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ノーサイド・ゲーム
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ノーサイド・ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全204件 181~200 10/11ページ
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予定調和的なストーリーはいつものことですが、今作は一気に読ませる力があります。大きな要因の一つはラグビーシーンの迫力だと思います。ラグビーのことをほとんど知らない私でも光景が目に浮かびます。いつも薄っぺらい敵役も、今作では一捻りあります。さっそくドラマ化されますが、大泉洋はイメージが違いすぎて不安です。福山雅治あたりがぴったりなんだけどなぁ。 | ||||
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一気に読んでしまいました。チームがまとまっていく所、地域どの一体感が出て来るところ、涙が出てきました。 ラグビーのフェアプレーの精神がビジネスの世界にも通用するのか、ドキドキして読みました。 これからラグビーの試合の見方が変わります。 | ||||
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ストーリーは、起伏に富み、臨場感と躍動感があり、そして現代社会を浮き彫りにした活きた小説。 そして、あっぱれなどんでん返し。 かつて読んだ「ルーズヴェルト・ゲーム」は社会人野球だった。 今回は社会人ラグビー。 会社もラグビーも、まさしく個々が結集していくチームビルディング。 主体的に個性や能力を発揮しながら一丸となってゴールを目指す。 そこには山あり谷あり困難ないばらの道がある。 One for all, All for one「一人は皆のため、 皆は一人のため」。 論理的に思考し判断すること。 決してあきらめず、たゆまぬ努力を重ねること。 マンネリ化した慣習や前例を断捨離し、斬新な創意工夫でもって前に進むこと。 ビジョンが全員に浸透すれば、その総意により、スパイラルなパワーを発揮することを物語っている。 ラストは爽やかに、そして胸が熱くなった。 | ||||
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本当にあっという間に読了 池井戸作品はディズニーやスタジオジブリ並みに安定している | ||||
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最初から最後まで、ここ最近のお決まりパターンで終了。驚く展開もなく、前作の下町ロケットから映像化の為に 書いた感がしてしまい、残念でした。良かった点はラグビーに少し興味を持てた事かな。ドラマは見ます。 | ||||
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いつもながら、スカッとした内容に日頃の溜まったストレスが解放されます。テレビも楽しみですね。 | ||||
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最高に燃える話でした!!面白く読ませて頂きました(*˙︶˙*)☆*° | ||||
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どんな状況になっても腐らず、状況を好転させるべく動き、自ら考え、待つことなくチャレンジしていく主人公の君嶋隼人に魅せられました。 ・どうあるべきかを正しく判断すること ・人間の多面性 ・勝負に勝てる人が持つエネルギー について学ぶことができます。 ビジネスパーソンを中心に、アマチュアスポーツをしている方やその考え方を知りたい方にもお勧めします。 | ||||
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単純に面白かったです。 まさに池井戸潤という作品。 ただ展開は良くも悪くも池井戸潤なので、新鮮さを求める人や、似たような展開の中にあるドラマを楽しめない人は「またか」と思うかもしれません。 それと読み終わって個人的に気になった点は、協会が変わるシーンがけっこう呆気なかった点ですかね。他に重点を当てたためか、急いで回収した感じが否めなかったです。 | ||||
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今年日本で開催されるラグビーワールドカップの援護射撃にピッタリのタイミング。TVでの放送も楽しみ。皆で日本代表を力強く応援しよう。そして、継続して日本のラグビー界を応援しょう。ラグビー協会の理事も大幅に人事異動があったようなので、この本の中に表現されている内容と現実が重なり、あっという間に読み切ってしまう程引込まれます。池井戸ファンに限らずきっと楽しめますよ!まずは手にとってお読み下さい。 | ||||
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やっぱり池井戸作品は面白いです。 一気に読んでしまいました。 | ||||
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らしくないハッピーエンドでした 最後は、もう一捻り欲しかったです | ||||
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ラグビー好きにはたまりませんね。最後の50頁は涙なしには読めないです。テレビドラマにもなるので、7月からの放送が楽しみです。 作者は必ずしもラグビーの専門家というわけではないのでしょうが、短期間によくこれだけの知識を吸収されたなと驚くばかりです。もうガイドブックはいりません。本作を読めば今の日本のラグビー状況がすぐわかります。 特に日本ラグビーフットーボール協会(作中では日本蹴球協会)への厳しい注文は、悉く正しい。トップリーグ(同プラチナリーグ)についても。これ、そのまま放映されるんでしょうか。それも楽しみです。 | ||||
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陸王、ルーズベルトゲームの流れを組む池井戸スポーツ作品。 テレビドラマ化されると聞き早速読みました。 読みやすいので、一気に読んでしまいました。 まさに池井戸作品と言える内容です。 ただ、パターンが似ているので、新鮮さに欠けた感は否めない。 厳しく言えば物語がワンパターンになっている。 もう一山、二山、盛り上がりが欲しかった。 故に星3つとしました。 | ||||
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ラグビー関連の作品ということで、今年のラグビーワールドカップに興味を持ってもらいたいことが伺えます。 今回の主役はエリートサラリーマン、君嶋。 例のごとく左遷人事により異動と同時にラグビーのゼネラルマネージャーを任命されることから物語は始まります。 池井戸作品らしい始まりで、物語の続きが気になり一気読みしました! 今回の悪は、 ・会社の上司 ・蹴球協会 ・敵チーム などこれまでの池井戸作品と似たようなものですが、ラグビーを上手く絡めており面白かったです! ただ、他の方も仰ってるとおり勧善懲悪のスッキリ度は少なめかなと思います。 それでも、ラグビーを知らない私でも楽しく読めたこと、ラグビーに興味を持てたことなどで及第点以上の作品だったと思います! 最後に7月よりドラマ化されるということですが、正直主演のイメージが違うかなーというのが今のところの印象です。 これをどう変えてくれるかを楽しみにしながら初回のドラマを観たいと思います。 | ||||
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ラグビーとビジネス、どちらも自分の生き方を写すものなんだと再認識しました。 ラグビー好きのビジネスマンは絶対に読んでください! そして、ラグビーにこれまで触れたことのない方には、「実際のラグビーを観てみたい」と思わせてくれることと思います。ぜひ読んでください!! | ||||
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池井戸作品らしい、面白さとどんでん返しがあります。 ただ、ドラマ化作品としては5週分しかないような・・・ もしかして、もう一冊出るのでしょうか? | ||||
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『 半沢直樹 』『 花咲舞が黙ってない 』『 下町ロケット 』『 陸王 』など数々の大ヒット人気ドラマの原作を手掛けるベストセラー作家・池井戸潤による社会人ラグビーを舞台にしたスポーツ小説『ノーサイド・ゲーム』! これまで社会人野球『 ルーズヴェルト・ゲーム 』や陸上競技実業団『 陸王 』など社会人スポーツの世界を描いた池井戸だが 今回は「ラグビーワールドカップ2019」に向けて盛り上げる意味で取り上げた題材がラグビーだった。 大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人。彼はとある大型買収案件に異を唱えた結果、横浜工場の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することとなった。かつて強豪として鳴らしたアストロズも、いまは成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばずで巨額の赤字を垂れ流していた。このアストロズを再生するためにラグビーに関して何の知識も経験もない、ズブの素人である君嶋がお荷物社会人ラグビーの再建に挑む物語だ。 本書を読む前は弱小チームを立て直し、優勝を目指すスポ根的な『 スクール・ウォーズ 』のような展開の物語かと思っていたが、著者が描くに当たって経営視点で再生を図ろうとする展開は面白い。サッカーやバスケに比べてラグビーというスポーツ自体が世間一般に浸透せず、どこも赤字経営でラグビー協会自体が成り立っていない現状や集客するためにいかに努力をするか単にチームを強くするためだけでなく経営努力の視点で捉えられているところが本作の魅力だ。 ひいてはアストロズのみならずラグビー界全体にも改革をもたらそうと大きな視点で描かれていて、君嶋の奮闘ぶりに時には壁にぶち当たり抵抗しながらも徐々に周囲を動かして大きく変わっていこうとする展開が読んでいて心地よくさせ、 『 ドラゴン桜 』や『 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 』に共通するモノを感じさせる。 個人的に印象に残るのが新監督となる柴門琢磨がアストロズに招聘される前に名門城南大学ラグビー部を三連覇したにも関わらず解任された挿話だ。柴門が伝統にとらわれず、練習など合理的な指導方法で成果を出したにも関わらず、それを不満とするOBたちによって解任させられる事に本当に理不尽で納得できないなと思った。現に関西の人気ある伝統的なプロ野球球団も長年に渡って優勝ができない理由はソコにあるし、ファンとしては本当に読んでて歯がゆいモノがある。本当はファンのためにもチームを強くするためにはどうすればいいかよく考えればわかるハズなのだが、あの球団も生え抜きが大事とかそこを重んじるばかり監督人事にも変な伝統がジャマしてるのだろうな。 あと後にアストロズの即戦力として加入する新人ラガーマン・七尾圭太が当初はケガを理由にラグビーの事を諦めて一般職でトキワ自動車に就職したのだが部署の先輩である藤島レナが後押しするところも印象的な好きなシーンだ。 読後感として、ラグビーのみならずラグビーを通して大切な事を問いかけており、それを象徴するのがラストの君嶋と何かと対立していた同期の営業本部長・滝川桂一郎の言葉だ。 単にチームを強くする物事うんぬんだけでなく、大きな視点で物事をとらえて考えるからこそ大きな変革をもたらすのだろう。つまらないしきたりや伝統、もしくは人間関係にとらわれているモノには何も変わらないし、停滞したままいたずらに時間を過ごしているだけにすぎない。 君嶋たちが日本ラグビーの将来のためにどうすればよいのか真剣に考えているからこそ、読者を熱くさせるのだろう。日本全体も日本ラグビーと同じく先行きの見えない不安に襲われている。 今この国に必要な政治家は君嶋のような熱い情熱と決断力・行動力を持った人物かもしれない。 | ||||
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十分楽しめました! 池井戸作品に外れなしです ドラマもみてみよう | ||||
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一気読み。 ただあっさりしすぎ感も残りました。 ドラマやラグビーワールドカップのためにささっと書いた? | ||||
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