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二度めの夏、二度と会えない君
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二度めの夏、二度と会えない君の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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タイムリープするお話は、多くが未来の経験やスキルを活かし、過去に戻って新しい世界をつくり出す感じのものが多く、その方が面白く気持ちよく読めるとは思いますが、なんだか少し安直すぎるし、そもそも、簡単には変えられないところが時間のお話としていいのかなと思います。異世界ものではないし。ですのでこのお話は読みやすさもあって★5にしたかったのですが、1回目の森山燐の死の間際の態度など、わからない部分もあり-1して★4にしました。(以下ネタバレあり注意) 2回目の燐の態度が1回目と違う部分が出てきて最後まで不明のままですが、お話では2回目の篠原智の最初の行動が違っておりその結果なのか?ということで進んでいきます。このお話は智のモノローグ的な書かれ方なので燐がどう感じていたかがはよく分かりません。一方でレビューされた方で、燐もタイムリープしていたのかも?というお話もありました。私もそう思った方が納得感があるので同意します。 燐は1回目の死の間際に智への想いとは逆の態度で傷つけたことを悔いて”ごめんなさい”とメッセージを残した。二人は同じ想いの中、2度目をやり直したが、燐は智も二度目だと気づき、また智の想いを知っていること、嫌われたのではないかという不安、また贖罪の気持ちを持ちを持っていたために余計に智への想いに苦しめられ、違った態度をとってしまう。しかし、最後にようやく智のずっと変わらぬ燐への気持を確信するとともに二度目の死に向かっていく。そうして”同じ気持ちだったよ”という文字につながる。・・まあ、でもちょっと全編通して暗い気持ちになってしまうお話でした。 | ||||
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タイムリープ系のラノベを初めて読みました。 とても面白い作品です。 青春の青臭さや、様々な葛藤や生き様、ストーリーも面白かったです | ||||
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こんな小説が書けたら幸せだろうな。等身大のティーンエイジャーだ。これは本物です、間違いない。 | ||||
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タイトルが示す通り、大切な人を失い、二度と会えない作品。ということは失った人が魅力的であればあるほど切ないのですが、本作のヒロイン森山燐は、この子にどうしても生きていてほしい!!と思わざるを得ないほどの魅力に満ち溢れ、彼女と一緒に生きていたいからこの本を読んで彼女を感じ、そしてまた彼女を失って思い切り泣かざるを得ない…というループに陥るほどです。涙やら何やらで本がクシャクシャになるのでもう何冊買ったことか。彼女とそして素晴らしい仲間達と過ごしたアツい夏、音楽と恋に生きた何もかもが輝いていた青春をここまでまざまざと味わえる作品を私は知りません。皆さん言ってるように主人公の告白に燐が怒る下りはモヤモヤして仕方ないのですが、それ以外はストーリーもキャラクターも素晴らしいの一言。タイムリープで失敗してしまった人生をもう一度やり直す楽しさ、スリルも存分に味わえます。ただ、彼女を幸せにしたいと思えば思うほど2週目の燐ちゃんを悲しませてしまっているのは本当に切ない…架空のお話とはいえ、燐ちゃんには心から幸せになってほしかった。そして燐ちゃんと一緒に過ごしてみたい。そう思わせてくれる作品です。 | ||||
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読んで腑に落ちませんでした。 あまりにも凡庸過ぎて代わり映えの無い作品。 でもその割に伏線は散りばめられている。 良い作品だと思うのに、あえて凡作に見せたような内容に感じました。 なので、伏線が回収されてなかったり、ぼかしたりする部分が多いのがそう思わせるのかなと思い、自分なりの解釈でこの作品を見つめました。 自分の解釈ですので、悪しからずw ネタバレも含みます。 タイムリープしていないと思います。 あれは(ある意味)夢で良いのかなと。(個人的には全部が全部夢では無いと思ってますが) 最初に貰った手紙も中身は見ていないので、初めからあの文言が書いてある。 そう思えば、最初の拒絶にも意味が出てきますし、最後の会長の態度やエピローグに納得が行きます。 拒絶の意味は未練が生まれたからでしょう。 燐のアニマートのアレンジが子供の頃の記憶からある謎。 そしてバンドを続けて欲しいという燐の思い。 まぁ、これはほぼ妄想にも近いですが、 店長の相方の生まれ変わりが燐だったのかなぁと。 間接的に、燐がバンドをすることになったきっかけ、そして主人公がバンドを続けた結果で、店長が始動しました。 なので、それだと物語に違和感ないかなと。 あえて二度目の喪失なんて言い方してたし。 最初は、燐もタイムリープしてる、または周回してると思ったんですが、それよりもこっちの解釈のほうが自然かなと思って。 自分が疑問に思ったのはこの2点ですが、他にもいろいろありそう。 なんというか、プロットや企画の全てを出してないような作品ですね。 あえてそうしてるような気もします。 企画書見せてください、答え合わせしたいです。 | ||||
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確かに単調で大きな起伏がなく、半分ほどは些細な変化、それについての主人公の心情が描かれているだけです。 でもまぁ、バンドと高校三年生という設定なんで、これくらいでちょうど良いと思う。 最後の方は大体の人が泣けるんではないかと思います。 | ||||
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タイムリープものは感動を期待するがこの作品は期待上回りました。ぜひ他の人も読んで欲しい | ||||
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とにかく切ない。 これでいいのかと思い切ない | ||||
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普段活字が嫌いで学校で友達がラノベ読んでる横で「よく文字ばっか読めるよな」と言いながら漫画を読んでいた僕が最後まで字を読み続けることが出来たのだからきっと面白い作品だと思う | ||||
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結局、お互い思いに蓋をしたまま直接伝えられずに終わってしまう。それが個人的に残念です。それ以外は良し | ||||
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切なかったです。ちょっと泣いてしまいました。 よくあるタイムトラベルものだと思って読んだのですが、やり直したいと思って時間を戻った理由が、死んでしまう好きな女の子に「告白したことをなかったことにするため」。 普通なら告白できなかったことを悔やんで、告白したいから時間を戻ることが多いような気がしますが、逆な展開で面白かったです。 ラストまで読み終えて、なぜ主人公が最後まで耐えるだけだったのかなど、いろいろと謎な部分もありましたが、それを差し引いても感動したし、読んでよかったと思っています。 バンドって、音楽って、いいなあと心から思いました。映画も見てみたいです。 | ||||
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著者の「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」を読んで嵌ってしまったので、赤城大空の他の本を探していて出会いました。 たぶん初作なんで物足りない感はありますが、ラノベ入門書に適した作品だと思いましたよ。 | ||||
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文章が読みやすく、すぐ読み終わりました。 ラストはなぜがスッキリとした気持ちになりました。 映像化されるそうで、そちらも楽しみです。 | ||||
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面白かったです。映画のキャスティングも発表されて、それぞれの役にぴったりのキャスティングに思います。楽しみにしてます。 | ||||
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衝撃で飛び上がりました!w下セカからのファンで、もちろん二度目の夏も読みました!実写映画化だと!?こんな奇跡ってあるんですねwこの本で起こる奇跡みたいに!タイムリープによって引き起こされる奇跡。赤城先生によって引き起こされる実写映画化という奇跡。もう一度あの夏に会える。もう一度あの夏に会いたい。 | ||||
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7割絵で買いましたw でも実際読んでみるとかなり泣けました。 私も同じくらいの年なのでものすごく身近に感じられました この本は幅広い年齢層べ楽しめると思います! ぶーたさんありがとうございました!w | ||||
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所謂ヒロイン死んじゃう系。よくあるテーマで、主人公の後悔や葛藤が丁寧に描写される傾向のあるジャンルだが、この作品はタイムリープというSF要素がありある程度未来を知ってしまっているため、その主人公の後悔や葛藤がより助長されるかたちになっていてとても共感しやすかった。 バンドシーンなど展開が端折られているところもありますが、文庫一冊に一作をまとめるのであればこれぐらいのテンポが丁度いいのではないかと思います。構成に関しては私は高評価です。 読了後も感動の余韻を残す、そんな作品です。 余談ですが、電車の中で読み終え、その後音楽を聴こうとプレイヤーを再生したところたまたまBUMP OF CHICKENのロストマンが流れ、小説の内容と歌詞の内容があまりにも合っていたため電車の中で涙腺崩壊するはめになったのはいい思い出。 | ||||
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よくありそうな展開を広げそうなラノベだなぁ~と 最初に見た時から思っていたけど実際観てみるととても新鮮さがあって面白かった。 (それは、そこまでラノベ読まないからかもしれません。) | ||||
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周りの人にも勧めたくなる・・しかし、目が潤んでしまうよ・・・ | ||||
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読み終えて感じたことは、不思議。でも、なんかスッキリ、なんかモヤッとという感じ。でも、こうなのではないだろうか。などいろいろ想像できる。想像が好きな人には向いている作品だと思う。 個人的な感想、想像を入れると。 どの選択をしても正解がないこともある。が正解がないからいいのかもしれない。 そして、読んでいるとき、何人かがタイムスリップしているのではないか。と、考えたが、実は主人公でも、ヒロインでもない第三者がタイムスリップして、その第三者、この作品では優さんな気がするが。その人が過去に何らかの理由でもどり。同じ日常をまた見ると思っていたら、二度目の世界は少し変わっていた。そんな感じの物語な気が自分はした。 また、何度か読むと、やはり不思議なところが多くある作品と感じた。ヒロインと主人公が会う場面、ヒロインが歌っていた曲。あれは未来の作品。つまり何らかの方法でヒロインはその曲。その時は生まれてない曲を知らなくてはならない。と考えるとヒロインもやはり…と、考えれば考えるほど、いろいろなことを思いつく。 作品のなかではハッピーエンドではなく終わっている。いや、見方によればハッピーエンドかもしれないが。とにかく、いろいろ散りばめられたものが回収されてない作品だからこそ、これだけ個人で考える楽しみが生まれているのだと思う。 個人的にはかなりいい作品でした。 | ||||
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