNTER×HUNTER」のグリードアイランド編に近いドキドキとワクワクを味わえます。 この作家は「こんな小説も書けるのか!」という驚きがある一方、折々にある言葉にはやはり強度があって、そこは読んでいて心地いいです。 河野作品を未読の人には入門書であり、既存のファンには絶対外せない物語と思います。面白かった! | ||||
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