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金時計
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金時計の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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内容はぐちゃぐちゃ、トリックは陳腐、文章は幼稚。ほんとに最悪の本。金と時間を返してほしい。 | ||||
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本格推理にファンタジーを加味したアルテの野心作。 現代と過去の事件を結ぶにあたり、リインカーネーションなる概念を導入し、 失敗に終わっている。 それぞれの犯人(ら)が超自然的にシンクロするにせよ、 ファンタジーとしての見地から、成功にはほど遠い。ようするにあまり面白い空想小説ではない。 雪の密室トリックは、可もなく不可もなしで、本格推理的にもいささか物足りなさを感じる。 立派な楼閣を築こうとした意気ごみは買うけれど、砂上のものでは如何ともし難い。 ※画像・プロフィールは無視してください | ||||
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元々トリック重視の作家であるので、人間ドラマや事件背景の書き込みにはいつも物足りさなを感じるのであるが、この小説に関してはダメな部分が顕著に出てしまった。 この分量で過去と現在の2つの物語を描き切るのは無理で、どちらも表面的でまるで深みがない。過去と現在の繋がりも特に劇的というものでもなかった。推理小説としてもドラマとしても中途半端。オーウェン・バーンズの過去の物語だけの方がすっきりとして良かったと思う。 肝心の雪の密室トリックは、トリックそのものは論理的でアルテらしいものだが、それに付随する煙幕に無理があるというか、強引にミスリードしているというか釈然としないものが残った。 | ||||
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