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クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない



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クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめないの評価: 4.27/5点 レビュー 15件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

最初だけ

最初の叙述トリックは面白かった。後半が非現実的でスッキリしなかった。
クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.3:
(3pt)

少年探偵団の謎解き

親の跡を継いで、町の動物診療所を経営する遠野太一の幼馴染、小塚恭平からの深夜の無言電話。胸騒ぎがして彼の自宅マンションに駆けつけたが、そこで待ち受けていたのは、恭平の変わり果てた死体と猛毒をもつラッセルクサリヘビだった。
間一髪で難を逃れた遠野太一は、東京税関で働く恭平の妹利香とともに、犯人を追うことにする。

デビュー作だそうです。
扱われているテーマというか、起きた犯罪自体がなかなか珍しい上に確かに魅力的。
しかしながら、登場人物の設定も、彼らの発想や行動もせいぜい中学生レベル。「少年探偵団の謎解きストーリー」という感じです。
考えてみると、ジュベナイルでも問題ないし、小学生でも楽しめるかな?
クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.2:
(3pt)

まさしく「蛇のしっぽがつかめない」お話でした

色鮮やかな装丁と、「蛇のしっぽがつかめない」という印象的な惹句に釣られて読みました。
希少動物という珍しいテーマで、文章も読みやすく、序盤は面白く読んでいましたが、中盤は展開が遅く感じられて、私には少し退屈でした。もっとも、そのあたりが「しっぽがつかめない」感を強めているので、タイトルには合っていますが……。
犯人当てには向かない(ロジックで絞り込めない)、ストーリーを楽しむタイプのミステリなので、なおさら、もう少し短くてもピリッと引き締まったお話として読みたかったと思いました。
クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.1:
(3pt)

デビュー作とは思えないくらい読みやすい。

親友を毒蛇で殺された獣医が、いろんな協力者と一緒に犯人を探すお話。まず、とても読みやすいです。例えばお話が多少つまらなくても、最後までサクサクっと読めるくらいの読みやすさでした。
登場人物はみんな怪しいし、誰が犯人かは最後まで読めませんでした。
ただ個人的には、登場人物にもっとクセがあったり、文章に面白い表現があったりすればより楽しめたのかなぁとは思いますが、、。
今後の作品に期待します。
クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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